バーベキューの主役!塊肉の焼き方はじっくりとジューシーに

バーベキューをするのであれば、普段作らないような料理を作ってみたいと思いませんか。

例えば、牛の塊肉を丸ごと焼いてみるというのはいかがでしょう。

豪快でインパクトがあって、とても楽しそうですよね。

SNSの写真映えも狙えますよ。

家ではなかなか挑戦できない塊肉も、バーベキューでは盛り上がる主役の料理です。

焼き方も難しくないので、ぜひ挑戦してみてください。

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バーベキューで写真映えする塊肉を焼こう

インスタグラムやツイッターなどのSNSが広まり、多くの人が身の回りの出来事を簡単に共有するようになりました。

その影響からか、写真映えを意識してプライベートのお出かけやレジャーを決めるという人も増えているようです。

バーベキューも写真映えするイベントとして人気ですね。

バーベキューといえば肉ですが、写真映えを狙うなら普通の薄切り肉を焼くのではありきたりだと思いませんか。

せっかくアウトドアでバーベキューをするのですから、焼肉屋さんで食べられるような薄切り肉ではなく、豪快な塊肉に挑戦してみませんか。

今回の記事では、牛の塊肉の焼き方についてご紹介します。

大きな塊肉は、インパクトも大きくて写真映えもバッチリです。

作る過程も楽しいので、バーベキューとしてもとても楽しめるメニューですね。

ガッツリお肉を楽しみましょう。

次項からは、下準備や焼き方などを解説していきます。

バーベキューコンロは3つのゾーンで火力調節

牛の塊肉を焼くためには、まず炭で火をおこしてバーベキューコンロの準備をしておきましょう。

塊肉には、十分な火力が必要です。

しかし、ただ強火であれば良いということでもありません。

中火と弱火も必要なのです。

おすすめなのは、スリーゾーンファイアと呼ばれる炭の置き方です。

バーベキューコンロの中を3つのゾーンに分け、炭火が多いゾーン(強火)・炭火が少ないゾーン(中火)・炭火を置かないゾーン(弱火)を作ります。

これで、火力を調節して塊肉を焼きます。

火の準備ができたら、塊肉の下準備をしておきましょう。

塊肉は、焼き始める前に常温に戻しておきます。

冷たいままだと内部だけ生焼けの原因になってしまうこともあるため、焼き始める30分ほど前にクーラーボックスから出しておくのが塊肉の焼き方のコツです。

塩・胡椒は焼く直前に振ります。

塩を振ってから時間が経ってしまうと、せっかくの塊肉から水分が抜けてパサパサになってしまいます。

ジューシーさを味わうためにも、焼く直前に振ってください。

塩・胡椒は自分が思っているよりも多めに振ると良いですよ。

塊肉はボリュームがあるため、多めに振るくらいでちょうど良くなります。

最初は強火の焼き方で焦げ目をつける

バーベキューコンロと塊肉の下準備が整ったら、さっそく塊肉を焼きましょう。

はじめに、強火のゾーンで塊肉を焼きます。

強い火力で表面に焼き色をつけましょう。

このとき、肉の表面ではメイラード反応という変化が起こっています。

肉は加熱すると、茶色く変色して香ばしいにおいが発生しますよね。

これは、高温で加熱することによって肉の表面の細胞が破壊され、細胞内に含まれているアミノ酸と糖が流れ出して反応し、メラノイジン(褐色物質)が生成されるからです。

このことによって旨味や風味、香ばしさがアップします。

このメイラード反応を肉の表面にしっかりと起こしましょう。

表面全体に焦げ色がついてきたら、塊肉を弱火のゾーンに移動させます。

塊肉はずっと強火という焼き方をしてはいけません。

外側だけが焦げて、内側が生のままという状態になってしまいます。

外側は香ばしく、内側はジューシーに焼き上げるためには、焦げ目をつけたあとに弱火でじっくりと焼いていくのがおいしい焼き方です。

塊肉はじっくり火を通す焼き方でジューシーに

弱火でじっくりという焼き方をするためには、アルミホイルを使うのが便利です。

家であればオーブンで火力の微調整が可能ですが、バーベキューだと難しいですよね。

アルミホイルで塊肉を包めば、オーブンと同様に肉のジューシーさを失わせずゆっくりと火を通すことが可能です。

中心部の温度が60度ほどの温度になるようにしておきましょう。

中心部の温度を計るのは、調理用の温度計を使用します。

弱火でじっくりと火を通したら、最後に塊肉を休ませます。

すぐに食べたい気持ちになるかと思いますが、この肉を休ませるという過程が大切なのです。

休ませるとは、アルミホイルに包んだまま置いておくということです。

肉を休ませることによって肉のもっている余熱が肉の内部全体で均一化されて、肉汁をしっかりと肉の内部にとどめることができます。

これで、切ったときに肉汁が逃げてしまうことを防げるのです。

写真映えを狙うバーベキューは盛り付けまで気を抜かない

塊肉は切るときがいちばんのフォトジェニックな瞬間かもしれません。

塊肉の部位によって切り方を変えると、さらに写真映えしますよ。

赤身であればシュラスコのように薄く切ってパンに挟んで食べるのもおいしいですね。

ローストビーフであれば、2~3mmがおいしく食べられる厚さです。

サーロインであれば、1~2cm幅にカットしておけば、みんなで食べやすくなります。

断面がきれいに見えるようにカットすると、さらにおいしそうな写真が撮れますよ。

また、付け合わせの野菜はブロッコリーやアスパラ、ミニトマト、パプリカなど、カラフルなものを用意しておくと彩りも美しくなります。

下準備や焼き方など、ここまでこだわって作ったバーベキューの塊肉なのですから、最後に盛り付けるのが紙皿では味気ないですよね。

せっかくですから、盛り付けるお皿もバーベキューの雰囲気に合ったものを選びましょう。

おすすめは、木製のカッティングボードをお皿代わりにすることです。

アウトドアのワイルドな雰囲気を持ちつつ、木製の暖かみがおしゃれ感をアップさせてくれます。

ほかにも、スキレットに載せてそのまま食卓に出すというのもカフェっぽさが出ておしゃれです。

これでSNS映えもバッチリですね。

豚や鶏の塊肉はしっかり火を通す焼き方で!

これまで牛の塊肉の焼き方などについてご紹介してきました。

バーベキューでじっくりと火を通した牛の塊肉は、内部がジューシーなピンク色でおいしそうですよね。

それでは、豚や鶏の塊肉はどうなのでしょうか。

豚や鶏の塊肉の場合、内部も色が変わるまでしっかりと火を通さなければなりません。

豚は菌だけでなく寄生虫がいる恐れがありますし、鶏にもウイルスが付着している可能性があります。

そのため、豚や鶏の塊肉の場合、中心部までしっかりと火を通す必要があるのです。

豚や鶏の塊肉は、バーベキューで中心部まで火を通すのが大変なので、ダッチオーブンを活用するのがおすすめです。

ない場合は、アルミホイルでもOKです。

ダッチオーブンを使うと、密閉することによって熱を封じ込め、短い時間で中心部まで火を通すことが可能になります。

焼くというより蒸すに近いので、塊肉でもふっくらと火が通ります。

アルミホイルを使う場合は、二重にホイルを巻いてグリルに載せてしっかり加熱しましょう。

塊肉を焼くトングと食事をする箸は、必ず別のものを用意してくださいね。

塊肉でバーベキューを盛り上げよう!

バーベキューが華やかになる塊肉は、主役級の一品です。

じっくりと焼き上げるまでに少し時間がかかりますが、それも楽しいのがバーベキューですね。

おいしそうに焼きあがった塊肉をSNSにアップしたら、みんなにうらやましがられること間違いなしです。

次のバーベキューでは、みんなで盛り上がれる塊肉に挑戦してみてくださいね。