キャンプマットがニトリでも買える?おすすめしたい注目の商品

最終更新日:2021/11/24

キャンプでも快適な睡眠を得たいなら、キャンプマットは必須アイテムのひとつと言えます。

ここではキャンプマットの必要性をはじめ、種類と選び方、「お値段以上」でお馴染みの「ニトリ」で買えるキャンプマットのアレコレや、キャンプで使えるニトリのおすすめのマットについて解説しますので、ぜひ参考にしてください。

そもそもキャンプにマットは必要?

キャンプに出かけるとよく眠れないという方は意外と多いかもしれません。環境が変わると眠りづらくなってしまうのは当然かもしれませんが、できるなら快適な睡眠を得たいものです。

テント内を快適な場所にするためにも、キャンプでの睡眠をより良いものにするためにも、マットを利用することはとても重要です。

夏場のキャンプでもテント内にマットを敷くだけで、床の凸凹が気にならなくなりますし、特に冬キャンプなら断熱力の高いマットを利用することで、テント内を居心地よい空間にすることができます。

キャンプマットの種類と選び方

キャンプマットには、発泡式マットとエア注入式のマットがあります。
保温効果があり、広げるだけで手軽に使用できるいわゆる「銀マット」はホームセンターはもちろん、100均でも購入可能。ただし、5mmから1.5㎝程度と厚みにに差があり、快適度も厚さによって変わってきそうです。

形状には折りたたみ式とロールタイプがあり、我が家では厚めのロールタイプの上にさらに折りたたみ式のウレタンマットを引いて、子供たちがテント内で膝立ちしてもごろごろと寝転がっても痛くないようにしています。

銀マットは薄いものが多いため2枚重ねにしたり、我が家のように他のキャンプマットと併用するのがおすすめです。大きめのサイズを買えば、テントや寝袋に合わせたサイズにカットして使うことができるのも嬉しいです。

さらに空気を入れて使うエアーマットやインフレーターマットがあれば、ベッドで眠るようにゆったりと身体を休めることができます。

ニトリにもキャンプ用のマット・マットレスがある?

「お値段以上」でお馴染みの「ニトリ」では、現在アウトドアチェア・テーブルやスキレット鍋、バーベキューグリルなど安いのに高品質なアウトドア用品がそろいます。

コンパクトに収納できる銀マット「折りたたみアルミマットO(厚さ8mm)」もありますし、ネット通販をチェックすると人気のアウトドアブランド「LOGOS(ロゴス)」の「55セルフインフレートマットSOLO」の取り扱いがあるようです。お手頃価格の銀マットはもちろん、厚さ55mm、バルブを開ければ自動で空気が注入されるとても便利なロゴスのマットもおすすめです。

ニトリでキャンプ用マット・マットレスを選ぶ際の注意点

ニトリのキャンプ用のマットは、現在先ほど紹介した「折りたたみアルミマットO(厚さ8mm)」、ロゴスの「55セルフインフレートマットSOLO」の取り扱いがあります。
後述しますが、以前はこのほか、自動膨張エアマット「インフレーターマット」という商品もありましたが人気のためか2021年10月現在、ネットショッピングサイトでも販売はされていないようです。

もちろん、日常使いするためのマットやマットレスは種類豊富にそろいますが、キャンプ用としても使うことを考えるのであれば、重さやコンパクトに収納できるかなど持ち運びについて考慮することが大切です。

これはニトリの商品に限ったことではありませんが、冬用のキャンプマットを選ぶなら、断熱力を示す「R値」に注目してください。
R値は数値が上がるほど断熱性が上がり、冬キャンプなら4~6程度、春や秋のキャンプなら2~4程度、夏キャンプであれば2未満を目安に選びましょう。

キャンプで使えるニトリのおすすめのマット・マットレス

ここでは、キャンプでも使えるニトリのおすすめのマット・マットレスを紹介していきます。

「エアベッド ポンプツキ」は、アウトドア用品としてはもちろん、急な来客や防災対策用品としても使える便利なアイテムです。
押しても引いても空気が入るハンドポンプが付きですが、別途ニトリで売っているバッテリー電動エアポンプも使用可能なので、すぐに使う事ができます。

サイズはシングル185㎝×74㎝で重さは約1.5kg、膨らませたときの厚みは23cmにもなります。また、表面素材は肌触りのよいなめらかなベロア調の生地なので、そのまま快適に眠ることができそうです。

6つ折り軽量幅狭コンパクトごろ寝マットレス

180㎝×幅60㎝×厚み4cmの「6っ折り軽量幅狭コンパクトごろ寝マットレス」は、シングルサイズよりもコンパクトなためキャンプや車載ベッドにも最適なサイズが魅力です。

ウレタンフォームポリエステル素材でクッション性が高いので、凸凹したところでもリラックスして身体を伸ばすことができます。

重さは約2.9kg、コンパクトに6つ折りできる手頃な大きさで寝心地も良いと評判です。

インフレータブルマット(IBL)

先ほど少し触れた「インフレータブルマット(IBL)」は2021年に税込1,790円で販売され、キャンパーにもとても話題になった人気アイテムです。

バルブを開くだけで自動で膨張するお手軽さがGOOD!
サイズは173㎝×幅58㎝×厚み2.5㎝、重さ約1㎏でシングル用ですが、連結することでき、お子さんや家族で使うことができます。

使い終わった後は、手動でくるくる巻いて空気を抜いていくと16.5×16.5×高さ61㎝の筒状になり、専用の袋に入れてコンパクトに収納できるのも魅力です。

今後のキャンプ用マットの展開に注目

キャンプ人気の高まりとともに、ニトリでもキャンプ用品が年々充実してきています。
2021年に発売された「インフレータブルマット(IBL)」のように今後もキャンプ用マットをはじめ新たなアイテムがどんどん充実していくと予想されます。

ただ、人気商品は品薄になってしまう傾向があるので、ぜひ公式サイトなどで小まめにチェックしておくことをおすすめします。

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