バーベキューの差し入れで嬉しいのは?おすすめはこれ!

最終更新日:2019/06/03

もしも、楽しいバーベキューに差し入れを持って行くとしたら、何を頭に思い浮かべるでしょうか。

せっかく差し入れるのであれば、喜ばれるものにしたいですよね。

こちらでは、バーベキューの差し入れにおすすめなものを、定番から変わり種までご紹介していきます。

季節や、参加者に合わせたものなど状況別にもお話ししますので、迷ったときにぜひ参考にしてみてください。

バーベキューの定番の差し入れといえば?

バーベキューの定番の食材などは、主催者側で大抵は用意されているものです。

そこで、バーベキューの差し入れに、定番といえるおすすめの差し入れをご紹介します。

〇スイーツ

濃い味付けである肉料理を食べた後に、甘いものが欲しくなりますよね。

大きすぎないケーキやシュークリームなど、特に女性には喜ばれる傾向があります。

お子様連れの参加者がいる場合にもおすすめです。

〇果物

季節によって様々な果物がありますが、普段食べないようなものだとさらに喜ばれます。

くわえて、ゴミが出ないようにあらかじめカットしたものや、ブドウのようなカットの必要ない果物もおすすめです。

暑い時期には冷凍させたバナナやパイナップルもよいですね。

〇おにぎり

肉料理との相性もよいので、バーベキューには欠かせないといってもよいかもしれません。

バーベキューの網を使って焼きおにぎりにするのも、普段とは違うひと品になります。

〇飲み物

定番のジュースやお茶、お酒はあらかじめ用意されているものですが、たくさんあっても最後に参加者で分け合えるので、邪魔にはならないものです。

もしも、飲み物を差し入れるのであれば、冷えたものがいいのでクーラーボックスは必需品ですね。

少し変わった差し入れも喜ばれる?変わり種のおすすめは

バーベキューのメインともいえる、お肉料理や野菜に飽きたら、意外な食材の差し入れでバーベキューを盛り上げてみるのもいいかもしれません。

こちらでは、普段のバーベキューではあまり選ばないような、変わり種ともいえる差し入れをご紹介します。

〇冷凍餃子

アルミホイルに油を敷いて、冷凍餃子を包んで焼くだけです。

火力は中火程度が最適なので、中火の場所で焼きましょう。

さらに、アルミホイルから出して全体的に焼くと、カリカリに仕上がり美味しいですよ。

〇枝豆

お酒のおつまみとしてご家庭では定番な枝豆ですが、意外にも網などで焼く焼き枝豆も香ばしくておすすめです。

〇刺身

カツオやマグロのブロックを網の上で焼きます。

中が生でも食べられるので、お好みの焼き加減でしょうゆやドレッシング、塩コショウなどで味付けしてみてください。

〇厚揚げ、油揚げ

表面を焼いてショウガとしょうゆで食べるのが定番ですが、片面だけ焼いて裏返したタイミングでチーズをのせて溶かして食べても美味しいですよ。

友達や仲間うちの少人数バーベキューにおすすめの差し入れ

あまり大人数でなく、気心の知れた友達同士や仲間内で喜ばれそうな差し入れは、スペシャル感のあるものではないでしょうか。

とはいっても、主なお肉などの食材は避けて、ありそうでないものを差し入れるのがおすすめです。

〇カニ

茹でられたものをそのまま食べても、網で焼いて食べても美味しいので喜ばれる差し入れでしょう。

殻をむく道具と、身を食べるための道具を一緒に差し入れれば、主催者側も嬉しいですね。

〇ハムやウィンナー

普段食べないような大きめのハムや、ウィンナーなどのセットを差し入れれば食べ応えもあり、お子様がいるバーベキューなどにはおすすめです。

〇漬物

スペシャル感はありませんが、箸休めにもなるので、さっぱりした漬物や浅漬けなどは気心の知れた者同士なら嬉しい差し入れです。

〇地元の食材や飲み物

その土地ごとにある、定番のB級グルメなどになっている庶民的な食べ物や、地元にしかないお酒やソフトドリンクは歓迎されるのではないでしょうか。

主催者の方や参加者の地元が異なる場合は、物珍しさもあって喜ばれるかもしれません。

少し気を使う?会社のバーベキューならこれがおすすめ

会社の上司がバーベキューの主催者であったり、会社の同僚であったりしたら、差し入れするものは気を使いますよね。

そこで、バーベキューに「差し入れ」を持って行くというよりは、招待していただいたことへの「感謝の手土産」として考えてみましょう。

そうすると、自然と少し値段が高めの品質のよいものや、日持ちのするものを選ぶと、喜ばれることが予想できるのではないでしょうか。

〇ビール以外のお酒や飲み物

ワインやスパークリングワイン・日本酒など、普段のバーベキューではなさそうなものがおすすめです。

ビールだけでなく他のお酒が欲しくなったときに、手土産のお酒が出されることもあるので、参加者の好みなどを事前に調べておけば、喜ばれる可能性が高くなります。

また、お酒の飲めない女性やお子様が参加者にいる場合は、お酒以外の値段が少しお高めのジュースがあると喜ばれるでしょう。

〇ゼリー

有名店のフルーツゼリーなど、なかなか普段では食べないものだと、お洒落で気が利いているかもしれません。

バーベキューで食べきらなければ、ゼリーは日持ちもするので困りませんよね。

その場ですぐ食べられるように、冷やして持って行くとよいでしょう。

季節によっては喜ばれる!おすすめの差し入れ

バーベキューは基本的に過ごしやすい季節である春や秋・夏などに楽しむことが多いかと思います。

こちらでは季節ごとに、旬の食材などをご紹介していきます。

【春】

〇いちご

差し入れの定番ともいえる果物ですが、いちごはこの時期がもっとも旬であり手に入れやすいです。

手でいただくことができるので、お子様も喜びそうですね。

【夏】

〇スイカ

夏の果物の定番といえばスイカですね。

スイカを1玉差し入れると、大人数のバーベキューであれば多くの参加者に楽しんでもらえます。

〇アイス

アイス類は、お肉の口直しには最適です。

溶けないようにしっかりと氷など、保冷するものを事前準備しておきましょう。

【秋】

〇焼き芋

濡れたキッチンペーパーで包み、アルミホイルでさらに包んで弱火で焼くと美味しく仕上がります。

〇魚介類

秋には、サンマ・アジ・カツオ・アユ・秋鮭など、数多くの魚介類が楽しめます。

【冬】

〇もち

そのまま網で焼いて食べるのもよいですし、簡単に缶詰を使ってぜんざいを作るのもおすすめです。

〇ホタテ、牡蠣

冬に旬といわれるホタテや牡蠣は、寒い地方や時期に栄養分を多く蓄えるといわれています。

網で焼いて食べるだけでも、美味しく食べることができるでしょう。

差し入れするときには気を付けよう!避けたいポイント

バーベキューに差し入れをする際に、いくつか注意しておきたいことがあります。

何を差し入れに持って行くにしろ、参加者全員が喜ぶものを差し入れられれば気が利いていますよね。

状況によっては、主催者側からすると困ってしまう差し入れもあるかもしれません。

そのため、可能であれば、差し入れる際に事前に足りないものを主催者に確認したり、自分が差し入れようと考えているものを主催者に事前報告したりしておけば、そのようなことを防げます。

特に食材やお酒などの飲み物を差し入れる場合には、独断で決めずに事前主催者に確認したほうがよいでしょう。

また、差し入れるものの品質面や衛生面にも気を使う必要があります。

特に差し入れが食材である場合には、美味しく、かつ衛生的に食べられる状態であることは大切です。

野菜や果物を切った状態で差し入れるのは、マナーとしてもあまりおすすめできません。

冷やす、凍らせるなど手間をかけるか、そのまま持って行ってもすぐに口にできるものを差し入れるとよいでしょう。

肝心なのは、差し入れられる側の状況や立場を考えたものを選ぶ、ということにあります。

差し入れには参加者に合わせて最適なものを選ぼう!

定番から変わり種、季節や状況ごとにおすすめの差し入れをご紹介してきました。

バーベキューに差し入れるものは種類もたくさんあって、選ぶのは大変かもしれません。

しかしながら、バーベキューの主催者や参加者のことをしっかり考えて選ばれたものであれば、きっと喜ばれ盛り上がるはずです。

こちらの記事を参考に、季節や状況・参加者に合わせた差し入れを考えてみてくださいね。

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