近頃は、「キャンプ女子」「カメラ女子」のように、今まで「男性の趣味」と思われていたことにも、どんどん女性がチャレンジするようになっています。
更に、アウトドアブームの高まりを受けて、ソロキャンプに挑戦される女性も多いようです。
そこで、ソロキャンプを動画に残しながら、キャンプを楽しんでみるのはいかがですか?
楽しいキャンプの過ごし方と、お供にオススメなカメラをご紹介します。
女性だからこそ!こだわりのソロキャンプ動画撮影のススメ
近頃は、行動的で、人生を思い切り楽しんでいる女性が増えているので、「男性の趣味」だと思われていたソロキャンプにチャレンジする女性も増えています。
ソロキャンプが趣味の女性は、しっかりと生活力がありそうなイメージで素敵ですよね。
「仲間とキャンプに行った事はあるけどソロキャンプはまだ…」という方も、一度挑戦してみるとソロキャンプにハマるかもしれませんよ。
また、近頃は動画投稿サイトも盛り上がりを見せており、ソロキャンプをしているところや、ノウハウ、準備のようすを動画に撮り、アップロードしている人もいます。
ソロだからこそ、自分のセンスで食事を作って盛り付けたり、テントやタープ、ランタンのような道具を選んで、雰囲気作りを楽しみましょう。
そして、こだわりのソロキャンプを動画に残して、楽しかったキャンプを友人にシェアできるようにしましょう。
趣味の動画は話の種にもなりますし、動画サイトで褒めてもらえると、「また行こう!」と、次へのモチベーションもあがります。
しかも、再生数が伸びれば報酬がもらえてしまうかもしれませんよ。
ソロキャンプの魅力を動画で感じよう!
ソロキャンプの魅力は、何と言ってもその自由さです。
日常生活の中では、他の人に合わせたり時間に追われたりしていて、知らない間にストレスがたまっているものですよね。
そんな時、ソロキャンプに行って自分だけの時間を満喫すると、そういったわずらわしさから解放されて、リフレッシュすることができます。
一般的に、仲間とわいわい楽しむのがキャンプの醍醐味の一つと思われがちですが、静かな自然の中で一人、自分の好きな時間に寝て、好きな時間に起きて、好きな食べ物を食べるという自由さも、キャンプの醍醐味と言えるでしょう。
ソロキャンプは、子育て中だったり、年を重ねるとなかなかできないことです。
興味がある方は、一念発起してソロキャンプの世界に飛び込んでみてはいかがでしょうか。
「いきなりソロキャンプを始めるのは無理」という方は、まずは動画サイトなどでソロキャンプの動画をご覧いただいて、雰囲気だけでも味わってみるといいでしょう。
町の喧騒を離れて、まったりと自分の時間を楽しむ姿を見れば、きっとあこがれてしまうのではないでしょうか。
ソロキャンプ動画を撮るなら!ビデオカメラ編
カメラ女子の方は、もう自分の機材をお持ちかもしれませんが、これから動画撮影を始めるなら、どんなビデオカメラを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
ここからは、ソロキャンプの撮影にもおすすめなカメラのご紹介をしていきます。
とはいっても、大手のメーカーの入門用ビデオカメラなら、何を選んでも安心できると言えるでしょう。
ソニーやキヤノン、パナソニックなど、国産のビデオカメラの性能は折り紙付きで、プロでも愛用者は多いです。
しかし、その中でも特に一押しのビデオカメラをピックアップしましたので、参考にして下さい。
〇SONY Handycam HDR-CX680
このカメラは、「空間手ぶれ補正機能」というソニー独自の機能が付いています。
この機能は、カメラの本体に組み込まれているレンズが、手ぶれに合わせて移動してくれる機能です。
また、素早いオートフォーカス機能があるため、撮影に不慣れな方でも、しっかりとした映像を撮影することができます。
〇Panasonic HC-V360M-K
性能もバッテリーの持ちも優れている上に、お値段も安いので、初心者にピッタリのビデオカメラです。
特に、ズーム性能は素晴らしく、50倍の光学ズームに加え、90倍までのiAズームができるため、アウトドアで出会った鳥や動物もしっかりと撮影することができます。
また、歩きながら撮影しても手ブレを抑えてくれる「5軸ハイブリッド手ブレ補正」機能がついており、コストパフォーマンスの良い、ハイスペックなカメラです。
ソロキャンプ動画を撮るなら!一眼レフ編
動画撮影には、一般的にはビデオカメラを使う方が多いですよね。
ですが、実は動画撮影機能を持った一眼レフカメラもたくさんあります。
綺麗な写真も、動画も撮影したいという方には、一眼レフがオススメですよ。
そこで、ソロキャンプに持っていきたい、おすすめの一眼レフカメラをご紹介します。
〇LUMIX DC-GH5
動画サイトに投稿している方にもユーザーが多いカメラで、ミラーレス一眼レフでは史上初の、4K画質で60fpsでの撮影ができます。
動画の質も良く「これが一眼レフ!?」と疑いたくなるほどなめらかな動画が撮れます。
また、手ぶれ補正機能もばっちりで、音声もクリアに残ります。
お値段は、レンズとセットで220,000円くらいしますが、値段相応の高品質なカメラです。
〇Canon EOS Kiss X9
こちらは、先ほどご紹介したルミックスだと予算オーバーという方におすすめです。
お値段は、レンズがセットで66,000円程度です。
一眼レフでありながら、動画撮影に特化した「動画サーボAF」という機能のおかげで、ピントが合わせやすいのが特徴です。
もちろん、手ぶれ補正機能も付いていますし、「動画クリエイティブフィルター」という映画のワンシーンのような雰囲気の動画が撮れる機能もついています。
ソロキャンプ動画を撮るなら!スマホ編
ソロでのキャンプは荷物をできるだけ増やしたくないですし、高価なカメラをキャンプに持って行って、壊したり盗まれたりするのは嫌ですよね。
昨今のスマートフォンのカメラも高品質な動画を撮影できるようになってきていますし、その場で編集までできてしまいます。
そこで、あえて本格的なカメラは使わずに、スマートフォン動画を撮る方も多いのではないでしょうか。
もし、夜間でもスマートフォンできれいに撮影したいなら、動画撮影用のアプリをダウンロードしてみてはいかがでしょうか。
有料アプリですが、「Night Mode Camera Photo, Video」や「スーパー夜撮ビデオカム」がオススメです。
暗い中で、料理やキャンプ場を撮影するときには、こうしたアプリがあると撮影しやすくなりますよ。
ソロキャンプを撮影できたらアップしてみよう!
以上、オススメのカメラをご紹介してきましたが、ビデオカメラや一眼レフカメラを購入するなら、自分がどんな動画を撮りたいのかを、よく考えましょう。
長時間回したいなら、容量の大きいカメラを選び、遠くの景色まで取りたいならズーム機能が優れたものを選ぶ、といった具合です。
また、意外と見落としがちなのが、ビデオカメラのマイク入力端子です。
本格的に撮りたいのなら、ノイズを防ぐマイク端子があると、鮮明に録音することができますよ。
自分のソロキャンプを動画に納めたら、動画サイトにアップロードしてみましょう。
観た人が「ソロキャンプに挑戦したい!」と思えるような動画を作れればベストですが、再生回数は気にせずに、日記的な意味で気軽に挑戦してみるのもいいですね。
次第に編集の仕方にもこだわってみると、動画制作自体が楽しくなってくるかもしれません。
ソロキャンプも動画も楽しんで趣味を充実させよう!
近頃は、ブログよりも動画の方が人気のコンテンツです。
趣味をより充実させるために、動画を撮影して投稿してみてはいかがでしょうか。
動画サイトで、女子キャンパー仲間が増えるかもしれませんよ。
ただ、「一人でキャンプに行く」なんて言うとご家族に心配されるかもしれません。
ソロキャンプは、もしもの時に頼れるのは自分だけになりがちです。
しっかりと危険性について考え、万全な準備をしてキャンプに挑みましょう。