スキレット利用!バーベキューのおすすめレシピ6選をご紹介

最終更新日:2019/09/10

バーベキューのレシピは、レシピサイトやブログなど色々な場所で数多く紹介されていますよね。

中には「目からウロコ」というレシピも多く、見ているだけでワクワクしてしまいます。

単純な焼くだけの定番メニューも良いのですが、少しひねったレシピの料理をメニュー加えると、バーベキューが豪華になります。

ありきたりのメニューでは面白くありませんので、今回はスキレットを使用するおすすめのレシピ6選をお届けします。

スキレットを購入するのは控えたいという方は、小型のフライパンで代用してもOKです。

バーベキューのお供としておすすめしたい!ガーリックトーストカプレーゼのレシピ

人気のイタリアン料理「カプレーゼ」をバーベキューで堪能できるレシピです。

彩りもきれいな一品に仕上がるおすすめの料理です。

【材料】

・細めのバゲット1本
・トマト1個
・モッツァレラチーズお好きなだけ
・スイートバジル10枚程度
・バター適量
・オリーブオイル適量
・パウダーガーリック適量
・塩少々

【作り方】

①バゲットを1.5cm幅にスライスしてバターを塗り、パウダーガーリックを振りかけます。

②スキレットにオリーブオイルを薄く敷き、バゲットを並べて焼き網の上に乗せて焼きます。

③バターが溶けたらスキレットを焼き網から外し、8等分したトマト、チーズ、バジルを乗せてオリーブオイルを振りかけます。

④お好みの量の塩を振りかければ完成です。

普通のガーリックトーストのように、パンがカリカリになる必要はありません。

カプレーゼは淡泊なのですが、ガーリックトーストと出会うことで一味違った料理に仕上がります。

写真を取りSNSにアップしたくなる出来栄えが楽しめることでしょう。

極上のレシピ!バーベキューでも作れるおすすめのじゃがバター

じゃがバターは一般的なバーベキューメニューですよね。

シンプルな味のじゃがバターも、一工夫すればまったく違う味わいを楽しむことができます。

とても簡単ですので、バーベキューメニューの一つに加えることをおすすめします。

【材料】

・皮付きでゆでておいた男爵イモ2個
・ブロックベーコンの角切り適量
・有塩バター50グラム
・塩少々

【作り方】

①男爵イモを3cm程度の角切りにして、ベーコンと共にスキレットに並べます。

②バターをかたまりのまま男爵イモの上の乗せ、スキレットを焼き網の上に乗せます。

③バターが溶けて沸騰したら、お好みで塩少々を振れば完成です。

イメージ的にはバターで焼くのではなく、バターで煮る感覚で調理してください。

この料理のおいしさの決め手はバターですので、たっぷりと使用するのがコツです。

バターの風味を損なわないために、チーズやコショウは使用しません。

シンプルなレシピで簡単にできる料理ですが、そのおいしさに驚かれることでしょう。

みんな大好き!スキレットで作るバターコーンのチーズ焼き

バターコーンも一般的なメニューですが、バーベキューだからこそできるレシピをお届けします。

完成した料理はいかにもバーベキューという感じで、見栄えするおすすめの一品です。

【材料】

・スイートコーン缶1個(冷凍食品の袋でもOKですが常温に解凍してください)
・スライスベーコンの細切れ適量
・有塩バター10グラム程度
・とろけるチーズお好きなだけ
・塩少々
・コショウ少々

【作り方】

①スキレットを焼き網に乗せ、熱くしておきます。

②水切りしたスイートコーン、ベーコンの細切れ、バターをスキレットに入れます。

③スキレットの中身が沸騰したら軽く塩とコショウをふり、とろけるチーズを全体が隠れる程度入れます。

④スキレットに付いたチーズが焦げてきたら完成ですが、焼きすぎに注意しましょう。

この料理のポイントは、コーンを水切りしたために水分が少ないところです。

溶けたチーズがスキレットに付くとパリパリ食感に仕上がり、コーンピザ風になります。

バターが足りないと焦げ付きますので、コーンの量でバターの量を加減すると良いでしょう。

おいしいスイーツ!大人の焼きバナナをご紹介!

バーベキューの焼きバナナは、レシピサイトやブログなど色々な場所で紹介されています。

皮付きのまま焼く場合や、アルミホイルに包んで焼くなどのレシピが多いですよね。

そこで、スキレットで作る一風変わった大人テイストの焼きバナナをご紹介します。

【材料】

・バナナ2~3本
・コーヒーシロップのポーション2個
・フロストシュガーかパウダーシュガー適量
・シナモンパウダー少々
・ブランデー少々

【作り方】

①シロップを等量の水で薄め、スキレットに入れて焼き網に乗せます。

②シロップが沸騰したら、皮をむいて2cm幅にスライスしたバナナをスキレットに並べます。

③2分程度沸騰させた後、ブランデーを振りかけます。

ブランデーに火が付いたときは、自然に消えるまで待ちましょう。

④少し水分が残っている状態で焼き網からスキレットを下ろし、シュガーとシナモンを振りかければ完成です。

ブランデーは香り付けのためですが、できれば使用することをおすすめします。

ガスバーナーをお持ちの方はシュガーをグラニュー糖に代え、バーナーで炙ってからシナモンパウダーを振ると見栄えが良くなります。

できたての熱々ではなく、ある程度冷めてから食べると良いでしょう。

バーベキューでのおすすめレシピ!たっぷり野菜の玉ねぎグラタン

バーベキューは肉類が多く、野菜類は取りにくいですよね。

生野菜や焼き野菜が多いとすぐに満腹になり、せっかくの肉料理が食べられなくなる可能性があります。

ゆでた野菜であれば多めに食べることができるのですが、バーベキューには合いませんよね。

そこで、野菜をたくさん食べることができるおすすめのレシピをご紹介します。

【材料】

・レトルトのホワイトソース1袋
・玉ねぎ大1個
・冷凍カットほうれんそう1袋
・プチトマト5個
・コンソメの顆粒中さじ1
・バター少々
・白ワイン少々
・とろけるチーズ少々

【作り方】

①スキレットを焼き網に乗せ、熱くしておきます。

②櫛切りにした玉ねぎとバターをスキレットに入れ、軽く炒めます。

③冷凍ほうれん草を加え、白ワインを振りかけて煮立てます。

④冷凍ほうれん草が暖かくなったら、レトルトのホワイトソースをスキレットの9分目まで注ぎ、加熱します。

⑤コンソメを振り入れて軽く混ぜたらとろけるチーズを乗せ、チーズが溶けるまで加熱します。

⑥スキレットを焼き網から下ろし、半分に切ったプチトマトをトッピングすれば完成です。

このグラタンはオーブン料理ではないため、焼き目は付きません。

焼き目がほしい方は、バーナーで炙ってチーズを焦がすと良いでしょう。

レトルトのホワイトソースには、希釈するタイプとそのまま使用するタイプがあります。

希釈するタイプは、説明書きに従って希釈して使用しましょう。

ペペロンチーノとオイルフォンデューの中間料理

スキレットを使用すれば、バーベキューでオイルフォンデューもできます。

オイルフォンデューは味付けしませんので、ペペロンチーノの味付けで良いとこ取りしたおすすめのレシピをご紹介します。

【材料】

・オリーブオイル1/2カップ(スキレットの大きさで調整してください)★
・塩小さじ1★
・輪切りのとうがらし適量★
・にんにくのみじん切り3片分★
・スライスベーコンのみじん切り1枚分★
・粗びき黒コショウ少々★
・生マッシュルームやしいたけなどキノコ類をお好きなだけ
・えびやイカなどの海鮮をお好きなだけ
・カットしたパプリカや下茹でしたそら豆などをお好きなだけ

【作り方】

①★マークの材料をスキレットに入れ、焼き網に乗せます。

②オリーブオイルが熱くなったら、温度の上がりすぎに注意して焼き網上の位置を調整しましょう。

③材料を適当な大きさにカットしてスキレットに入れ、熱が通った順に食べてください。

材料に竹串を刺してスキレットに入れるのが、トングや菜箸を汚さないおすすめの食べ方になります。

アンチョビを使用してアヒージョ風にしても良いのですが、味の好みが分かれますのでご注意ください。

スキレットを使用するバーベキューのおすすめレシピは楽しくて新しい

スキレットは、マンネリ化しがちなバーベキューレシピの幅を広げてくれるおすすめの調理器具です。

焼き網だけではできない大量のバター、チーズやオリーブオイルなどを使った料理も可能にしてくれます。

今回は、スキレットを使用したバーベキューのレシピ6選をお届しました。

スキレットを使用してのバーベキューは比較的新しい調理法ですので、色々な料理にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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