ユニフレームのツーバーナーは人気の高いアウトドアアイテムです。
そのユニフレームのツーバーナーがなぜ人気なのか、その魅力を探ってみましょう。
またユニフレームのツーバーナーは、収納するとアタッシュケースのように持ち運びができます。
しかし、底面はガスの取り付け部などが露出していますから、ツーバーナーがすっぽり入る持ち運びケースがあると便利です。
この記事では、ユニフレームのツーバーナーの魅力や、大切に使うための持ち運びケースについてご紹介します。
ユニフレームのツーバーナーは人気が高い!
ユニフレームは1985年に「ユニークな炎(フレーム)を創造する」という理念のもと設立された、国産のアウトドアメーカーです。
日本という国でのアウトドアを楽しむために、風土、文化、伝統を背景にした独自のアウトドアスタイルをつくり続けています。
それゆえに、初心者キャンパーからベテランキャンパーと、幅広いキャンパーから支持を集めています。
アウトドアにまつわるさまざまなアイテムを展開し、人気アイテムは多岐に渡ります。
なかでも、キャンプでの料理には欠かせないツーバーナーの人気は特に高いといえるでしょう。
ツーバーナーの機能性はもちろんのことですが、持ち運びの際にはアタッシュケースのような見た目から、デザイン性も非常に高く評価されています。
ツーバーナーといえば、ユニフレームというくらいキャンパーには人気があります。
ユニフレームのツーバーナーの機能性は?
ユニフレームのツーバーナーが人気の理由をお伝えします。
●カセットボンベ式
カセットボンベをコンロに設置するだけなので、取り扱いが容易です。
設置後、すぐ使えて火加減の調節ができるのも、魅力的ですね。
炭をおこす手間もなく、後片づけもとても簡単に済ませることができます。
●ふたをはずせる
ケースのふたを取り外して、ごとくの中心にダッチオーブンを置くことができます。
大きなダッチオーブンは、ふたをはずさないとふたにあたって不安定になってしまうので、思うように料理ができません。
また、15kg程度の重さに耐えうるごとくは頼もしいですね。
●軽量で丈夫
約4kgと軽量でありながら、高火力に対応していることから強度の高さをうかがえます。
●手入れが容易
先にも少し触れましたが、カセットボンベ式のため、メンテナンスが容易なパネルとなっています。
また、汁受けはステンレス製で衛生的、傾斜が前方に傾いているためその方向に汚れが流れるので掃除も楽にできます。
●高い収納性
持ち運びの際は、カセットボンベを2本収納することができ、風防など全てを収納すると見た目はアタッシュケースのようなスタイリッシュなかたちになります。
ユニフレームのツーバーナーはアタッシュケース?!
ユニフレームのツーバーナーは、持ち運びの際にはコンパクトに収納でき、その見た目はアタッシュケースのようになるということはすでにお伝えした通りです。
とてもキャンプアイテムとは思えないほど、オシャレな見た目なのも魅力的でしょう。
アタッシュケースのように持ち運びできる引き出し式の取っ手部分は、料理中にお玉やトングを掛けられるので便利です。
見た目だけでなく機能的なのは、さすがユニフレームですね。
しかし、そのアタッシュケースのように持ち運べるツーバーナーですが、底面がないため、脚やカセットボンベがむき出しとなっています。
そのことから、持ち運び用に専用のケースを使用しているキャンパーも多数見受けられます。
小さいお子様を連れているのであれば、そういった危険な部分が見えないほうがいい場合もあります。
また、専用のケースに収納することで運搬時にツーバーナーを傷をつけるリスクが減りますから、見た目の美しさも長持ちさせることができます。
大切に使い続けるためにも、持ち運び専用のケースを用意することをおすすめします。
ユニフレームの持ち運びケースのご紹介
ユニフレームのツーバーナーを持ち運ぶ際に、専用のケースを使用しているキャンパーが多数いるのはお伝えした通りです。
その際、ユニフレームの持ち運びケースを使用しているキャンパーが圧倒的に多く見られます。
【ユニフレーム:LTトート M】
サイズ:570×155×高さ410mm
材質:ポリエステル600デニール・PVC(ポリ塩化ビニル)
こちらは、ツーバーナーにピッタリ合うサイズのトートバッグです。
内ポケットが片側についています。
生地がしっかりしていて重みにも耐えられる丈夫なつくりです。
すっぽりとツーバーナーを入れられるので、アタッシュケースのような見た目に傷をつけることもなく、底面も覆うことができますから安心して持ち運びできます。
ツーバーナーをいれてもゆとりがあるので、ローテーブルやキッチンで使うアイテムも一緒に入れることができます。
何より、ツーバーナーと同じユニフレームのトートバッグなので、相性よく使うことができますね。
このようなことから人気が高い持ち運びケースとなっています。
ユニフレームのツーバーナーの持ち運びでおすすめのケースは?
前項では、ユニフレームの持ち運びケースについてご紹介しました。
しかし、ユニフレーム以外のケースでユニフレームのツーバーナーを持ち運びしているキャンパーもいます。
では、そのキャンパー達は具体的にどのようなケースを使用しているのかご紹介します。
【キャプテンスタッグ:大型収納トートバッグ M】
サイズ:600×250×500mm
材質:ポリエステル 600D
ユニフレームのツーバーナーを収納するなら、このキャプテンスタッグのトートバッグがおすすめです。
ユニフレームのツーバーナーを入れても、余裕がたっぷりありますからキャンプで必要なアイテムをたくさん入れて持ち運ぶことができます。
そして、このキャプテンスタッグをおすすめする理由として、丈夫なのにユニフレームのLTトートよりも安価に購入できることが挙げられます。
大手通販サイトでは1,000円前後での購入が可能です。
カラーもブラウンなので汚れが目立ちにくいでしょう。
注意点として、Lサイズにしてしまうと、荷物が入り過ぎて重くて運べなくなってしまう可能性がありますから、女性キャンパーは特にサイズに気をつけて購入しましょう。
逆に、力に自信があるのであれば、Lサイズにしてキャンプアイテムをたくさん詰め込むのも、荷物が一つにまとまるのでいいかもしれませんね。
意外にもあのバッグが持ち運びケースにピッタリ?!
ユニフレームのツーバーナーを使用しているキャンパーには、IKEAのキャリーバッグを持ち運び用のケースとして使用している方もいます。
【IKEA(イケア):フラクタ キャリーバッグ M ブルー】
サイズ:620×180×430mm
材質:ポリプロピレン100%
IKEAのキャリーバッグMサイズは、ユニフレームのツーバーナーがピッタリ収まるサイズです。
そして、ユニフレームやキャプテンスタッグに比べ、より安価に購入することができます。
その価格は約400円ですから驚きですね。
安価ですが、丈夫なので愛用者が多いのでしょう。
また、IKEAの店舗が近くになくても、大手通販サイトでも購入することができます。
なお、このIKEAのキャリーバッグは、キャンプだけでなく海やプールといったレジャーにもおすすめです。
その理由は、手軽に丸洗いできるからです。
アウトドアはなにかと汚れますから、手入れが楽にできるのはうれしいですね。
ユニフレームーのツーバーナーは専用ケースを用意するのがおすすめ
ユニフレームのツーバーナーは、その高い機能性から人気の高いアウトドアアイテムです。
その見た目は、まるでアタッシュケースのようでとてもオシャレですが、底面がないため、持ち運びには専用のケースがあると安心です。
傷をつけることなく楽に持ち運びできますから、ご紹介した持ち運びできるケースを参考に、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。