アウトドア好き必見!オススメのバーベキューコンロをご紹介

最終更新日:2019/07/29

キャンプなどのアウトドアの定番となっているのがバーベキューです。

お好みの食材を持ち寄って、家族や仲間たちとコンロを囲んでワイワイ楽しめます。

そんなバーベキューの必需品といえばコンロですよね。

コンロを上手に選ぶことで、バーベキューの効率も良くなって、より快適に楽しめます。

この記事では、バーベキュー用コンロの選び方やオススメの製品をご紹介します。

アウトドアで使うバーベキュー用コンロの種類

まずは、アウトドアで使うバーベキュー用コンロの種類をご紹介します。

・炭火式

一般的な炭火を使うコンロです。

コンロの中に炭を入れ、着火させたらコンロの上に網を置いて使います。

炭火を入れる部分が引き出し式になっていて、炭の継ぎ足しが便利にできるタイプもあります。

・ガス式

炭火の代わりにガスボンベを装着して使うコンロです。

家庭用のカセットコンロと同じガスボンベを使えるタイプもあります。

火起こしをする手間が省け、誰でも気軽にバーベキューを楽しめるのが特徴です。

コンロが2口付いたツーバーナー式のコンロもあって、まるで家庭のガスコンロのように使えるものもあります。

・電気式

火を使わずに電気だけでバーベキューを楽しめるタイプです。

火を使わないので、火事などのリスクが少なく安全に使えます。

キャンプサイトなどで電源がある場合に活躍してくれます。

アウトドアで使うバーベキュー用コンロには、以上のような種類があります。

次は、バーベキュー用コンロの上手な選び方をご紹介します。

アウトドアで使うバーベキュー用コンロの上手な選び方

ここからは、アウトドアで使うバーベキュー用コンロの上手な選び方をご紹介します。

〇高さを選ぶ

まずは、コンロの高さを選びます。

一般的なバーベキュー用コンロの高さは、60cm~70cmほどになります。

背の高い方の場合は、80cmあると使いやすく便利です。

また、テーブルの上に置いて使う場合や、ロースタイルのバーベキューを楽しみたい時は、脚の短い卓上コンロが活躍してくれます。

〇焼き面の大きさを選ぶ

焼き面の大きさもコンロを選ぶ上で重要なポイントです。

焼き面の大きさは、バーベキューをする時の人数によって選ぶようにします。

・2人~3人 1m²ほど
・4人~5人 1m²~2m²ほど
・6人以上 2m²~3m²ほど

さらに大人数になる時は、コンロの数を増やして下さい。

〇コンロの材質で選ぶ

コンロの材質には、鉄製とステンレス製があります。

鉄製のものは価格もお手頃で買いやすいものが多いですが、耐久性がなく重さもあります。

一方、ステンレス製のものは少し高価になりますが、耐久性があるので長年に渡って使えます。

また、鉄製のものに比べて軽量なので、移動にも便利です。

次からは、それぞれのメーカーのバーベキュー用コンロをご紹介していきます。

アウトドアの定番「コールマン」のバーベキュー用コンロ

まずは、アウトドアの定番メーカー「コールマン」のバーベキュー用コンロのラインナップをご紹介します。

〇クールステージ

気軽にバーベキューを楽しめる鉄製のコンロです。

価格が安めに設定されているので、これからバーベキューを始める初心者の方にオススメします。

〇クールスパイダー

コールマンの定番モデルです。

オールステンレス製で、炭の継ぎ足しに便利な引き出し式ロストルが採用されています。

〇クールスパイダープロ

クールステージやクールスパイダーの上位モデルです。

オールステンレス製なので耐久性があります。

また、網の高さを4段階に調節可能で、炭火の火力調整が簡単にできます。

〇ロードトリップグリル

変わった見た目のこのロードトリップグリルは、炭火ではなくガスを使うのが特徴です。

バーベキューらしいアメリカンな外観で、たたむと脚に付いているローラーで簡単に移動ができます。

また、炭の火起こしの手間がいらないので、気軽にバーベキューを楽しめます。

〇パックアウェイグリル

とてもかわいい見た目をしたコンパクトなコンロです。

2人~3人に最適な卓上型コンロで、収納するととてもコンパクトになります。

コールマンのバーベキュー用コンロには以上のような製品があります。

「スノーピーク」のバーベキュー用コンロは一味違う

次に、日本のアウトドアメーカーとして人気がある、「スノーピーク」のオススメバーベキュー用コンロをご紹介します。

〇BBQ-BOX焼武者

スノーピークの人気バーベキューテーブルの、IGTにすっぽり組み込むことができるバーベキュー用コンロです。

火力調節が簡単にでき、これ一つで蒸し焼きや燻製など、いろいろな調理方法が楽しめます。

〇リフトアップBBQ-BOX

こちらも、IGTに組み込むことができるバーベキュー用コンロです。

大きさは焼武者の2個分あります。

焼き面が大きく、本体に付いているハンドルを回すことによって、焼き面を上下させることができるので、火力調節が簡単にできます。

〇焚火台

正方形の形をしており、バーベキューと焚火台の2つの役割を果たします。

皆で囲いながらバーベキューを楽しめるのが特徴で、専用のグリルプレートや焼き網でいろいろな料理が簡単にできます。

スノーピークには、以上のような一味違ったバーベキュー用コンロがあります。

ホームセンターのバーベキュー用コンロは使えるのか?

次は、コールマンやスノーピークのようなアウトドアメーカー品とは違う、ホームセンターのバーベキュー用コンロをご紹介します。

〇ホームセンターコーナン

・スライド式バーベキューコンロ

コーナンのオリジナル製品です。

炭皿がスライド式なので、炭の継ぎ足しが簡単で安全に行えます。

脚の高さも3段階に調節でき、いろいろなシーンで活躍してくれます。

コスパにも優れているので、オススメのバーベキューコンロです。

〇ホームセンターナフコ

・薄型バーベキューコンロ

とてもコンパクトに収納できるので、持ち運びにも便利な卓上バーベキューコンロです。

網の高さが2段階に調節可能で、コスパにも優れています。

〇ホームセンターコメリ

・ナチュラルシリーズ バーベキューコンロ L

ワンタッチで簡単に組み立てができる大型のバーベキューコンロです。

焼面が約30cm×30cmを2枚置けるので、人数が多い時でも十分対応できます。

脚の高さは3段階に調節可能で、様々なシーンで活躍してくれるバーベキューコンロです。

ホームセンターのバーベキューコンロには、以上のようなものがあります。

アウトドアメーカーのコンロに比べてコスパが優れている点が特徴で、もちろんバーベキューコンロとしての役割もきっちり果たしてくれます。

バーベキューで楽しめるオススメの食材

ここまで、アウトドアで楽しめるバーベキュー用のコンロをご紹介してきました。

最後は、そんなバーベキューにオススメの食材をご紹介します。

〇肉類

・牛肉

バーベキューの主役といえば、やはり牛肉です。

カルビ、ハラミ、ロースなど、どの部位もバーベキューを盛り上げてくれます。

・豚肉

豚肉もバーベキューでとても人気があります。

上質な脂身がバーベキューにピッタリです。

・鶏肉

とてもヘルシーなので、女性にも人気です。

そのまま焼いてももちろんおいしくいただけますが、いろいろな料理にも使える人気の食材です。

〇魚介類

・魚

サケ、アジ、タイなど、炭火で焼くと一段とおいしくいただけます。

肉と同様に人気の食材です。

・貝

サザエ、ハマグリ、アワビなど、殻付きのまま焼くことで、バーベキューをより一層豪華にしてくれる食材です。

・エビ、イカ

伊勢エビやクルマエビなどの高級食材も、バーベキューをさらに楽しませてくれます。

また、イカは一手間掛けて一夜干しにすると、旨味が増してビールのおつまみにもピッタリです。

他にも忘れてはならないのが、キャベツ、トウモロコシ、キノコなどの野菜です。

様々な食材を組み合わせて、さらにおいしいバーベキューを楽しんでみて下さい。

アウトドアを快適にしてくれるバーベキュー用コンロ!

アウトドアの定番「バーベキュー」で使う、コンロの選び方やオススメの製品をご紹介してきました。

人数などによって最適な大きさのコンロを選ぶことで、効率良く楽しむことができます。

有名なアウトドアメーカーの「コールマン」や「スノーピーク」の他に、ホームセンターのコンロも大活躍してくれます。

自分にピッタリなコンロを選んで、快適なバーベキューを満喫して下さい。