故障したコールマンのバーナーを修理して復活させる方法!

長年愛用しているコールマンのバーナーが故障して、諦めている方はいませんか?

実は、コールマンのバーナーは、自分でメンテナンスを行ったり、部品を交換することで修理することが出来ます。

この記事では、そんなコールマンの各種バーナーのメンテナンスや修理方法についてご紹介していきます。

コールマンバーナーの種類

まずは、コールマンのバーナーの種類についておさらいしていきます。

コールマンのバーナーには、コンロが1口のシングルバーナーと、コンロが2口のツーバーナーがあり、それぞれ使う燃料によって、ガス式とホワイトガソリン式があります。

〇シングルバーナー

シングルバーナーの特徴は、とてもコンパクトで持ち運びが便利で、使いたい時に手軽にすぐ使えることです。

バックパックなどの中にも入れて持ち運ぶことが出来るので、キャンプだけでは無く、登山などでも大活躍してくれます。

◯ツーバーナー

ツーバーナーの特徴は、強力な火力のコンロが2口もあるので、家庭で料理をしているように効率良く料理が出来ることです。

ツーバーナーがあれば、キャンプなどの料理の幅が大幅に広がり、より快適なキャンプになること間違いなしです。

◯ガス式

燃料に専用のガス缶を使用するタイプで、コンロにガス缶を取り付けるだけで、簡単に使い始めることが出来ます。

ホワイトガソリン式より火力は落ちますが、軽量化されているので持ち運びが楽になります。

◯ホワイトガソリン式

燃料にホワイトガソリンという専用のガソリンを使用するタイプです。

使用する時に、ポンピングという燃料タンクの圧力を上げる作業が必要になります。

火力が強く、冬や寒冷地でも安定した火力で活躍してくれます。

コールマンのバーナーには以上のような種類があります。

次からは、それぞれの修理方法についてご紹介していきます。

ホワイトガソリン式の燃料漏れの修理方法

コールマンのホワイトガソリン式バーナーを使う時に、燃料レバーやバルブから燃料漏れを起こしてしまうことがあります。

シングルバーナー、ツーバーナー、それぞれの修理方法をご紹介します。

〇シングルバーナー

ポンピングをした後に燃料レバーを開くと、そこから燃料が漏れることがあります。

そのような場合は、燃料レバーのゴムパッキンの劣化が原因の可能性があり、ゴムパッキンの交換が必要になります。

【ゴムパッキンの交換方法】

①燃料レバーのナットとジェネレーターのナットを緩めて外します。

②ジェネレーターの金具とフックを外し、燃料レバーを引き抜きます。

③青と黒のゴムパッキンが付いているので、両方を交換し、取り外した時と逆の手順で取り付けます。

〇ツーバーナー

ツーバーナーの場合は、燃料バルブの根元のあたりから燃料が漏れてしまうことがあります。

このような症状の時は、ほとんどの場合が燃料バルブの根元のナットの緩みが原因の可能性が高くなり、そのナットを締めることで解消されます。

【ナットの締め直し】

①燃料バルブの裏側に付いている六角形のナットの締まり具合を確認します。

②緩んでいる場合は、レンチなどの工具で少し強めに締めます。

あまり締め過ぎると、燃料バルブの動きが悪くなるので、調整しながら締めて下さい。

ホワイトガソリン式のポンピングが出来ない時の修理方法

コールマンのホワイトガソリン式バーナーを使う時の重要な作業、ポンピングがうまく出来ない時の、修理方法についてご紹介します。

症状としては、ポンピングを行ってもタンク内の圧力が上がらず、スカスカな状態になることがあります。

ポンピング出来ないと、タンク内の圧力を上げることが出来ないので、燃料がバーナーまで行かず燃焼がうまく出来ません。

このような場合は、ポンプカップというポンプ部分に付いているパッキンを交換することで改善されます。

【ポンプカップの交換】

①プライヤーなどでポンプを掴み、少し左に回してから引き抜きます。

②抜いたポンプから、ポンプカップを押さえているクリップを抜いて、ポンプカップを取り外します。

③新しいポンプカップを取り付けてクリップで止め、専用のリュブリカントを塗ります。

以上でポンプカップの交換は完了です。

ポンピングをしてみて、うまく加圧出来ているかを確認して下さい。

バーナーが火力異常を起こした修理方法

コールマンのどのタイプのバーナーでも共通になりますが、バーナーの火力が安定しなかったり、途中で火が消えてしまうなどの火力異常が起こった時の、修理方法についてご紹介します。

このような火力異常の原因には、ジェネレーターやフィードチューブが目詰まりを起こしている場合があります。

【クリーニング】

〇ジェネレーター

バーナーに点火している時に、燃料バルブをOFFの状態からHIGHへ素早く動かしOFFへ戻します。

この動作を3回ほど行うことで、ジェネレーター内の噴出口のクリーニングが完了します。

〇フィードチューブ

燃料が入った状態のタンクを手に持ち、左右にシャカシャカと振るとクリーニングが完了します。

ジェネレーターとフィードチューブのクリーニングをしても改善が見られない場合は、ジェネレーターの交換を行います。

【ジェネレーターの交換】

①プライヤーでジェネレーターチューブを挟み、左に回して抜き取ります。

②ニードルも同じ要領で本体から抜き取ります。

③新しいジェネレーターを取り付けて、しっかりと締め込んだら完了です。

コールマンバーナーの故障回避方法

コールマンバーナーの修理方法についてご紹介しましたが、メンテナンス次第で、故障を回避することも出来ます。

故障を回避するためのメンテナンス方法についてご紹介していきます。

【使用後は清掃する】

使った後に、手の届く範囲をこまめに掃除することで、故障は劇的に減少します。

また、異常燃焼などによる事故の予防にもなります。

【錆落としをする】

長年使っていると、金属部分は錆が発生してしまいます。

一度錆が発生すると、そこから徐々に進行していき故障の原因にもなるので、錆を発見したらサンドペーパーなどで磨くようにして下さい。

【定期的に潤滑油を挿す】

ポンプカップやパッキンなどのゴム製の部品は、乾燥などによって劣化が早まります。

リュブリカントなどの潤滑油を定期的に挿すことで、寿命を伸ばすことが出来ます。

【オーバーフローを行う】

オーバーフローというのは、バーナーの分解出来る箇所を分解し、清掃や点検を行うことです。

少し知識が必要になるので、初心者の方には難しいかもしれませんが、定期的にオーバーフローを行うことで、バーナーの寿命を大幅に延ばすことが出来ます。

コールマンでは、有償でプロが行ってくれるので、一度検討してみて下さい。

オススメのコールマンバーナー!

メンテナンスも簡単で、自分で修理も出来るオススメのコールマンバーナーをご紹介します。

〇ガス式シングルバーナー

【F-1パワーストーブ】

最大火力は3700kcal/hもあり、コールマンのガス式シングルバーナーの中でも、特に強い火力が魅力です。

使い方も簡単なので初心者の方にも扱いやすく、軽量なので持ち運びにも便利です。

〇ホワイトガソリン式シングルバーナー

【フェザーストーブ】

ガス式でありながら、極寒の中でも使えるタフさがあります。

燃料タンクとゴトクが一体になっていて、使い方も簡単なバーナーです。

ホワイトガソリンを燃料としますが、非常時には自動車用のハイオクガソリンも使用することが出来る優れものです。

〇ガス式ツーバーナー

【パワーハウスツーバーナー】

長年に渡ってアウトドアファンに親しまれている定番のツーバーナーです。

最大火力は3500kcal/hが2口あるので、ファミリーキャンプなど人数が多い時でも大活躍です。

〇ホワイトガソリン式ツーバーナー

【413Hパワーハウスツーバーナー】

メインバーナーの最大火力が3650kcal/hもあるので、家庭のコンロと同じように使うことが出来ます。

寒さにもとても強く、極寒の中でも活躍してくれます。

コールマンバーナーを修理してより快適なアウトドアライフを!

コールマンの各種バーナーが故障した時の修理方法について書いてきましたが、いかがでしたか?

コールマンのバーナーは、メンテナンス次第では長年に渡って使える優れものばかりです。

もし故障してしまった時も、自分で修理が出来るようになれば、一つのバーナーにより愛着を持てて、いつまでも活躍してくれるはずです。

今まで故障して諦めていた方も、ぜひ一度チャレンジしてみて下さい。