バーベキューというと、「大人数でワイワイ盛り上がろう!」といったイメージを持っている方が多いのではないでしょうか。
しかし近年では、一人でバーベキューを楽しむ「一人バーベキュー」に挑戦している方が増えています。
では、一人でバーベキューをするとき、どのようなことを知っておいたら良いのでしょうか。
アウトドアブログを参考にご紹介します。
ブログが伝える一人バーベキューのメリット!
「大人数で食べた方が楽しい!」と思う方も多いでしょう。
そこで、一人バーベキューにはまる理由を、ブログを参考にご紹介します。
●マイペースで食事を堪能
大勢でバーベキューをしたとき、「焼く係」になった場合は特に、ゆっくりと食事を楽しむことも難しい場合が多いでしょう。
食べている人たちのことを気遣いながら、食事をするので「食べた気がしない」といったこともあるかもしれません。
一人なら周りを気にせず自分が食べたい分だけ焼いて、マイペースに食事を楽しむことができます。
焼きすぎて焦がしてしまうこともなく、肉が一番おいしい状態で食べられるのも嬉しいですね。
●準備・片づけが手軽
一人バーベキューは「準備を片づけが大変そう・・」といったイメージもあるようですが、ブログでは「一人分の食材しか扱わないので楽」といった記載がみられました。
確かに大人数でバーベキューを行った場合の準備と片づけには、時間と労力が必要なことが多いですね。
一人バーベキューなら、手軽に準備と片づけをすることができます。
●段取りいらず
大人数でバーベキューを楽しむ場合、前もってスケジュールを調整する必要があります。
スケジュール以外にも、荷物や食材の分担といったことも細かく決めていかなくてはなりませんね。
一方、一人バーベキューの場合、段取りはあまり必要ありません。
好きな時に、ご自身の気分でできるのも一人バーベキューの魅力です。
一人バーベキューのデメリットを知っておこう!
一人バーベキューにはまる理由について、ブログを参考にお伝えしました。
ご紹介したように手軽にできる一人バーベキューですが、一人でやる以上、他の人に頼れないことも事実です。
仲間と行う場合、「この人に聞こう」と思って調べないで済んでしまうような場面でも、一人で対処しなければなりません。
また、食材などの買い出しや荷物の積み込みなども全部一人です。
前述したような魅力的な部分が沢山ある反面、「いざという時も一人」ということを頭の片隅において挑戦しましょう。
バーベキューをする上で、分からないことがある場合は事前に調べておけば安心ですね。
このようなデメリットを差し引いても多くの人を魅了するのが一人バーベキューです。
次の項では、一人バーベキューを行うのにおすすめの場所についてご紹介します。
一人バーベキューにおすすめの場所!静かに楽しめる自分だけの空間!
続いて、一人バーベキューを行う場所についてお伝えします。
ブログでは大勢が楽しむようなバーベキュー場は、一人でゆっくりとバーベキューを楽しむといった雰囲気ではないためおすすめしていません。
ブログでのおすすめサイトは河原や山林といった場所のようです。
一人バーベキューを楽しむ姿をブログで見ることができるので、参考になるでしょう。
ブログではバイクでサイトへ向かい、「自分だけの隠れ家」として山奥の渓流のほとりを紹介している場面もみられます。
自分だけの隠れ家で、静かにバーベキューが楽しめるたら嬉しいですよね。
ただ、河原や山林のような場所の中には火器の使用が禁止されている場合もあるので、必ず事前に確認しましょう。
また、ブログでは、自宅の庭でバーベキューを楽しむ様子もみられます。
手軽に楽しめるのでおすすめですが、ご近所トラブルにならないよう注意が必要です。
・密集した住宅街では行わない
・洗濯物が干してある日中は行わない
・夕方から夜にかけての短時間、静かに行う
・必ず炭火で行う(雑誌やチラシ、落ち葉などは煙が多く出るため)
・火の取り扱いに十分注意し、事前にバケツの水を用意しておく
このようなことを守って、一人バーベキューを楽しみましょう。
庭で行う場合は、終わった後乗り物を運転することもないので、お酒をたしなむことができるのも嬉しいですね。
一人バーベキューに適した食材の量と炭の量!ブログおすすめの食材!
続いて、食材や炭の量について伝えします。
まずは食べ物ですが、一人の場合、必要以上の食材を持って行くと食べきれずに困ってしまうこともあるようです。
また、一人でサイトへ向かうので、なるべく無駄なものは持参したくありません。
スーパーなどで販売されている「1人用の焼肉セット」など、小分けになっているものがおすすめです。
野菜も食べきれる量を事前にカットして、ジップロックやタッパーなどに入れて持参しましょう。
一人分なので、大勢ででバーベキューを行うときよりも、ちょっと高めのものを奮発できるのも嬉しいポイントですよね。
逆に、ブログでは「炭火焼きなので安物の豚バラでも美味しく食べられる」といった感想もみられました。
また、「サンマの炭火焼きや鮭が普段に比べて格別に美味しい」といった記載もありました。
ご自身の食べたいものを手軽に挑戦できるのも、一人バーベキューの醍醐味です。
食べられる量を持参して、思う存分好みの食材を楽しみましょう。
次に、炭ですが、一人バーベキューの場合は多くても3キロ程度用意すれば十分のようです。
グリルやコンロがコンパクトな場合、炭が長く入れにくいこともあるので気を付けて入れてください。
ブログを参考にしよう!すすめられている一人バーベキューに必要なアイテム!
一人バーベキューで必要なアイテムはブログでも紹介されているので、参考にすると良いでしょう。
主なものは以下です。
・コンロ
・小さい椅子
・木炭3キロ
・着火剤
・軍手
・タオル
・トング
・ライター
・うちわ
・クーラーボックス
・使い捨てのお皿と割り箸
・ゴミ袋
・ティッシュペーパー
・食材
・焼肉のタレ
・飲み物
グリルやコンロなどは一人用の小さいものが便利です。
一人バーベキューにぴったりのものがあるので次の項でご紹介します。
ブログでは、暑い時期であれば氷を持って行くこともすすめられています。
夏は特に生ものが痛みやすいので、氷などを使用して十分気を付けてくださいね。
氷があれば、飲み物を冷やすのにも使えます。
また、ライターは、チャッカマンなど柄が長めのものが使いやすいのでおすすめです。
万が一に備えて水やバケツなどを持参している方もいます。
他にも、タープやレジャーシートを持参すれば、横になったりしてゆっくりくつろぐこともできますね。
ご自身の状況に合わせて持参しましょう。
一人バーベキューにぴったりのグリル・コンロ・七輪!
最後に一人バーベキューにぴったりの、ブログおすすめのグリルやコンロ、七輪をご紹介します。
まずはグリルです。
【ドッペルギャンガーアウトドア:オヒトリサマバーベキューグリル】
付属品の全てをグリル本体に収納して持ち運ぶことのできる、機能的な一人バーベキューグリルです。
大きさはA4サイズと大変コンパクトなので、場所をとりません。
使い方も簡単で、本体ケースを開いて網とトレイをセットして、火床に炭を置けば準備完了という手軽さです。
続いて、一人バーベキュー初心者におすすめな使い捨てタイプのコンロ(インスタントコンロ)です。
【BUNDOK:インスタントコンロ燃料入り シルバー】
網の付いたコンロと着火剤、炭がセットになった便利なインスタントコンロです。
燃焼時間は1.5時間から2時間くらいなので、一人バーベキューに最適ですね。
ただ、着火しずらいこともあるようなので、着火剤を使用することをおすすめします。
このタイプは大変リーズナブルなので、手軽に試せるのが嬉しいですね。
次にご紹介するのが、七輪です。
【三和金属:ザ・シチリン S-360G(アミ付)】
ブログでは、「炭火起こしや火加減の調節が楽」と紹介されています。
七輪でバーベキューとは、一人バーベキューでしかない発想かもしれません。
旬の魚を焼いて食べたら風情も感じられ、味も格別ですね。
ブログ情報をもとに快適な一人バーベキューを楽しもう!
一人バーベキューにについて、ブログを参考にいろいろとご紹介しました。
一人バーベキューは食材から使うアイテムまで、自由に決められるので気楽に楽しめます。
その分、全部自分で用意しなけらばならないといったデメリットもありますが、ご紹介したように沢山の魅力がありますね。
アウトドアブログには、ご紹介したこと以外にも沢山の情報が掲載されているのでぜひ参考にしてください。