キャンプは、ソロキャンプやファミリーキャンプ、グループキャンプなどに分かれますね。
行く人数によって、テントも使い分けなければなりません。
今回はヒルバーグのソウロというテントを取り上げるのですが、このテントは1人用のテントに部類されます。
もしキャンプへ2人で行く場合、ソウロを使うことはできないのかということについてお話ししていきます。
知っておこう!ヒルバーグのテントの魅力
はじめに、ヒルバーグのテントについてお話をしていきます。
ヒルバーグ自体は、北欧のスウェーデンで誕生したブランドです。
アウトドア好きの創業者が、スウェーデンなどの北欧の過酷な環境にも耐えることのできるテントを作れないかと考え開発しはじめたのが、はじまりといわれています。
そうした考えのもとで生まれたヒルバーグのテントなのですが、どのような魅力が詰まっているのでしょう。
まずは、その素材にあります。
ヒルバーグのテントの多くには、「ケルロン」という素材が使われています。
これは、通常のテントの生地よりも6倍もの強度がある素材なのです。
ケルロンを採用することで、優れた耐久性を備えることができ、春から冬まで使うことのできるテントとなっています。
また、代表的な特徴としては、インナーテントとフライシートが一体となっているところです。
北欧のような過酷な環境の場合、すぐにでもテントを設営したいですよね。
その気持ちをくみ取り作られたのが、この仕組みというわけです。
実際に「設営も撤収も簡単」と使っている方の多くが評価していました。
このような魅力が詰まっているため、世界中のキャンパーたちからも愛されているテントなのです。
そして、ヒルバーグのテントはさらに4つのモデルに分けられています。
1人用テントのソウロなどのレッドレーベルや、2人用テントのタラなどのブラックレーベルといったモデルがあるのです。
これについて、次の項でお話をしていきます。
モデル別に!ヒルバーグのテントの魅力をもっと知ろう
ヒルバーグのテントの魅力についてお話をしましたが、これはさらに4つのモデルに分かれているのです。
それぞれの特徴や魅力がありますので、ここでご紹介していきます。
【ブラックレーベル】
4つのモデルのなかでは、最も高性能といってもいいモデルです。
どんな環境にも対応できることが特徴で、厳冬の雪山のような環境でも使えるくらいの耐久性を持っています。
1年中使えることも魅力ですので、1つあれば十分に活躍が期待できます。
ネックになる部分は、軽量とはいえない点ですね。
テントの代表例:タラ(2人用)、ケロン(4人用)、サイタリス(4人)
【レッドレーベル】
ブラックレーベルを基準にしつつ、軽量化を重視したモデルのテントです。
軽量化を実現することで、荷物の重量に対する負担を軽減することが可能となります。
しかし、軽量化したことでブラックレーベルよりも耐久性が低くなってしまっています。
1年中使えはしますが、厳冬の雪山などの場合は確実に耐えられるとはいえませんので、使わないほうが良いですね。
テントの代表例:ソウロ(1人用)、アラック(2人用)、ナロ(4人用)
【イエローレーベル】
レッドレーベルよりも軽量化に特化したモデルとなります。
ヒルバーグのテントのなかで、最軽量のものを集めています。
軽量である分、やはり耐久性が欠けてしまいますので、こちらのモデルの場合は春・夏・秋の3シーズンでの使用となります。
テントの代表例:エナン(1人用)、ニアック(1人用)アンヤン(2人用)
【ブルーレーベル】
ヒルバーグが扱うテントのなかでも、個性的で且つ大型のテントが集まったモデルです。
スタロンというテントであれば14人も収容が可能です。
耐久性ももちろん優れていて、南極探検隊のテントに長年抜擢されるほどの実力があります。
居心地も快適なことで、高価ながらも人気のあるモデルですね。
テントの代表例:アルタイ(6人用)、アトラス(8人用)、スタロン(14人用)
ヒルバーグのソウロの特徴とは?
ヒルバーグのテントについて知れたところで、ここからはソウロについてお話をしていきます。
ソウロは先ほどもお話ししましたが、レッドレーベルのモデルに分類されるテントです。
ですから、耐久性にも優れているので、悪天候であってもびくともしません。
そして1番の特徴としては、設営が簡単なことですね。
ソウロは自立ドーム型のテントですので、レビューを見てみてもほとんどの方が「設営が本当に簡単!」と評価しています。
設営が簡単なだけに、撤収も早くできることも魅力になります。
キャンプ後の後片付けは準備よりも大変という方もいますが、ソウロは撤収も楽にできることで高評価につながっているのです。
また、ソウロは1人用のテントに部類するのですが、1人で使うには快適すぎるくらいの広さがあります。
広い前室と屋根までの高さが高いため、質の高い空間を作り上げることができるのです。
厳冬でない限りは1年中使うこともできますから、1つあれば長く重宝できるテントといえますね。
この機能や居心地面で高評価を得ているソウロを、2人で使いたいと考える方もいますが、これは可能なのでしょうか。
ソウロでキャンプに!2人でも使える?
ヒルバーグのソウロは、1人用のテントですが2人で使うことはできないのでしょうか。
結論から申し上げますと、難しいとされています。
やはり元々、1人用のテントとして作られていますので、2人を収容するのは困難です。
ザックなどの荷物をソウロの外に出せば2人用の寝床を確保することはできるでしょうが、そのようなことはできませんよね。
キャンプの荷物は意外と多いですので、ザックなどを前室に置いたとしても、2人寝るスペースをソウロ内に作るのは難しいです。
子ども2人であれば可能でしょうが、大人の場合は厳しいですね。
ですが、ソウロは決して安い買い物ではないため、せっかく購入したならたくさん使いたい気持ちも理解できます。
ソウロを2人で行くキャンプで使用する方法はないのでしょうか。
2人でソウロを使うには?
魅力がいっぱい詰まったヒルバーグのソウロですから、2人でキャンプへ行く場合も使いたいことでしょう。
何とかしてソウロを使えないかとお考えの方には、ソウロをそれぞれで用意することをオススメします。
つまり、1人1つソウロを持って行くということです。
そうすれば、2人であってもソウロを使うことが可能です。
1人1つソウロのような1人用のテントを使うことにもメリットがあります。
まず、寝るときに相手に気を遣わなくて済むことが挙げられます。
素を見せられる間柄であっても、多少は気を遣ってしまいますよね。
夜は1人で寝たいという方もいると思いますので、そういった方ですと各自でソウロのようなテントを持って行く方がオススメですね。
また、最近のテントは、機能は向上しているのに軽量化が進んでいます。
ですから、「テントを2つも持って行ったら重くなるじゃないか」と思われる方もいるでしょう。
しかし、1人用のテントを2つ持って行ってもトータルの重量でみるとそんなに変わらないこともあるのです。
ソウロの場合は約2kgあるので、決して軽量とはいえませんが、持ち運びはできる範囲の重量ですね。
最近は、グループでキャンプへ行ってもテントは別というスタイルが増えています。
ですから、お金はかかってしまいますが、各自でソウロを持ち込むのも良いのではないでしょうか。
2人用もある!ヒルバーグのテントをご紹介!
2人でキャンプへ行く場合でもソウロを使いたい方には、1人1つソウロを持って行くことを先ほどオススメしました。
しかしなかには、カップルや夫婦でキャンプへ行くこともあるでしょう。
その際に、「テントは別」というのは気が引けてしまいますよね。
一緒のテントで過ごす場合には、ソウロではなく2人用のテントでキャンプを楽しみましょう。
ここでは、ヒルバーグの2人用のテントをモデルごとにご紹介していきます。
ブルーレーベルは2人用のテントは取り扱っていませんので、ほかの3つのモデルのものをご紹介します。
【タラ(ブラックレーベル)】
過酷な環境であっても耐えられるドーム型のテントとなります。
ポールが交差する箇所も多いため、強風にも耐えられる作りになっています。
設営も簡単にできるため、登山者だけでなく、バックカントリーなどを行う方にも人気のテントです。
【アラック(レッドレーベル)】
まだキャンプなどの経験が浅い方にオススメのテントです。
その理由は設営のしやすさにあります。
インナーテントとフライシートが1つになっていたり、ポールにフライシートを掛けるだけで立ち上げられるので、初心者の方でも設営しやすいところが魅力ですね。
【アンヤン2GT(イエローレーベル)】
2人用でありながら、総重量2.1kgととても軽量です。
それなのに強度があることが特徴といえます。
長時間強風が吹き荒れていても、びくともしないようなのです。
また、通気性が抜群に良いので、湿度の高い場所でのキャンプでも快適に過ごすことができるでしょう。
以上のような2人用のテントを持って行き、自然いっぱいのキャンプを楽しんでくださいね。
ソウロでキャンプを楽しもう!
ヒルバーグのテントの魅力、そしてソウロの魅力についてお話をしてきました。
機能も優れているのにも関わらず軽量なのは、嬉しい限りですよね。
基本は1人用ですが、各自で1つずつ持って行けば複数であってもソウロでキャンプを楽しむことができます。
ぜひソウロを持って行って、キャンプをより楽しいものにしてみてくださいね。