【ギア整理に便利】人気のキャンプ用品収納ボックスおすすめ4選

最終更新日:2021/12/15

キャンプ道具を持って行く時は、なるべくコンパクトにして身軽でいたいものですよね。増えがちなキャンプ道具をまとめてスッキリと持ち運ぶには、収納ボックスを活用すると便利です。
この記事では、キャンプで大活躍する収納ボックスの選び方や、おすすめのメーカーなどについてご紹介します。

キャンプ道具の持ち運びに収納ボックスが大活躍!

キャンプでは、テーブルなどの大きなものからコップや皿など小さなものまで、たくさんのアイテムを持っていかなくてはなりません。家族が多い場合などは、着替えの荷物なども増えるでしょう。
キャンプに持っていくたくさんのアイテムを整理してまとめるには、収納箱(ボックスコンテナ)を利用すると便利です。車のトランクに積むのも簡単になります。

キャンプ用収納ボックスの選び方

キャンプ道具があふれるように見えても、きちんと収納すれば案外コンパクトに整理できるものです。ごちゃごちゃしがちなキャンプ道具をスッキリとまとめるには、収納ボックスが大活躍します。
収納ボックスには、さまざまな種類がありそれぞれ特徴が違いますので、使用用途に合わせたものを選ぶことが可能です。
キャンプ用に使う収納ボックスの選び方は、以下のポイントをおさえて用意すると良いでしょう。

タイプで選ぶ

収納ボックスには、大きく分けてハードタイプとソフトタイプ、そして折りたたみタイプの3種類があります。

ハードタイプ

アルミ素材などでできたハードタイプは、耐久性があり頑丈です。キャスターがついたものは、移動も楽なので重量が重くても簡単に運搬できます。
また、ハードタイプの収納ボックスは、テーブルのように使うことはもちろん、蓋を閉めればベンチのように上に座れるタイプが多いですね。ベンチやテーブルを別に購入する必要がないので、コスパが良いアイテムだと言えるでしょう。

ハードタイプには、中身が見えるクリアタイプもあります。一目で中身を確認することができるのでテントの設営や食事の準備など、スムーズに用意ができるでしょう。

ソフトタイプ

 
ソフトタイプはたたんで収納することができるので、使用しない時は場所を取らずに保管できます。ハードタイプのインナーバッグとしても活用できるなど、柔軟な使い方ができます。
特に布でできたバッグタイプの収納ボックスは、軽くコンパクトなので携帯性を重視したい方におすすめです。
素材が柔らかいので、衝撃に弱いものを収納するのには向いていません。

折りたたみタイプ

 
側面をパタパタと折りたたむと、薄くフラットになる樹脂製の収納ボックスで、折りコンとも言われます。
積み重ねることも可能で比較的収納に場所を取りませんが、ハードタイプほど堅牢性はありません。

サイズで選ぶ

 
収納ボックスは、S・M・Lなど複数のサイズが揃っているものが多いので、運びたい荷物の量を考えて大きさを選びましょう。
車のトランクに積みたい場合などは中にすべて入るか、サイズをしっかり確認してから購入することがおすすめです。

タフさが魅力!キャンプにおすすめのハードタイプの収納ボックス

ハードタイプの収納ボックスは、ベンチやデスクにもなる上に、中身の大切な荷物を雨や風雪からしっかり守ってくれるアイテムです。
以下に、キャンプにおすすめのハードタイプの収納ボックスをご紹介します。

トラスコ

トラスコの「トランクカーゴ」は、大変丈夫でしっかりした造りのハードタイプの収納ボックスです。ベンチやデスクとしても使えるので、キャンプ中のいろいろな作業にも活躍します。
30lと70lがあり、道具や食料など用途別に使い分けると便利です。

無印

収納ボックスは、ホームセンターでも購入することもできますが、シンプルなデザインが人気の無印でも購入することができます。
無印では、「頑丈ボックス」というポリプロピレン製の特大サイズのものが、キャンプで使いやすいと人気です。
耐荷重は100kgで、蓋もロック式で安心して使えます。無印ならではの白を基調としたカラーもシンプルでおしゃれです。

柔軟に使える!キャンプにおすすめのソフトタイプの収納ボックス

キャンプには、さまざまな用途に使えるソフトタイプの収納ボックスも外せないアイテムです。
柔らかな素材でできているソフトタイプは、ハードタイプの収納ボックスのインナーボックス兼仕切りとしても使えますし、サブ収納ボックスとしても使用できます。
以下に、キャンプにおすすめのソフトタイプの収納ボックスをご紹介します。

カインズ

カインズの折りたたみバッグは、たたむとコンパクトに薄くなり、使う時は気軽に手元に置ける収納ボックスとして、キャンプシーンでも大活躍するアイテムです。
防水性はありませんが本体はポリエステル製で汚れも落としやすく、底が合成革になっていておしゃれな上に自立するのも嬉しいポイント。見た目はかわいいバッグではありますが、大変タフな構造になっており、バッグの上部枠はスチール、側面枠はステンレスを用い、しっかりした造りです。サイズは大と小があり、用途によって分けて使えます。

場所を取らない!キャンプで活躍する折りたたみ式収納ボックス

折りたためる収納ボックスは、ハードタイプと同じように中身を守れる上スタッキングも可能で、使用しない時は平らになるため、キャンプでは大変使い勝手の良いアイテムです。
以下に、キャンプにおすすめの折りたたみタイプの収納ボックスをご紹介します。

ニトリ

ニトリでは、「折りたたみボックスレジャーIDA」が持ち手がついていて使いやすいと人気です。色はシックなネイビーで、耐荷重は約3kgで3段まで積み重ねることができます。
折りたたんで使わない時はコンパクトになる上、持ち手が長めなので持ち運びしやすいことが特徴です。

キャンプ用収納ボックスを自作するのも◎

キャンプ用品は、すべて買うばかりではありません。
シンプルな造りの収納ボックスを、リーズナブルに自作することも可能です。
100均などで安いすのこを購入し、箱の形に整えれば味のある手作り木製収納ボックスの完成です。
のこぎりなどで切ったところは、サンドペーパーをかけておくと安全です。
すのこの隙間が気になる方は、多めにすのこを購入しそれを解体したものを、すのこの隙間に敷き詰めると良いでしょう。
蝶番などで蓋を取り付ければ、テーブルとしても使用できて便利です。

収納ボックスをステッカーでおしゃれにカスタム

多くのアウトドアブランドが、スタイリッシュなステッカーを販売しています。
シンプルな収納ボックスが物足りなく感じる方や、見飽きてしまった方、もうひと手間加えたい方は、そのようなステッカーを活用してみるのはいかがでしょうか。
特にハードタイプの収納ボックスは、ステッカーを貼るとガラリと雰囲気が変わり、良く映えます。
簡単に貼ったり剥がしたりできるステッカーで、お気に入りの収納ボックスをカスタムするのも、キャンプの楽しみかもしれません。