失敗しないために!スノーピークステッカーの綺麗な貼り方

最終更新日:2019/01/15

アウトドアのステッカーには、インパクトがあり見栄えのするデザインが多いように感じませんか?

アウトドア派ではなくとも、そんなステッカーを貼ってみたいと思っている方もいるでしょう。

中でも、スノーピークのステッカーはとても人気で、デザインによってはレア度の高いものもあるのです。

今回は、スノーピークのステッカーへ焦点をあてて、失敗しないための貼り方や貼る場所など、誰でも挑戦できるようにご紹介していきます。

スノーピークステッカー人気のワケは?

スノーピークのステッカーは、売り切れていることが多いのをご存知ですか。

キャンプなどに出掛けると、必ずと言っていいほどスノーピークのステッカーを見かけるはずです。

貼っている方の中には、スノーピークの熱狂的なファンはもちろん、幅広くアウトドアブランドが好きな方もいます。

やはり、人気の理由としてどちらにも言えるのは、シンプルだけれど存在感のあるスノーピークのデザイン性にあるのではないでしょうか。

テイストを選ばないそのスタイリッシュさで、アウトドア好きではなくとも、スノーピークのステッカーをついつい貼りたくなってしまうのもわかりますよね。

リーズナブルなアイテムでも、ステッカーを貼ることでかっこよく見えたりと、貼り方一つで様々なスタイルを表せることも人気の理由のようです。

同じものが溢れている中、いかにこだわりを見せていくかを追及するアイテムとして、スノーピークのステッカーは選ばれているのでしょう。

みんなのスノーピークのステッカーの貼り方は?貼ってはいけない場所は?

スノーピークのステッカーを貼っている方たちは、それぞれがこだわりを持ちオリジナリティを追及しています。

前項でもお話しましたように、例えリーズナブルなアイテムやモデルの少ないアイテムでも、ステッカーの貼り方で見違えるように変わってきます。

例えば、アウトドアには欠かせないクーラーボックスは、色や形に違いはあれど、同じタイプのものがたくさんありますよね。

そんなクーラーボックスも、スノーピークのステッカーを貼るだけで、何倍もオシャレ感がアップします。

また、貼る位置やステッカーの大きさ、さらには違うブランドのロゴステッカーなどと合わせた貼り方で、よりオリジナリティも上がるはずです。

そして、スノーピークのステッカーを貼る場所として一番人気なのは、車のリアウィンドウです。

オリジナル感は少なめですが、同じくステッカーを貼っている車を見かけると、仲間意識を感じなんだかうれしくなったりもしてきます。

ただ、車にはステッカーを貼ってはいけない場所があるので覚えておきましょう。

・フロントウィンドウガラス
・運転席・助手席のサイドウインドウ
・ナンバープレート
・ライト類

こちらを避けて貼るようにしましょう。

他にも、車のルーフやランタン、ジャグなど、自分流に貼り方を考えるのも楽しみの一つです。

スノーピークのステッカーはどこで手に入る?

お話してきました通り、スノーピークのステッカーはとても人気で、売り切れになっていることがよくあります。

スノーピークの公式サイトや、ネットショップ上では販売されていることが多いですが、種類には限りがあるようです。

その他の手段としては、年に2回開催されるスノーピークの感謝祭「雪峰祭」に参加して手に入れる方法があります。

こちらのイベントは、キャンプに詳しくない方でも参加が可能で、小さいお子様も楽しむことができます。

その中で、アイテムを購入した金額に応じてもらえるステッカーや、アンケートに答えることで限定のステッカーを手に入れることができるのです。

参加することで、実際にこだわりの貼り方をしたスノーピーカーたちのアイテムを見ることもできますので、参考にもなりおすすめです。

また、金額は少し上がってしまいますが、ネットオークションやフリマアプリなどでも出品されています。

中には、かなりレアなステッカーも出品されることがありますので、人と違ったタイプをお探しの方は、ぜひのぞいて見てください。

これで失敗なし!貼り方のコツ①

スノーピークのステッカーには、プリントタイプとカッティングシートになったタイプがあります。

今回は、一番失敗談の多かったカッティングシートのタイプのコツを、車へ貼った場合を例に2通りご紹介していきます。

まずは、小さめのステッカーや、時間をかけずに貼りたいときにおすすめの貼り方になります。

【用意するもの】

・マスキングテープ
・クリーナー
・カッター
・スキージー
・拭き取りタオル(キッチンタオルなど、繊維が付着しにくいタイプをおすすめします)

【貼り方】

1.だいたいの位置を決めたら、その周辺の汚れをしっかりとクリーナーを使い拭き取りましょう。

水分や油分が残っていると、うまく貼りつかない原因となります。

2.ステッカーの端(一箇所)を、マスキングテープで固定し、位置決めをしていきます。

「曲がっていないか」などをしっかり確認しましょう。

3.下紙をスムーズに剥がすために、ステッカーをスキージーで擦りましょう。

4.固定している部分から裏返して、下紙をゆっくりと剥がしていきます。

ここはなるべくゆっくり慎重に行いましょう。

5.剥がし終えたら、手を離さないよう気を付けてください。

固定している方向から、スキージーでゆっくりと気泡を抜いていくように貼りつけてください。

6.貼り終えたら、全体をさらにスキージーで擦っていきます。

あまり力を入れすぎると破けてしまいますので注意してください。

7.「ステッカーがきちんと貼りついているか」を確認しながら、フィルムをゆっくり剥がしていきます。

万が一貼りついていない部分がありましたら、慌てずフィルムを戻し再度スキージーで擦りましょう。

8.剥がし終えましたら、空気が入っていないかをチェックします。

気泡などが入っているようなら、カッターの刃で少しだけ穴をあけ、空気を逃がしましょう。

これで完成です。

これで失敗なし!貼り方のコツ②

次に、大きいサイズのステッカーの場合や、「位置を確認しながら慎重に貼りたい」という方におすすめの貼り方です。

冬場など気温の低いときには、うまく貼りつかないことが多いので避けるようにしましょう。

【用意するもの】

・マスキングテープ
・クリーナー
・カッター
・スキージー
・拭き取りタオル(キッチンタオルなど、繊維が付着しにくいタイプをおすすめします)
・霧吹き
・水or中性洗剤入りの水(ガラス面への貼りつけの際は水のまま行います)

貼り方のコツ①の1~4までは同じです。

5.剥がし終えたら、貼りつけ面と粘着面に霧吹きで水を吹きかけていきます。

6.貼りつけていきますが、このときには水が付いているため多少の位置調整が可能となります。

再度位置の確認をし、スキージーでゆっくりと水を抜いていくように貼りつけてください。

7.水を使った作業の場合、接着までに30分~半日ほどかかります。

時間を置きましたら、ステッカーがきちんと貼りついているかを確認しながら、フィルムをゆっくり剥がしていきます。

万が一、貼りついていない部分がありましたら、慌てずフィルムを戻し再度スキージーで擦りましょう。

8.剥がし終えましたら、気泡や水疱が入っていないかをチェックします。

水を使った場合、細かい水疱は自然と抜けたりしますので、何日か様子を見てみましょう。

それでも目立つところがありましたら、カッターの刃で少しだけ穴をあけ、空気を逃がしましょう。

これで完成です。

特にスノーピークのステッカーを車に貼る場合は、サイズに関係なくこちらの貼り方をおすすめしています。

貼り方だけじゃなく剥がし方のコツも知ろう!

お気に入りのスノーピークのステッカーも、長年貼っていると破けてきたり、色褪せてきたりしてしまいますよね。

そんなときはステッカーをキレイに剥がし、新たに貼り替えをしてみましょう。

プリントステッカー・カッティングシート、それぞれのおすすめの剥がし方をご紹介していきます。

【プリントステッカーの場合】

・ドライヤーで温めて剥がす

・除光液を使って剥がす

・糊剥がしスプレーを使って剥がす

どれもとても簡単で、効果的な方法になります。

ステッカーを貼ったアイテムにより、剥がす方法を使い分けてみてください。

【カッティングシートの場合】

あまり時間が経っていない場合は、引っ張るだけでわりと簡単に剥がすことができますが、時間が経ってしまいますとフィルムがすぐに切れてしまい、引っ張ることができません。

そんなときには、ドライヤーでステッカーを温めながら引っ張ってみてください。

もし、糊が残ってしまった場合には、糊剥がしスプレーで拭き取るとキレイに仕上がります。

貼り方だけでなく剥がし方もマスターできれば、失敗したときでも安心ですね。

失敗を気にせず、気軽に試してみよう!

今まで何にどうやって貼っていいか悩んでいた方も、少しは想像がついてきたのではないでしょうか。

もちろん失敗はしたくないけれど、万が一のときにキレイに剥がせる技を知っていれば、気軽に試してみるきっかけにもなりますよね。

アウトドアファンでも、そうじゃなくてもスノーピークのステッカーを使い、もう一歩オシャレにアイテムを飾ってみませんか。

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