山登りやトレッキングなどのアウトドアに行くときは、足元の悪い道を歩くので、荷物はできるだけ軽量でコンパクトにしたいですよね。
モンベルでは、ポケットに入れられるほど小さくできる、リュックやアウターを豊富に取り揃えています。
この記事では、モンベルのポケッタブル商品を中心に、そのたたみ方もご紹介します。
大人気!モンベルのポケッタブル仕様な商品とは?
「ポケッタブル」という言葉をご存知でしょうか。
ポケッタブルとは、ポケットに入るほど小さいことを指します。
日本発祥の人気アウトドアブランドモンベルでは、このようにたたんで小さくなる機能的なアウトドア商品を取り揃えています。
アウトドアに行くときは、荷物はできるだけコンパクトにしたいですよね。
では最初に、折りたためるバックパック(ポケッタブル仕様のバックパック)をご紹介します。
メインで使用するバックパックの他に、使わない時は折りたたんでコンパクトに収納できるのが嬉しいポイントです。
登山やトレッキングなどでは、テントなどの重い荷物は置いて、頂上を目指すのにこのようなポケッタブル仕様のバックパックを使う人もいます。
薄型のものや防水性に優れているものなど、色々な種類のバックパックがあるのでたたみ方と合わせて後述していきます。
大人気!モンベルの機能的なポケッタブルディパック!
まず、ご紹介するのがこちらです。
【モンベル:ポケッタブルディパック 20】
・参考価格 3,300円(税抜き)
・重量 240グラム
こちらのポケッタブルディパックは、容量別に5種類販売しています。
10リットル・13リットル・15リットル・18リットル・20リットルとあるので、用途に合わせて細かく選べるのが便利です。
20リットルが、普段使い用の標準的なバックパックの大きさです。
ただ、容量が同じでも、普通のバックパックと比べると生地がとても薄いので小さく見えます。
生地が薄い分だけ、コンパクトにたためるということです。
使った人からは「ポケッタブル仕様のバッグだと生地が薄すぎて重いものを入れすぎた時、破れる心配があるがこれは丈夫で安心」との声がありました。
生地にはテントにも使われているデニール・ナイロン・オックスを採用しているので、薄いのにとても丈夫です。
また、折りたためるように生地は薄いですが、肩ひもにはクッションが施してあるので背負い心地も良いです。
これがあると無いとでは、肩の疲れ方が変わってくるので、選ぶ上で重要なポイントになってきますよね。
では、気になるたたみ方ですが、次項でご紹介します。
モンベルのポケッタブルディパック!簡単なたたみ方とは?
では、モンベルのポケッタブルディパックのたたみ方をご説明します。
最終的に、バックの内側に付いているポケットに入れていきます。
内側のポケットが収納袋になる、ポケッタブルデザインになっています。
1.バックパックの外ポケットを上にして床に置きます。
2.内側のポケットを外に出します。
3.バックパックの両端を、出したポケットの幅に合わせて内側に折りたたみます。
4.バックパックの下の部分から3分の1くらいまで、上部に向けて折りたたみます。
5.もう一度、同じ分だけ折りたたみます。
6.バックパックをひっくり返します。
7.ポケットに入れて完成です。
折りたたむとエアコンのリモコンサイズで、重量も240グラムと最軽量なので、気軽に持ち運びができます。
アウトドアはもちろんのこと、旅行に持っていっていく人もいます。
ホテルに大きな荷物を置いて、ポケッタブルディパックを持って観光に行く人も多いようです。
たたみ方も簡単で、アウトドアにも旅行にも、一つ持っていると便利なのでおすすめです。
たたみ方が超簡単!モンベルのポケッタブルライトバック13
続いてご紹介するモンベルのバックパックがこちらです。
【モンベル:ポケッタブルライトバック 13】
・参考価格 3,900円(税抜き)
・重量 174グラム
軽量な素材を使用した、シンプルなデザインのバックパックです。
収納後は、手のひらサイズとこちらもとてもコンパクトです。
たたみ方も、本当に簡単なのでご紹介します。
1.フロント部分のチャックを開けます。
2.チャックの中にはある、袋を外に出します。
3.この袋がケースになっているので、このケースにポケッタブルライトバックを入れ込んでいきます。
ひたすら入れ込んでいくと、バックパック全体がケースに収まり、ポーチの様な形になれば完成です。
ポケッタブルライトバックの容量は、10リットルから18リットルまで揃っているので、用途にあわせて選んでください。
コンパクトで機能的!モンベルのウィンドブレーカー
バックパックの次にご紹介するポケッタブル仕様のアウトドア商品は、モンベルのウィンドブレーカーです。
モンベルのウィンドブレーカーは、バックパックと同様とてもコンパクトなので、バックに入れておくとアウトドアでの急な天気の変化にも対応できます。
では、ご紹介します。
【モンベル:O.D.ジャケット】
・参考価格 5,900円(税抜き)
・重量 246グラム
高い耐摩耗性と撥水性を持つ、ウィンドブレーカーです。
肌ざわりが良く、ゆったりとしたデザインで着心地も良いです。
続いてご紹介するのがこちらです。
【モンベル:リフレック ウインドジャケット】
・参考価格 7,524円(税抜き)
・重量 160グラム
生地全体に特殊のプリントをしてあるので、ライトに反射して光ります。
160グラムと軽量でポケッタブル仕様なので、アウトドアへ行くときに気軽に持っていけます。
また、ライトで光るので、夜のウォーキングやナイトランに使用しているという人も多くいます。
次の項では、モンベルおすすめのウィンドブレーカーと、気になるたたみ方をご紹介します。
EXライトウインドジャケットの紹介とウィンドブレーカーのたたみ方!
では、モンベル最軽量でコンパクトに収納できるおすすめのウインドブレーカーをご紹介します。
【モンベル:EXライトウインドジャケット】
・参考価格 7,810円(税抜き)
・重量 45グラム
徹底的に軽量化した、世界最軽量のウィンドブレーカーです。
とても薄い生地を使用していますが、耐久性に優れ、また防風性も兼ね備えています。
ポケッタブル仕様でとても小さくなるので、ランニングや登山に最適です。
口コミでは、「ハイキングに行ったときに、ウェストポーチからすぐに取り出せてとても便利」「保温力も抜群」などの感想が見られました。
また、「非常に薄いのに、着てみると意外にしっかりしていた」など、生地の耐久性に高評価な感想もありました。
次にモンベルのウインドブレーカーのたたみ方をご説明します。
モンベルのウインドブレーカーには、付属の小さい袋が付いている場合と、ウインドブレーカー自体に付いているポケットが収納になる場合があります。
付属の小さい袋が付いている場合は、たたんでそちらに収納します。
たたみ方としては、綺麗にたたむというよりは「丸まるようにたたんでつめる」ことがポイントになります。
丁寧にたたんで小さい袋などに入れようとすると、反対にかさばって上手く収納できない場合もあります。
そのため、少し適当に丸まるようにつめこむことが、ポケッタブルに収納できる秘訣ともいえます。
ポケット自体が収納になる場合は、上述したバックパックのように、ウィンドブレーカーがコンパクトなポーチの形になるまで入れ続けてください。
モンベルのポケッタブル仕様用品で快適なアウトドアを!
ここまでコンパクトになる、モンベルのバックパックとウィンドブレーカーについてご紹介してきました。
荷物がコンパクトになると、足どりも軽く、アウトドアを楽しめそうですよね。
この記事を参考にして、みなさんにぴったりの、たためるポケッタブル仕様のアウトドア用品が見つかるといいですね。