バーベキューの王様といえば、お肉ですよね。
しかし、お肉といっても、さまざまな種類や部位があります。
そこで今回は、バーベキューにおすすめのお肉を種類別にご紹介します。
また、お肉だけでなく、その他の食材にもスポットを当てているのでぜひ参考にしてみてください。
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バーベキューといえば牛肉!おすすめの部位は?
バーベキューといえば、お肉ですよね。
さっそくバーベキューにおすすめのお肉について、牛・豚・鶏の種類別にご紹介していきましょう。
●牛肉
バーベキューの定番といえば、牛肉です。
牛肉の調理法であれば、やはりステーキがおすすめです。
部位としては、「サーロイン」が一般的ですね。
しかし、サーロインは霜が多いため網焼きはおすすめできません。
網で焼いてしまうと、美味しい脂が落ちてしまうからです。
脂が落ちることでうまみを逃がしてしまうだけでなく、炭に脂がかかることで不要な煙が上がってしまうこともあるのです。
他に、「ヒレ」もおすすめですね。
赤身で脂肪が少なくとてもヘルシーなのが、ヒレです。
火を通しすぎないことで、柔らかい触感を楽しむことができるでしょう。
また、ステーキ以外ですと、「タン」もいいですね。
厚切りのものは、食べ応えがあって人気ですが、部位の選び方によっては硬くて失敗したということになりかねません。
基本的には薄切りのものがおすすめですが、厚切りがいいという方はタン元を選びましょう。
普段、牛肉は値段が高くて手が出せないというご家庭でも、バーベキューでは奮発してみてはいかがでしょうか。
いつもの豚肉もバーベキューで大変身!おすすめは?
●豚肉
豚肉といえば、値段が安くおいしいので、バーベキューにはもってこいのお肉ですね。
やはり、一番のおすすめは「バラ」です。
脂身が多く、男性には大人気の部位ですね。
もちろん、薄切りのものでも美味しく食べることができますが、厚切りのものを串に刺して焼くのがおすすめです。
お祭りの屋台などで食べる豚バラ串をイメージしてみるといいでしょうか。
非日常感を楽しむこともできますね。
その他には、「ロース」も定番です。
バラとは違った脂身を楽しめます。
また、嚙みごたえもあるため、食べ盛りの男の子がいるという場合は、厚めのロースでお腹を満たすことができるでしょう。
カロリーが気になるという方は、「ヒレ」がいいですね。
脂身が少ないため、くどくありません。
せっかくのバーベキューで、せっかくだから凝ったものを食べたいという方は、「スペアリブ」がおすすめです。
骨付き肉を焼いて食べれば、特別感が増すでしょう。
普段、食べることが多い豚肉でも、切り方や味付けなどでまったく違った味わいになるのがうれしいですね。
鶏肉こそバーベキューにおすすめ!
●鶏肉
バーベキューで忘れられがちなのが、鶏肉ですよね。
焼くのに時間も掛かるため、あえて選んでいないという方も多いかもしれません。
しかし、鶏肉こそバーベキューで楽しむべきお肉なのです。
一番のおすすめは、いかにもバーベキューという見た目のチキンレッグです。
クリスマスなど、照り焼きになっているチキンレッグを見かけたことがあるのではないでしょうか。
弱い炭火でじっくり焼くことで皮がパリッとなります。
また炭火の遠赤外線で中もジューシーに焼き上がるため、味はもちろん美味間違いなしでしょう。
そしてやはり、見た目が豪華なのでSNS映えもバッチリ狙えますよ。
その他、ご家庭でもよく食べる「もも」もおすすめです。
ただ切って焼くだけでなく、串に刺すことでバーベキュー感がグンと増すでしょう。
お肉だけじゃない!おすすめの海鮮は?
ここまで、バーベキューにおすすめのお肉についてご紹介してきました。
ここでは、海鮮についてご紹介しておきましょう。
●魚
まずおすすめするのが、魚です。
もちろん、処理が施されているものを購入することもできますが、海の近くでキャンプをしていてバーベキューをするという場合は現地調達をすることも可能ですね。
子連れの場合は、一緒に魚を調達して処理をして食べるという、普段とは一味違った楽しみ方ができるでしょう。
網焼きや、ホイル焼きなどがおすすめです。
●貝
貝は、簡単に調理ができるという点でとてもおすすめといえます。
砂抜きがされているものを、ただ網に置いておくだけでOKです。
火が通ったら、醤油を垂らしていただきましょう。
●エビ
エビは、バーベキューの定番ですね。
下処理に少し手間がかかりますが、炭火で焼くことでとても香ばしい味わいを楽しむことができるでしょう。
しかし、エビなどの甲殻類はアレルギーを持っている方も少なくないので、一緒にバーベキューをする仲間に確認しましょう。
バーベキューでもバランス良く!野菜も摂りましょう!
ここまでは、お肉・海鮮といったメインのものについてご紹介してきました。
しかし、それだけでは、やはり栄養バランスが悪くなりますよね。
また、なんとなく味気ない、色味の地味なバーベキューになりがちです。
やはり、野菜もしっかりと用意しましょう。
●サラダ
バーベキューでお肉が焼けるのを待っている間には、サラダを食べるのはどうでしょうか。
すぐに口にできるものとしておすすめなのが、プチトマトです。
また、簡単に作れるものとしてはやみつきキャベツがおすすめです。
キャベツをちぎってビニールに入れ、ごま油・鶏ガラ粉末・ニンニク・塩を加えて混ぜるだけで出来るためおすすめですよ。
子どもも大人にも、大好評なこと間違いなしでしょう。
●枝豆
おつまみとしても大人気の枝豆ですね。
冷凍の枝豆なら、暑い日であれば準備の間にテーブルに置いておくだけで自然解凍できますよ。
下処理も不要なのでとても楽ですね。
子どもも簡単に食べることができるので、とてもおすすめです。
●かぼちゃ
かぼちゃは、ほくほく甘くて子どもに大人気の野菜です。
緑と黄色で、彩りにも華を与えてくれるでしょう。
●パプリカ
こちらも、彩りとして華を与えてくれます。
ピーマンは食べられないけど、パプリカなら食べられるという方も多いのではないでしょうか。
●とうもろこし
バーベキューの定番といえば、焼きとうもろこしですね。
甘くて香ばしい香りは食欲をそそります。
バーベキューの〆はデザートで!
お肉・海鮮・野菜も食べ終われば、バーベキューも終わりに近づきます。
最後に、バーベキューならではのデザートはいかがでしょうか。
●マシュマロ
バーベキューデザートの定番といえば、マシュマロですよね。
串に刺してから軽く火で炙るだけで、ただのマシュマロとは違うトロトロ食感を楽しむことができます。
小さい子どもなどは、くれぐれも火傷に注意しましょう。
●バナナ
バナナは、丸ごと焼いてみるのがおすすめです。
普通に食べるよりも甘みが増します。
また、キャラメルバナナを作ってみるのもおすすめです。
調理方法は、まずアルミ皿にバターを入れて熱します。
バターが溶けたところに砂糖を入れて、茶色になったら一口大に切ったバナナを入れて絡めて完成です。
砂糖を入れた段階は、とても焦げやすいので注意が必要です。
●チョコ
アルミ皿にチョコと牛乳を入れて、熱します。
トロトロになったら、好きなものに付けて食べましょう。
バナナや、いちご、マシュマロなどさまざまな食材で楽しむことができますね。
さまざまな食材をバーベキューで!
今回は、バーベキューにおすすめのお肉から、海鮮・デザートまで徹底的にご紹介しました。
バーベキューでは、ロケーションだけでなく、いつもと同じ食材も一味違った美味しさを味わうことができます。
今回、ご紹介したことを参考に、バーベキューを楽しんでみてはいかがでしょうか。