タトンカタープ1tcの設営方法!基本的なロープの張り方も!

キャンプで手軽にくつろげる場所を作れるタープは、便利そうであこがれてしまいますよね。

しかし、自分もタープを使ってみたいけど、設営の仕方がわからないという方も多い事でしょう。

そこで、この記事ではおすすめのタープであるタトンカの「1tc」を例に挙げながら、基本的な設営の仕方やポールやロープの張り方などをご説明していきます。

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タープ入門におすすめ!タトンカ「1tc」

まず、今回タープの張り方をご紹介するうえで例として使う、タトンカ製のタープ「1tc」のご紹介をします。

まだタープを持っていない方にもおすすめなのが、タトンカの1tcです。

しっかりした造りで、ロープやポールをかける場所もしっかりと補強されているので、安心して使えます。

一辺が4mほどのオーソドックスな正方形で、余裕を持った大きさなので、いざ設営してみて「狭かった」と感じることもないでしょう。

またタトンカのタープは、タープの下で焚き火が出来るというメリットがありますので、そのような利用方法を見越しても余裕を持った大きさがある1tcをおすすめします。

生地の素材はコットン65%とポリエステル35%を混紡したポリコットン素材です。

メリットとしてはコットン100%より軽く、それでいてコットン同様に遮光性が高いことが挙げられます。

また、撥水性も高いため、日差しが強い日の日よけとしても、雨の日の雨よけとしても活躍しそうです。

さらに先ほど触れたように、タープの下で焚き火をしても穴が開きにくいというメリットがあるので、火を囲みながら団らんできるスペースを作ることができますよ。

タープの設営の仕方①ロープやポールの使い方

それでは、タープの基本的な設営の仕方をご紹介します。

きれいにタープを張ることができればかっこよく見えますので、張り方をマスターしておきましょう。

その前に、まずは場所選びです。

なるべく平らで、ごつごつしていない地面を選びましょう。

また、今にも枝が折れそうな木の下や崖の下など、何かが落ちてきそうな場所は避けるようにしましょう。

次に方向です。

タープは風に弱いため、なるべく風を逃がせるような向きで設営することが望ましいです。

また、日よけとしての役割を十分果たせるように、タープを使う時間帯とその時の太陽の位置を想定して設営すると良いでしょう。

午後がメインのキャンプでしたら、南西方向からの光を遮るように設営すればいいですね。

以上を踏まえて設営場所が決まったら、タープを設営していきましょう。

①まずはタープを地面に広げて、設営イメージを把握します。

タープが木などに干渉しないかをここで見極めましょう。

また、広げたタープが飛ばされないように、重りをのせたり、ペグで仮止めも行っておきましょう。

②下準備として、必要な道具を必要な場所に配置しておきましょう。

こうすることで設営しながら道具を探し回る必要がなくなり、効率的に作業ができます。

タトンカの1tcの場合、四隅にロープとペグを、辺の真ん中にロープとペグに加えてポールを用意しましょう。

③タープにロープを結び付けて、ロープのもう片側をペグで地面に留めます。

この時、タープをポールで持ち上げることを想定して、ロープは緩めておきましょう。

ペグを打つ位置は、タープの中心とロープを結び付けた位置の延長線上にすると安定します。

ただし、ポールで持ち上げる位置に結び付けたロープは、上記の延長線に対して45°の角度を付けて、両側に1本ずつ張ります。

ペグはロープにひかれて抜けないように、ロープが伸びている方向と逆向きに傾けて打つといいでしょう。

④ロープを固定できたら、ポールを立てます。

ポールは地面に垂直にせず、根元をタープの中心方向に20cmほど動かして、全体的に外側に傾けると安定します。

⑤ロープの自在金具を使って、全体が安定するようにテンションを掛けると、タープの設営が完了です。

以上の手順を守れば、どのような形にでもタープを張ることができるでしょう。

タープの設営の仕方②タトンカ「1tc」のアレンジ設営

先ほどは、タープを設営する上での基本的な手順をご紹介してきました。

次にここでは、タトンカの1tcと同じ正方形に近いタープの張り方のバリエーションについてご紹介していきます。

タープの良さと言えば、環境に合わせて自在にアレンジして設営できる自由度の高さです。

そこで、どのような設営バリエーションがあるのかを学んで、キャンプ地の環境に合わせてアレンジできるようにしましょう。

■目隠し&日よけ

タープの一辺をロープで留めずに、ペグで直接地面に固定することで、タープの半分を目隠しや日よけのための壁として使うことができます。

■広々空間

上記とは逆に、ロープだけで留めていた部分も短めのポールで持ち上げることで、屋根の面積を広々と取ることができます。

どの方向からでもタープの下に入りやすいので、人数が多いキャンプでおすすめです。

■こなれたおしゃれリビング

2本あるメインポールの片側だけを短くすることで、おしゃれな雰囲気のタープに変身します。

風通しもいいですし、雨天時には水の流れもコントロールできるので、少し荒れそうな天気の時にもおすすめです。

設営に必須!ロープの結び方を押さえよう!

以上、タトンカタープの1tcを例に挙げて、タープの設営方法をご紹介してきました。

ここまででお気づきになられたと思いますが、タープを設営するうえで欠かせないのが、ロープを使うテクニックです。

適当に結び付けていてはいざというときほどけませんし、見た目も良くありません。

そこで、用途に応じた様々なロープの結び方も押さえておきましょう。

■フィッシャーマンズノット

ロープで輪を作ったり、2本のロープを繋いだり、ロープの長さ調整をしたい場合に使います。

①ロープの端どうしを、互い違いに並べます。

②片方のロープを、普通の結び方(止め結び)で一回ゆるく結び、その輪の中にもう片方のロープの先を通して、緩い結び目を締めます。

③今度は、輪に通した側のロープを、先ほど結んだロープを巻き込むようにして普通の結び方で結びます。

それぞれの結び目を持って引っ張ると、結び目がスライドするようならOKです。

また、結び目同士が同じ方向を向いていることを確認してください。

結び目が互い違いだと、すぐにほどけてしまいます。

これでフィッシャーマンズノットの完成です。

■もやい結び

ロープの端に輪を作る結び方です。

①まず、緩く普通の結び方をして、長い方のロープを短い方と同じ方向にし、平行に並べます。

すると、長い方のロープが短い方に絡みつくように輪を作ったのち、十字を作るような形になったと思います。

②短い方のロープを、長いロープの十字に対して、十字の上になっているロープはまたぎ、下になっているロープはくぐるようにして、最終的に長いロープの輪の中をくぐらせてください。

③最後に、短いロープの端と根元、長いロープの端側と根元のそれぞれを掴んで引っ張ることで、もやい結びの完成です。

タトンカ「1tc」におすすめのポール

ここまで例に挙げてきたタトンカタープ1tcですが、セット内にポールが付属しておらず、付属しているロープは細いうえに自在金具がプラスチック製のため、使っているうちに壊れてしまわないか不安ですよね。

そこで、おすすめのポールや、自分でロープを作る方法をご紹介します。

まず、おすすめのポールです。

ポールを選ぶうえで大切なのは、強度と携帯性でしょう。

そこでおすすめなのが、「ロゴス:タフ33mm コネクトタープポール280」です。

最大280cmで収納すると68cmになるこのポールは、直径が33mmの大径アルミパイプでできていますので、多少の風雨ではびくともしません。

携帯性を重視したい方には、「モンベル:タープポール アルミミニタープポール165」がおすすめです。

収納時はおよそ40cmと、バッグにも入る大きさのため、気軽に持ち運びできます。

タープ用ロープの自作方法

次に、ロープの作り方です。

タトンカの1tcに付属している細いロープではキャンプ時に不安が残りますから、しっかりとしたロープを準備しておきましょう。

材料として、頑丈さで有名なパラコードというロープと、お好きな自在金具を用意しましょう。

この時注意するところは、自在金具によって対応しているロープの太さが決まっているということです。

相性が悪いと金具が滑ってしまって固定できませんので、きちんと合うものを選びましょう。

ロープの長さは、メインポールの1.5倍から2倍の長さがあれば、タープを設営するうえで問題ありません。

ただし、ロープを結ぶと長さが短くなりますので、余裕をもって20cm~30cm長く切っておくと安心ですね。

自在金具には様々な種類があり、使い方も千差万別ですから、ここではオーソドックスなメガネ型でへの字に曲がった自在金具の使い方をご説明します。

ロープと自在金具の取り付け方ですが、まずは自在金具の片側の穴にロープを通して、結び目を作って外れないようにします。

この時、ロープはどちらから通しても良いですが、「へ」の字の下側から通して上側に結び目をつくると固定力が強くなると言われています。

次に、もう片側の穴に、「へ」の字の上側からロープのもう片方を通せば完成です。

タープの設営をマスターして楽しいキャンプを!

以上、キャンプであこがれてしまうタープの設営方法について、タトンカの1tcを例に挙げてご紹介してきました。

慣れてしまえば簡単に設営できてしまいますが、はじめは分からないことが多くてあたふたしてしまうかもしれません。

キャンプ前にイメトレや、必要な装備の準備を徹底して、当日スムーズに設営できるようにしておきましょう。