スノーピークのTTは品質や設営のしやすさ、価格すべてが◎!

2018年に販売が開始されたスノーピークのエントリーパックTTが、キャンパーに好評を博しています。

エントリーパックというくらいですから、初心者向けの製品なのですが、初心者じゃなくても欲しくなる素晴らしいテント&タープセットです。

エントリーパックといっても品質も高く、設営のしやすさや手に入れやすい価格など、すべてが高評価です。

今回の記事では、エントリーパックTTの魅力やスペック、欠点なども含めてご紹介していきます。

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話題沸騰!スノーピークの新しい定番になるかも?

発売前から話題を集めていたスノーピークの「エントリーパックTT」。

2018年4月に発売が開始されましたが、先行予約販売から完売したというウワサのギアです。

エントリーパックTTとは、初心者対象のタープとテントがセットになったスノーピークの商品です。

テント(T)とタープ(T)という意味で「TT」と名付けられています。

テントとタープはキャンプには必需品で、どちらも結局購入することになるため、はじめからセットになっていると初心者はありがたいですよね。

TTはスノーピーク初のテントとタープのセット販売なのです。

テントとタープを別々に購入するよりも安く済みますし、さらに、このTTはエントリーラインのため、スノーピークのほかの製品と比べて低い価格に抑えられているのです。

今までどのテントを購入するべきか迷っていた人たちも、迷わずTTを購入したと聞きます。

初心者にうれしいポイントは、価格だけではありません。

設営のしやすさも考えられています。

キャンプ初心者にとって、テントとタープの設営は大きな難関です。

それも考えられて設計されているTTを買わない手はないでしょう。

スノーピーク『エントリーパックTT』のスペック

それでは、スノーピークのエントリーパックTTのスペックを見ていきましょう。

●テント「ヴォールト」
●タープ「ヘキサタープ」

基本的に上記のセットになっています。

テントには、

・テント本体

・フレーム(長×1、短×2)

・ジュラルミンペグ(×28)

・自在付ロープ(2.5m×10、3.5m×6)

・リペアパイプ(×1)

・キャリーバッグ

・フレームケース

・ペグケース

が付属しています。

ヘキサタープには、

・タープ本体

・コネクションテープ

・スチールポール(280cm、240cm)

・スチールペグ30(×8)

・自在付ロープ(二又用10m×2、3m×2、2m×2)

・キャリーバッグ

・ポールケース

・ペグケース

が付属しています。

通常のヘキサタープとの違いは、コネクションテープが付属していることです。

これがあることによって、小川張りをすることができます。

最低限、これだけあればテントとタープを設営することができますので、いろいろと買い揃える必要がなく、何を買えば良いのかわからない初心者に心強いセットになっています。

そして人気を高めている理由のひとつに、その価格があります。

スノーピークというと、高品質ではありますが価格帯も高めで手を出しにくいと感じている人が多いです。

しかしこのTTは、テントとタープで税別49,800円(2018年参考価格)という衝撃価格なのです。

人気が出るのもうなずけます。

品質、デザイン、設営のしやすさが考えられているテント

エントリーパックTTのセットになっているテントは、「ヴォールト」という製品名で単品販売もされています。

かまぼこ型のテントです。

ヴォールトは、かまぼこのようなアーチ状天井の建築構造という意味なので、名前がそのままテントの形状をあらわしているわけですね。

ヴォールトは4人対応のテントで、前室も広めなので、家族でのキャンプやカップルでのキャンプにも最適です。

前室が広いので、2人で使うのであれば、タープは必要ないかも知れません。

アウトフレーム構造で、シェルターとして利用することもできますし、トンネル状にしてデイキャンプにもおすすめです。

価格が低めなのにもかかわらず、スノーピークならではの品質の高さも持ち合わせています。

エントリーラインではありますが、耐水圧は1,800mmあり通常のキャンプであれば問題ありません。

また、設営したその姿が美しく、自然に溶け込むデザインになっています。

スノーピークがこだわった、草原や山の景観を邪魔しない洗練されたデザインです。

設営時間は、おおよそ40分程度見ておきましょう。

1人で設営する場合や初めて設営する場合は、もう少し時間がかかると考えておいてください。

ワンタッチでテントが立ち上がる、というわけにはいきませんが、ほかのテントに比べれば設営しやすいことに間違いはありません。

TTのヘキサタープは設営のバリエーション豊富

続いて、TTのセットになっているタープについて見てみましょう。

タープはヘキサタープで、こちらは単品販売はされていません。

しかし、スノーピークの「アメニティータープ ヘキサLセット」とほぼ同じ商品のようです。

カラーの違いと、コネクションテープが付いていることの違いだけのようです。

このコネクションテープがあると、小川張りができます。

小川張りとは、コネクションテープを利用することによってテントとタープの境目をなくす設営方法です。

タープの一部がテントに覆いかぶさっているというようなイメージです。

小川張りができれば、雨の日の出入りなどが楽になりますし、テント内に雨が侵入しにくくなります。

また、小川張りはテントとタープを設営した姿が美しく、キャンプ場で上級者キャンパーとして見られるかもしれません。

小川張りだけでなく通常のヘキサタープとしても使えますので、設営のバリエーションがいくつも楽しめます。

しかも、TTのテントは4人用ですが、タープは6人程度使えるサイズがあります。

4人家族であれば余裕の広さでテーブル、チェア、ハンモックも置けますよ。

広々としたリビングで、のんびり過ごせますね。

スノーピークエントリーパックTTに欠点はある?

ここからはTTの気になるデメリット部分についてもお話しします。

TTのテントであるヴォールトですが、インナーテントのサイズは、

幅285×奥行き220×高さ150cm

となっています。

横になって眠るのには十分ですが、大人ですとテント内でまっすぐに立ち上がることはできません。

基本的に寝る専用と考えておきましょう。

TTはタープが大き目なので、タープで過ごしてテントで眠るという設計になっているようです。

テントの天井が低めなのは、耐風性を高めるためともいわれています。

身長が高い人は少し窮屈に感じるかもしれません。

そしてテント付属のジェラルミンペグですが、ペグダウンの場所によっては曲がってしまうという口コミがいくつか見られました。

スノーピークの定番商品である「ソリッドステーク」も準備しておくことをおすすめします。

もうひとつ、テントとタープを設営したときの全長も注意が必要です。

TTのテントとタープを小川張りすると、全長は1,640cmになります。

なんと16m以上です。

区画の広さはキャンプサイトによってさまざまですが、一般的に16mもありません。

区画サイトでは、工夫して設営する必要があります。

TTで小川張りを楽しむためには、フリーサイトでチャレンジするしかなさそうです。

しかし、これ以外には欠点が見当たらないほど評判が良いのがスノーピークのエントリーパックTTです。

ヴォールトを設営するときのポイント

最後に、エントリーパックTTのテント、ヴォールトを設営するときのポイントについてご紹介します。

ヴォールトはトンネル型のテントで、3本のポールを使って立ち上げます。

ポールの長さは2種類あり、どこにどのポールを入れるのか間違ってしまいそうですが、ここにスノーピークの細やかな気配りを感じます。

ポールは色分けされていて、さらにテントのスリーブも色が付いているので、間違えようがないのです。

赤いポールは赤いスリーブに入れ、黄色いポールは黄色いスリーブに入れるように設計されています。

そして、コーナーループのストラップも色分けされているのでとても分かりやすく設営できます。

スリーブにポールを差しこんだら、ポールを曲げてトンネル状にしならせます。

これは力がいるので、男性を含む2人以上で行うと良いですよ。

設営の手順はシンプルで難しくはないのですが、トンネル状であるために張るロープの本数が16本と多く、てこずるかもしれません。

しかも、2種類の長さのロープを使い分けるように指示されているため、初心者はここで時間がかかるでしょう。

しかし、きれいにテントが張れたときの達成感は爽快なので、ぜひ頑張って設営しましょう。

自宅や近所のキャンプOKな公園などで練習しておくのがおすすめです。

キャンプを始めるチャンス!

これからキャンプを始めたいと思っているという人や、テントを持っているけれどそろそろ買い換えたいという人にエントリーパックTTは最適です。

また、憧れのスノーピーク製品が欲しい、という人もTTであれば買い求めやすいのではないでしょうか。

単品で買いそろえるよりもはるかにお得ですので、迷っている人はぜひ検討してみてください。