世界が認めるサーモスのポットの正しいボディと蓋の洗い方!

サーモスは保温、保冷に優れた水筒やステンレス製ポットといった商品を生み出している、世界中でとても有名なブランドです。

高性能のサーモスのステンレス製ポットですが、正しいボディと蓋の洗い方をしないとステンレス製のボディを痛めてしまう恐れがあります。

それらを防ぐために今回は、正しい洗い方やポットの部品、そして構造や特徴をご紹介します。

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ボディと蓋の洗い方を知る前に!サーモスのステンレス製ポットの特徴

サーモス(THERMOS)の誕生は1904年、ドイツのベルリンにて設立されました。

何年もの時を経て独自に開発した真空断熱技術が世界に認められているメーカーです。

そのサーモスから開発されたステンレス製ポットの特徴として、長時間の保温、保冷性はもちろん、抗菌仕様で蓋の洗い方も簡単です。

お弁当と一緒に使われるなど、アウトドアのお供としても多くの支持を得ています。

洗練されたデザインに加え、片手でワンタッチで注げる使いやすい仕様となっています。

約7センチで作られた口径により大きめの氷も入るため、さらなる保冷が可能となりました。

シンプルなデザインながら高性能、スキの無い設計で大きな人気を集めています。

時間が経っても温かい!サーモスのポット驚きの保温性と保冷性

高い保温性で定評のあるサーモスのステンレス製ポットですが、いったいどれくらいの時間、温度をキープできるのでしょうか。

製品ごとにその保温力を見ていきましょう。

●THV-1501

一つめの製品は保温効力で上位に位置するTHV-1501です。

10時間で72℃以上、24時間でも55℃以上を保温することが可能とされています。

保冷効力は10時間で10℃以下をキープしています。

高い保温力で長時間の適温を持続、倒れても漏れない設計となっており小さなお子さんでも安心して使用できますね。

●THX-1500

続いてTHX-1500ですが、保温時間10時間66℃以上、24時間で46℃以上を保ち、保冷効力は10時間で11℃以下となっています。

THV-1501と比べると保温時間は劣りますが、ポットとしての機能性は十分な一品だと言えるでしょう。

蓋の洗い方も簡単で、分解して隅々まで洗えるので清潔な状態を保つことができます。

長時間温度を保つことができるサーモス製品の構造が知りたい!

象印やパナソニック、タイガーなど強敵ぞろいのメーカーが並ぶ中、サーモスは常に上位をキープしています。

なぜサーモスが有名メーカーの中でも、ユーザーから多くの信頼を得ているのでしょうか?

それはサーモスが独自に開発した、高い保温技術によるものです。

高い断熱効果を可能とするサーモスのステンレス製ポットですが、いったいどのような加工を施しているのでしょうか。

その温度を保つボディの秘密は、外びんと内びんの間にある真空二重構造の空間にあります。

この空間は宇宙と同じで、熱を伝える気体分子がほとんど存在しないため熱を逃がしません。

そして、内びんの外側に張り付けた金属箔が熱を逃がさないよう反射させるため、長時間温度が下がらない設計になっているのです。

さらに抗菌仕様も施され汚れにくく、分解をすることで隅々まで洗えることになる、というボディと蓋の洗い方ができることもポイントでしょう。

蓋の洗い方を知りたい!その前に蓋の構造を知ろう

なぜサーモスのポットは倒れても中の水が漏れないのでしょうか。

その秘密はいくつかのパーツを一つにまとめた『中せん』と呼ばれる蓋にあります。

数ある製品の中から、THVシリーズのパーツが9つあるステンレス製ポットを例に見てみましょう。

上から順番に表示すると、

・レバー
・キャップ
・シャフトカバー
・バネ
・中せん本体
・中せんパッキン
・シールパッキン
・シャフト
・ベンパッキン

となっています。

この9つあるパーツの中で、『中せんパッキン』『シールパッキン』『ベンパッキン』の3つのパーツが漏れを防ぐ役割を果たしています。

蓋の洗い方は洗剤につけおきして汚れを落とす方法もありますが、隅々まで汚れをとるためには、中せんを分解して洗いましょう。

ポットのボディと蓋の洗い方については、次章で詳しくご紹介します。

サーモスステンレス製ポットを清潔に保つ正しいボディと蓋の洗い方!

サーモスのステンレス製ポットは抗菌仕様がされているとはいえ、いつまでも洗わずにいると菌がわいてしまいます。

正しいボディと蓋の洗い方を覚え、いつまでも清潔な状態を保ちたいですね。

それでは、まずは中せんを分解しましょう。

①本体から中せんを回しながら外す。

②レバーを押しながら中せんのレバーの下にある三角のマークに指を入れキャップを外す。

③ベンパッキンを抑えシャフトカバーを下に押すと外れる。

④バネを外す。

⑤シャフトを上に引いて外す。

これで中せんの分解は完了です。

では早速洗っていきましょう。

道具はアクリル性のスポンジがあると汚れがよくとれます。

洗剤はぬるま湯に酸素系漂白剤をつけたものを準備します。

分解した中せんは酸素系漂白剤に30分程つけておきましょう。

隅々までキレイなりますね。

ボディの内側の手の届かない所や細かいところは、スポンジを箸など長いものに縛ってこすると良いでしょう。

洗い終わった後は水をよく切り乾かしましょう。

他にも酸素系漂白剤以外を使った方法があります。

それは『クエン酸』を使った洗浄方法です。

やり方は、クエン酸を約大さじ2杯準備し、1リットルのお湯に溶かします。

あとは2時間ほど放置してからスポンジでこすります。

最後に水をよく切り乾かすと完了です。

ボディと蓋の洗い方の中で気をつけることとは?

ステンレス製ポットのボディと蓋の洗い方をご紹介しましたが、気をつけたほうが良いことがいくつかあるのでご紹介します。

●たわしはNG!

サーモスのステンレス製品をたわしなどかためのもので強くこすってはいけません。

ステンレスが傷つき、そこから雑菌が発生する可能性があります。

柔らかいアクリル性のもので洗いましょう。

●塩素系漂白剤は使用しない

ボディと中せんは塩素系漂白剤は使用しないようにしてください。

ステンレスは塩素に弱く、もし洗ってしまった場合、残った塩素が酸化を引き起こし錆を発生させることがあります。

本来の保温効力も落ちてしまいます。

洗剤はぬるま湯につけた酸素系漂白剤を使用してください。

●煮沸ではつけおきしない

熱湯は雑菌を殺すイメージがありますが、ぐつぐつに煮立ったお湯ではつけおきしてはいけません。

高熱のため部品が歪んで、漏れ出たお湯でやけどをする危険があります。

洗う時は基本的に酸素系漂白剤を使用しましょう。

そして、手洗いするときは柔らかいスポンジで洗い、熱湯は使わないよう心がけましょう。

●炭酸飲料は入れない

炭酸飲料水はガスを発生するため、最悪の場合、破裂する恐れがあります。

サーモスのステンレス製品は耐久力があるため、破裂まではしなくても蓋が開かなくなったり、中身が噴出してきたりすることも十分ありえます。

安全に使用するため炭酸飲料はNGということを覚えておいてください。

果実系のジュースも酸性でステンレスに入れて放置すると、金属中毒を引き起こす恐れがあります。

果実系の酸性飲料水を飲むときはスポーツドリンク用の水筒に入れてください。

以上の注意点を守って安全に使用しましょう。

使用後はしっかり洗って清潔にしておこう!

これまでサーモス製品の特徴やボディと蓋の洗い方をご紹介しましたが、いかがでしたか?

サーモスの製品は家庭でも重宝し、アウトドアのお供としても最適のアイテムです。

長く使用していくためにも、ボトルを使用後は、ここでご紹介したような正しい洗い方でボディと蓋までをもしっかりと洗い、清潔にしてから保管するようにしましょう。