憧れのコールマンアテナシリーズ!みんなの口コミが知りたい

最終更新日:2019/02/05

家族や仲間と、泊まりでアウトドアハイキングなどに出掛ける時、無くてはならないものの一つが大きめなテントです。

テントの中に、寝袋を敷いたりするので、ある程度ゆとりのあるスペースが欲しいですよね。

この記事では、コールマンのアテナシリーズのテントを中心に、気になるその口コミについてもご紹介します。

有名なアウトドアブランド!コールマンの歴史を振り返ろう

コールマンは、とても歴史のある、有名なアウトドアブランドです。

そこで、コールマンの歴史を少し振り返りご紹介します。

1901年、創業者のコールマンが、アメリカでは灯油ランプが主流だった時代にガソリンランプに目を付けます。

ランプのレンタル事業を開始し、その後軌道に乗り販売に切り替えました。

1914年には屋外用全天候型ガソリンランタンを開発し成功を収め、1923年になるとキャンプ用のストーブと家庭用ストーブを販売します。

1929年に世界恐慌によるダメージでガソリンランタンの市場が縮小しますが、その一方で、石油式の室内暖房器具と床下暖房システムの開発に成功し、苦境を乗り越えます。

1941年には、第二次世界大戦の戦争特需で爆撃機の部品を製造します。

また、「GIポケットストーブ」の開発に成功し、自国であるアメリカに貢献します。

1945年には軍事需要が無くなり、ランタン、ストーブ、床暖房、オイルヒーターの需要に応えて企業が成長します。

1960年以降は、2代目の社長がランタン、ストーブをキャンプ用品として展開し、キャンプ用のクーラーボックスとジャグの製品化で成功します。

その後、テントや寝袋も加えて、アウトドア全般の商品展開で発展していき、現在に至ります。

ランプから始まり、クーラーボックスやジャグの成功を経て、テントなどのアウトドア用品全般を扱うようになるまでは、かなり時間がかかりました。

テントも消費者や時代のニーズに合わせて、変化しています。

そこで、コールマンで新しいタイプのテント、アテナシリーズをご紹介します。

また、使ってみた方の口コミもチェックしていきます。

コールマンのアテナ!トンネル2ルームハウスとその口コミをご紹介①

アテナシリーズには数種類のテントがありますが、トンネルのように部屋が繋がっているテントが「トンネル2ルームハウス」です。

コールマンのテントには、トンネルのように部屋が繋がっている「トンネル2ルームハウス」が、アテナのほかにも数種類あります

コールマンのトンネルテントの一番の強みは、広い居住空間です。

大人数で出掛けた時のキャンプなどで、よりくつろいだ時間を過ごすことができます。

まずは、【アテナ トンネル2ルームハウス/LDX】をご紹介します。

・参考価格 89,980円

・全体サイズ 678センチ×380センチ×200(高さ)センチ

・インナーサイズ 360センチ×240センチ×185センチ

・重量 20キロ

アテナは、他の「トンネル2ルームハウス」と比べて、ハイスペックであると口コミでは評判です。

以下の点が、人気の秘密です。

・テントの上に「ルーフライ」が付いています。

ルーフフライが付いていると、雨対策、フライシート内の結露の防止、テント内の温度上昇抑制に役立ちます。

普通ルーフライは別売りのことが多いので、こちらが付属品なのは、嬉しいですね。

・インナーテントの周囲にもスカートが付いています。

・インナーテントの位置に窓が付いています。

窓が付いているテントは珍しく、あっても10万円以上の高価なものが多いです。

・メインポールの直経が太く、丈夫です。

・幅が50センチほど広く、全体サイズ、インナーサイズも大きいのでゆったり過ごせます。

とても広々しているので、別荘に来ているような気分で夜を過ごせそうですね。

コールマンのアテナ!トンネル2ルームハウスとその口コミをご紹介②

口コミの中には、このようなコメントもありました。

・ゆったり出来そうでいいが、設営に時間がかかる。

大きい作りの分、このようなデメリットを感じる人もいるようです。

しかし、慣れてくると設営に時間がかからなくなったという声も多数あるので、何度か挑戦してみるといいでしょう。

・生地が厚く、夏キャンプには向かない。

このように、夏の換気を疑問視する声もありましたが、丈夫な生地を使用しているためです。

コールマンのアテナシリーズのテント・タープには「リップストップファブリック」という生地を使っています。

「リップストップファブリック」とは、コットン、ナイロン、ポリエステル素材の生地に、ナイロン繊維が縫い込こまれた生地のことです。

ナイロン繊維は強度があり摩耗に非常に強いため、一緒に縫い込まれた生地の強度を格段に向上させてくれます。

また、万が一生地が裂けても、縫い込まれたナイロン繊維がそれ以上の進行を食い止めてくれます。

破けにくく丈夫で、長く使用できます。

ルーフライで室内温度の上昇を防ぎ、窓も付いているので、夏の換気に関しても問題なさそうです。

大人気のコールマンのトンネルテント!自分好みのデザインを選ぼう!

コールマンで発売しているアテナ以外のトンネルテントをご紹介します。

【トンネル2ルームハウス/LDX デニム】

・参考価格 88,500円

・本体サイズ 660センチ×330センチ×200センチ(高さ)

・インナーサイズ 300センチ×235センチ×185(高さ)センチ

・収納サイズ 約72センチ×31センチ×31センチ

・重量 約16キロ

デニムを使用していて、テントに光が当たった時はとてもきれいです。

ゆったりとした作りで、おしゃれなデザインです。

口コミでは、4本のポールをスリーブに通すだけなので設営が簡単と評判です。

アテナのトンネル2ルームハウスより少し小さいですが、十分な広さがあります。

次にご紹介するのがこちらです。

【トンネル2ルームハウス オリーブ×コヨーテ】

・参考価格 83,148円

仕様はトンネル2ルームハウス/LDX デニムと同様です。

このオリーブ×コヨーテのカラーは限定カラーなので、人とは違う色を探している方にはぴったりです。

設営が簡単!アテナ スクリーン2ルーム

次に、コールマンのトンネル2ルームハウスとは別の、アテナのテントをご紹介致します。

【アテナ スクリーン2ルーム】

・参考価格 59,980円

・サイズ 300センチ×240センチ×145センチ(高さ)

・重量 17キロ

高さが少し低いですが、広さはトンネルタイプに引け劣らないゆったりとした作りです。
購入した人の、口コミをご紹介します。

・設営が簡単で、初めてでも短時間で出来た。

・通気性がよく、リビングがとても広く、快適に過ごせた。

・ほかのメーカーだと、10万円以上しそうなスペックなのに、このお値段はうれしい。

・縫い目が丈夫で、多少の強さでひっぱってもびくともしない。

など、購入した人は大満足の様です。

中には、「簡単に一人で設営出来た。」という人もいました。

設営が簡単なのは、テントを購入する上で重要なポイントですよね。

値段もトンネル2ルームテントに比べて、お手頃なのでとても人気があります。

口コミでも人気!手軽にキャンプを楽しめるドーム型テント

続いてご紹介するのが、こちらです。

【アテナ ドームテント 270】

・参考価格 32,980円

・サイズ 270センチ×270センチ×170センチ(高さ)

・重量 約11キロ

今までご紹介したコールマンのアテナシリーズの中では、コンパクトなタイプです。

ただ、高さが170センチあるので、そこまで圧迫感は感じないでしょう。

定員も4~5人と、家族で使えます。

口コミの中には「初めてテントを買って息子や孫たちと楽しんだが、設営も簡単で十分満足できる商品」というものがありました。

初めてのキャンプのときにテント設営で戸惑ってしまったら、とてもストレスですよね。

このテントを使用すれば、初心者の方でも気軽にキャンプを楽しめます。

ドーム型タイプをもう一つご紹介します。

【コールマン(Coleman)アマゾン限定 タフワイドドームIV/300ヘキサタープセット(オリーブ)】

・参考価格 48,406円

・サイズ 300センチx300センチx185センチ(高さ)

・シェードサイズ 460センチ×435センチ×230センチ(高さ)

・重量 テント/10.5キロ ヘキサタープ/5.7キロ

こちらのドームテントは広さも高さも十分にあり、ヘキサタープがセットになっています。

大きいタープ付きで、ゆっくりキャンプが楽しめそうですね。

口コミの中には、

・ファミリー用のドームテントで、オリーブ色があまりないので気に入って買った。

・アースカラーに一目ぼれした。

などがあり、色が購入の決め手になっている人も多いです。

ドーム型のシンプルさから、キャンプ初心者の方の評判もいいです。

コールマンの様々な形のテント!自分にぴったりのテントを見つけよう

コールマンのテントを色々とご紹介してきましたが、こちらの記事では、ほんの一部ご紹介いたしました。

ファミリータイプのものでも、シンプルな形のものから、複雑な形のものまで、いろいろ販売しています。

快適なキャンプを過ごすためのテントは、日々進化しています。

皆さんにぴったりのテントが見つかるといいですね。

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