大人気のスノーピークのローチェア30!どんな色がある?

最終更新日:2019/01/15

キャンプなどのアウトドアに出掛けるとき、座り心地の良い椅子があればゆったりとすることができ、快適な時が過ごせそうですよね。

大人気アウトドアブランドのスノーピークには、リラックスできる様々なアウトドア用チェアが取り揃えられています。

この記事では、スノーピークで人気のローチェア30を中心に、チェアの色の展開についてもご紹介します。

奇跡のチェアと呼ばれるスノーピークのローチェア30!その種類とは?

スノーピークは、日本発祥の総合アウトドア用品メーカーです。

様々なアウトドア用品を手掛けるスノーピークで、人気のあるアウトドア用チェアが「ローチェア30」です。

キャンプに出掛けると、普段より椅子に座る時間が長いですよね。

だからこそ、見た目や座り心地にこだわったチェアを探したくなります。

ローチェア30はスノーピークの定番チェアであり、その座り心地の良さ・収納性・デザインや色など、見た目の美しさなどを兼ね備えていることから「奇跡のチェア」と呼ばれることもあるようです。

スノーピークのローチェアには、いくつか種類があるのでご紹介します。

・旧ローチェア30 (LV090)
・ローチェア30 (LV091)
・ガーデンローチェア30
・ローチェア30 クラシック
・ローチェア30の廃盤カラー
・ローチェアショート

現在のローチェア30が発売する前に、旧バージョンのローチェア30が存在しているのが分かります。

では、旧ローチェア30と現在のローチェア30とでは、どこに違いがあるのでしょうか。

次の項でご紹介します。

スノーピークの旧式ローチェア30と現行品ローチェア30の違いとは?

旧ローチェア30(LV090)は、発売当時からキャンパーの間で大人気のチェアでした。

その改良版がローチェア30(LV091)です。

旧ローチェア30はいまだにオークションなどに出ていて、人気のチェアです。

2つの大きな違いは、素材です。

旧ローチェア30の素材が船の帆に使われる素材である6号帆というコットンを使用していたのに対して、ローチェア30はポリエステルを使用しています。

また、旧ローチェア30はビス留めでカバーを取って洗濯が可能でしたが、ローチェア30は取り外しができない作りになっているため丸洗いはできなくなりました。

しかし、ポリエステル素材なので、汚れにくく、丈夫な作りで長く使用できるように改良されています。

ここで、現行品であるローチェア30の商品紹介をします。

【スノーピーク:ローチェア30 LV091】

・参考価格 17,280円

・セット内容 ローチェア30本体×1、収納ケース×1

・材質 フレーム:アルミニウム合金 肘掛け:竹集成材 金具:ステンレス シート:ポリエステル

・重量 3.6キロ

・展開サイズ 58×65×86センチ(シート高30センチ)

・収納サイズ 16×18×101センチ

・色 カーキ・ブラウン

ローチェア30の色の展開は2色のみですが、以前は、ターコイズブルー・グリーン・オレンジなど、カラフルな色が存在していました。

もう廃盤になってしまいましたが、「どこかで出会えたら幸運」との声も多いです。

色は重厚感があるブラック!スノーピークのガーデンローチェア30

次にご紹介するのが、こちらです。

【スノーピーク:ガーデンローチェア30】

・参考価格 25,596円

・セット内容 ローチェア30本体×1、収納ケース×1

・材質 フレーム:竹集成材・アルミアルマイト加工 金具:ステンレス シート:ナイロン

・重量 3.6キロ

・展開サイズ 58×65×86センチ(シート高30センチ)

・収納サイズ 16×18×101センチ

・色 ブラック

旧ローチェア30と比較して大きく異なる点は、やはり素材です。

前述したとおり、現行品のローチェア30がポリエステル素材なのに対し、ガーデンローチェア30は、ふつうのナイロンより2倍から3倍の強度のある「コーデュラナイロン」を使用しています。

また、使っている生地の厚みも異なり、1680デニールもあるのです。

デニールはナイロンの太さを表し、登山用の一番外側に着用するアウターでさえ、30デニールから70デニールなので、そこからもその厚さが分かるでしょう。

重厚感のある見た目と色で、大人気のチェアです。

色使いはスノーピークの旧カラーテントと同じ!ローチェア30クラシック

続いてご紹介するのが、2015年の限定モデルであった「ローチェア30クラシック」です。

おしゃれでクラシックなロゴが描かれ、スノーピークで人気があった旧カラーテントのような色使いです。

その色とはレッドとグレーで、大自然に置くと存在感を発揮します。

限定モデルであったので現在は販売されていませんが、その詳細をご紹介します。

・セット内容 ローチェア30クラシック本体×1 収納ケース×1 サイドポケット×2

・材質 フレーム:アルミニウム合金 肘掛け:竹集成材 金具:ステンレス シート:ポリエステル

・重量 3.6キロ

・展開サイズ 58×65×86センチ(シート高30センチ)

・収納サイズ 16×18×101センチ

現行品であるローチェア30との違いはほとんどありませんが、挙げるとすれば、サイドポケットがついているので、携帯や文庫本などの小物をしまっておけるスペースがある点です。

ローチェア30クラシックは旧ローチェア30よりも希少価値が高いので、「ネットなどで見つけたらかなりラッキー」と言われているようです。

コンパクトなものをお探しなら!シックな色合いのローチェアショート!

次にご紹介するのがこちらです。

【スノーピーク:ローチェアショート】

・参考価格 23,544円

・セット内容 ローチェアショート本体×1 収納ケース×1

・材質 アルミニウム ステンレス 天然木(チーク) シート:ポリエステル

・重量 3.41キロ

・展開サイズ 58×65×69センチ(シート高30センチ)

・収納サイズ 16×18×84センチ

・色 アイボリー・グレー

背もたれ(背面)の高さが、ほかのローチェア30シリーズと比べて低いのが特徴です。

コンパクトなものをお探しの方にぴったりの大きさです。

また、現行品のローチェア30と比べて異なる点は、チェアの配色と素材です。

シルバーフレームがブラックに変わり、よりシックな印象です。

そして、肘を掛けるところが、竹からチーク材に変化しています。

チーク材は高級材として知られていて、より丈夫です。

ローチェア30シリーズが3.6キロなのに対し、ローチェアショートは200グラム軽量化され、収納がコンパクトで持ち運びに便利です。

色はナチュラルな配色が好きな方にぴったりの、アイボリーとグレーの展開です。

ほかのローチェア30シリーズと比べても、引けを取らないくらい座り心地の良さに定評のあるあすすめチェアです。

ワンランク上の快適さを求めるなら!ローチェアクッションプラス

スノーピークのローチェアショートを含む、ローチェア30シリーズに合わせて使用できるクッションがあるのでご紹介します。

このクッションはローチェアに取り付けることができ、頭部分に付けてヘッドレストとして使ったり、腰部分に付けて使ったりできます。

ローチェア30シリーズは、もちろんそれだけでも抜群の座り心地ですが、これを使用することによってさらに快適にくつろぐことができるでしょう。

ワンランク上の贅沢な時間を過ごせるので、おすすめですよ。

キャンプではもちろんのこと、チェアと合わせて室内で利用している方も多いです。

こちらは、ローチェアショートを含むローチェア30シリーズの他に、スノーピークで人気のチェア「Take!チェアロング」にも取り付けが可能です。

【スノーピーク:ローチェアクッション プラス UG-410】

・参考価格 3,456円

・材質 生地/ポリエステル 中綿/ポリエステル

・サイズ 53×23×10センチ

・重量 220グラム

・色 ブラウン

色使いがナチュラルで座り心地のよいローチェア30シリーズ!

これまで、スノーピークのローチェア30を中心に色々とご紹介しました。

現在発売されている、ローチェアショートを含むローチェア30シリーズのチェアの色は全体的にナチュラルで落ち着いた色が多いです。

キャンプなど自然の中で使うことが多いので、ぴったりとマッチする色使いですよね。

この記事を参考にして、ご自身がくつろぐのに最適なチェアが見つかるといいですね。

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