初めて泊りがけでキャンプに出掛けるとき、どのようなキャンプギアを揃えたらいいか困ることがあるかもしれません。
各アウトドアブランドから発売されているたくさんのキャンプギアの中から、ぴったりのものを選ぶのは難しいですよね。
そこでこの記事では、初心者でも使いやすいアウトドアブログなどでおすすめのキャンプギアを中心にご紹介します。
初心者におすすめのキャンプギアの選び方!
ご自身にぴったりのギアがあれば、キャンプがより快適なものになりますよね。
まずは、初心者のキャンプギアの選び方をご紹介します。
●重さ
デザインや機能性の充実したものを選びたくなってしまいますが、初心者は特にギアの重量を確認することも大事です。
テント・タープ・テーブル・チェアなど大きめのキャンプギアは、パイプやフレームが使用されているので重いものが多いです。
重いと設営・撤収作業に時間がかかってしまうことにもなるので、できるだけ軽いものを選びましょう。
●収納性
収納性の優れたギアは、持ち運びにも大変便利です。
また、キャンプギアは、慣れてくるほどに増えていきます。
自宅で保管するのに場所をとってしまうので、初めて買う段階から収納性の高いものを購入することをおすすめします。
●使用人数
毎回同じ人数で使うことが分かっているのであれば、人数にあったギアを選ぶことも大切です。
特に、テントで小さいサイズのものを選んでしまうと、体をリラックスさせることができず快適な夜を過ごすことができません。
アウトドアブログでは、むしろ少しゆとりのある大きめなものを購入することをおすすめしています。
タープも同様で、大きめのものがあれば雨など突然の天候の変化にも余裕をもって対応できますよね。
ブログでおすすめのキャンプギア!①テントとタープ
では、アウトドアブログでおすすめのキャンプギアをご紹介していきます。
まずは「テント」です。
テントはサイトに行ったら、その日の「家」の役割を果たす重要なギアの1つです。
軽量のものを選んだとしても、やはりキャンプを始めたばかりのころは設営が思うようにいかないこともあるかもしれません。
アウトドアブログでおすすめしているのが、各キャンプメーカーから発売されている「エントリーモデル」のテントです。
一般的に「ドーム型」と呼ばているテントが、比較的簡単に設営ができます。
前述した通り、使用人数より「プラス1」くらい大きめのもの購入すると、余裕をもって使用することができます。
また、寝袋やマットなどを置くのにも大きめがおすすめです。
続いては、「タープ」です。
日を遮るものがないところで活躍するのがタープです。
日陰を作ることによって、キャンプサイトがより快適になります。
タープを大きく分けると「オープンタープ」と「スクリーンタープ」2つあります。
オープンタープは数種類の形状があり、風が通りやすく開放感があるので、暖かい時期に向いています。
スクリーンタープは、全天候型で雨の日でも快適に過ごすことができるタープです。
季節やご自身の好みに合わせて選んでください。
ブログでおすすめのキャンプギア!②テーブルとチェア
次にご紹介するキャンプギアが「テーブルとチェア」です。
キャンプに出掛けたら、自然の中で食べる食事も楽しみの1つですよね。
使いやすいテーブルがあると、より食事も美味しく感じられるでしょう。
テーブルの高さが調節できるものやコンパクトに収納できるものなど、色々な種類があります。
アウトドアブログで紹介しているのが「ロースタイル」のキャンプです。
低めのテーブルに合わせてチェアも低めで揃えましょう。
ファミリーキャンプでは、ロースタイルならお子さんとも目線が近いので安心して食事が楽しめますね。
また、目線が低いので、大地や自然を真近に感じることができリラックス効果があるようです。
食事のあとはロースタイルのチェアに座って、足を大地に思いっきり伸ばしてくつろぐこともできます。
チェアの生地の素材感も色々とあるので、好みものもを選んでください。
ブログでおすすめのキャンプギア!③寝袋とマット
続いてブログでおすすめするキャンプギアが「寝袋」です。
寝袋には、マミー型・封筒型といった大きく分けて2つの種類があります。
また、中綿がダウン素材か化学繊維かによって、暖かさや使用する季節などが異なってきます。
快適使用温度が明記されているので、それらを参考にご自身がキャンプに行く季節や場所などを考慮して選んでください。
アウトドアブログでは、「初心者にはリーズナブルな価格帯の化学繊維を使用した封筒型がおすすめ」との記載が見られました。
参考にしてみてください。
そんな寝袋の下に敷いて使うのがマットです。
地面の上に直接寝袋を敷いて寝ると、背中にゴツゴツした地面の感触がしたり、冷えが伝わってきたりしてしまうことがあります。
マットを敷いてより快適な眠りを得ましょう。
マットには、「ウレタン素材」と空気で膨らむ「エアーマット」、「インフレータブルマット」の3種類があります。
インフレータブルマットは、栓を開けると半自動的に空気を取り込みます。
実際に寝てみて、寝心地を確かめてから好みのものを購入してみてくださいね。
ブログでおすすめのキャンプギア!④キッチンアイテム
続いてご紹介するギアが「バーナー」です。
一般的に、シングルバーナーと2口のツーバーナーがあります。
アウトドアブログでは、ソロキャンプでない場合にはツーバーナーをおすすめしています。
自宅で調理している要領で作業ができ、2口あるので使いやすいからです。
燃料は、ガソリン・アルコール・ガスなどがありますが、初心者にはガスを燃料にするバーナーが使いやすくおすすめです。
カセットガス式のものが使いやすくてお手軽です。
次におすすめするギアが、カトラリー(スプーン・フォーク等)とクッカーです。
家から違う形の鍋やフライパンを持参すると、場所をとるので、1つにまとまるクッカーセットなどがあると便利です。
また、おしゃれなカラトリーでテンションもあがります。
しかし、これらのキッチンアイテムは家のものでも対応できるので、キャンプに慣れてきてから徐々に揃えていく方法もあります。
キャンプギアは、少しずつ増やしていくのもキャンプの楽しみですよね。
ブログでおすすめのキャンプギア!⑤焚火台とランタン
続いてご紹介するキャンプギアが「焚火台」です。
せっかくキャンプに行くなら、本格的なバーベキューを楽しみたいですよね。
美味しいバーベキュー料理を楽しんだ後、薪を燃やして焚火も楽しむことができるので、ブログでもおすすめしています。
焚火はボーっと眺めているだけで大変リラックス効果があるので、人気です。
このように、2通りの使い方ができるのでおすすめです。
続いてご紹介するのギアが、「ランタン」です。
キャンプサイトの夜は、自然の中で街灯もないので真っ暗になります。
テント内では、ガスやガソリンが燃料のランタンは危ないので、電池式や充電式のLEDライトのものがおすすめです。
夜、トイレに行きたくなった時にも必要なので1つは持って行きましょう。
メインランタンには、ガスやガソリンが燃料の光量の大きいランタンをおすすめします。
特に初心者の場合は、使い方が簡単なガスランタンがおすすめです。
メインランタンが無いと、何を用意するにも手元が見えないため大変不便です。
こちらも1つは用意してください。
徐々に好みのギアを揃えてより快適なキャンプにしよう!
初心者がキャンプに行くときにおすすめのギアについて、色々とご紹介しました。
キャンプギアは本当に沢山あるので、何を持っていくべきか悩んでしまいますよね。
まず、この記事を参考にしてギアを揃えたら、徐々にご自身の好みで便利なギアを揃えていくのも楽しいですよね。
この記事を参考に、ご自身にぴったりのキャンプギアが見つかるといいですね。