キャンプ遊びのあれこれ!道具有りでも無しでも楽しめます!

最終更新日:2019/08/19

キャンプに出発してからテントを設置して、BBQでお腹を満たすと、今度は何をしようかとワクワクしますよね。

キャンプには様々な楽しみ方がありますが、今回はその中でもシーン別「キャンプ遊び」をピックアップしてご紹介します。

道具が有っても無くても楽しめますよ。

それでは見ていきましょう。

キャンプ遊びといえば

キャンプでキャンプ飯を楽しんだ後は、キャンパー個人個人に少し自由時間が生まれますよね。

自然の中で仲間とゆっくり会話を楽しむのも素敵な時間ですが、せっかくの機会なので体を使った遊びをしてみてはいかがでしょうか。

では、キャンプ遊びには、いったいどんな遊び方があるのか見ていきましょう。

●キャンプ場

特に、キャンプ初心者やファミリーでのキャンプの場合は、多くの人がキャンプ場を利用するのではないでしょうか。

キャンプ場には、大きな公園やアスレチック遊具が併設されていることが多いです。

安全性が高いので、幼い子どもがいても安心して外遊びを楽しめるでしょう。

普段忙しくて、子どもと思い切り遊ぶ機会が少なかったお父さん・お母さんも一緒に楽しむことができます。

●森林

森の中に生息している虫や植物を見つけながら歩いてみましょう。

虫取り網や虫取りカゴなどの道具を持っていけば、普段はじっくり見れない虫の観察もできますよ。

●水辺

童心にかえって水遊びをしたり、カヌー・釣りなどで、のんびりとした時間を過ごしましょう。

道具無しのキャンプ場遊び

キャンプ場には、都心部からは無くなってしまった自然と、広大な敷地があります。

キャンプ場によってはコテージが併設されており、アウトドア初心者や幼い子どもがいるファミリー層にももってこいです。

テントなどのキャンプ道具が色々と揃っていなくても、手軽にキャンプ気分を味わえます。

コテージキャンプには、シャワーやトイレも備わっている場合もあるので、若い女性や子どもも快適に過ごせるでしょう。

さて、遊びの道具が無くてもキャンプ場遊びはできます。

それは「ヨガ」をすることです。

ヨガとは、呼吸・姿勢・瞑想を組み合わせて、心身の緊張をほぐし、心の安定とやすらぎを得るインドの身心鍛錬方法です。

むくみ対策や、ダイエット目的などで、特に女性が好んで行っていますよね。

動作がスローなため、「ヨガって遊びなの?」と思うかもしれませんが、近年においてはキャンプ場のイベントとしても人気が高いのですよ。

キャンプ場の広い場所でゆったりと、自然の澄んだ空気を思い切り吸い込みながらヨガをしてみましょう。

道具を使った楽しいキャンプ場遊び

ここからは、道具を使ったキャンプ場遊びの王道ともいえる遊びをご紹介します。

●フライングディスク、フリスビー

フライングディスクは、広大なキャンプ場で遊ぶのに最適なだけでなく、スポーツとしても確立しています。

ディスクも、形や素材などが違う様々なタイプのものが販売されています。

ディスクと十分な広さがあって、簡単なコツさえ掴んでしまえば、誰でも楽しめます。

開放感抜群の空間でフライングディスクを思い切り投げると、気分もスッキリしますよ。

●バドミントン

外遊びの定番のバドミントンを、仲間でワイワイ楽しみましょう。

ただし、羽根が風に左右されてしまうので、強風の日は遊ぶことはできません。

●ブーメラン

販売されているブーメランでももちろん楽しめますが、牛乳パックで自作しても楽しいですよ。

絵を描くことができるので、世界に一つだけのオリジナルブーメランを作って遊びましょう。

●スラックライン

帯状のラインを使って行うスポーツです。

みんなの集中力とバランス力がどんなものか、試してみましょう。

順位を競っても楽しそうですね。

道具を駆使して水辺キャンプ遊びを楽しもう

キャンプ場の近くには、水辺(小川・湖・池など)があることが多いです。

そのため、道具を使った水遊びも堪能することができます。

自然を楽しむだけでなく、ゆっくりと流れる時間を感じることができます。

●カヌー・カヤック

キャンプの醍醐味には、自然を全身で感じられることがありますよね。

そんな醍醐味をさらに楽しむことができるのが、湖畔にあるキャンプ場です。

森林とはまた違った、開放的な景色を湖は見せてくれます。

せっかく湖が近くにあるのであれば、カヌーやカヤックに乗ってみましょう。

水の流れに体をまかせ、水の音にも耳を傾けてみると、リラックス効果が期待できますよ。

●川釣り

釣り道具を持っている人は、是非川釣りを楽しみましょう。

自然の澄んだ空気や、鳥や虫の声を感じながら、のんびりとした時間を過ごしましょう。

●川遊び

言わずとも知れた、暑い夏の定番の遊びですよね。

泳げるくらいの川の深さがあれば泳いだり、ジャンプして飛び込んだり、水鉄砲で水をかけあったりして楽しみましょう。

ただし、怪我をしないようにくれぐれも安全には気を付けてくださいね。

道具が有っても無くても楽しめる!森林キャンプ遊び

ここでは、道具が有っても無くても楽しめる、森林キャンプ遊びについてご紹介します。

森林が持っている、癒しのパワーを感じることができるかもしれませんよ。

●ハイキング

普段、運動不足の人も多いですよね。

歩くのが好きではない人も、森林の中を歩くことで、今まで気づかなかった緑の美しさや自然界の面白さに気づくかもしれませんよ。

●バードウォッチング

森林の中には、目にしたこともないような鳥たちがたくさん生息しています。

鳥の可愛らしいさえずりにも、耳を傾けてみましょう。

●木登り

木登りという遊びは、決して子どもだけのものではありません。

大人も木登りをして、高いところから見える景色を眺めてみましょう。

目線を変えることで、良いアイデアが浮かんだり、新しい発見があるかもしれませんよ。

●ハンモック

ハンモックに揺られながら、ゆっくりと読書をしてみましょう。

●マウンテンバイク

マウンテンバイクを持参して、緑に囲まれた道を颯爽と駆け抜けてみましょう。

とても気持ちが良いですよ。

マウンテンバイクを持っていない場合にも、キャンプ場によってはレンタル可能です。

雨キャンプで活躍する道具&雨キャンプでのおすすめの遊び

ずっと前から予定していたキャンプの日ですが、あいにくの雨になってしまうこともありますよね。

アウトドア遊びに雨は大敵なイメージが強いため、予定をキャンセルせざるをえないことも。

しかし、雨ならではのキャンプの遊び方があります。

雨キャンプを楽しむためには、準備しておくと便利な道具やポイントがあります。

まず、レインウェアは、防水透湿性があるものを選びましょう。

ただ水を弾くだけでなく、体から発せられる水蒸気の通気性が良いものでないと快適に遊べません。

1つ持っておけば、キャンプだけでなく、登山や雨が降りそうな時のサイクリングにも使用できますよ。

傘をささずに森林の中を歩くのも、趣があっていいですよ。

テントは、耐水性はもちろん、充分な広さがあるもの、設営や撤収が簡単に行えるものを選びましょう。

タープも、立ち上がりが良好で広く使えて、レイアウトも簡単に変更できるものがいいでしょう。

やはり、雨の日のキャンプ遊びでおすすめなのは、テント内でのんびり過ごすことです。

仲間みんなで輪になって遊びましょう。

外でやるからこそ、室内とは違った楽しさが味わえるかもしれませんよ。

●UNO

以前から人気の高いカードゲームです。

小さくて軽量のため、持ち運びも苦になりません。

一番最初に「UNO!」と言えるように頑張りましょう。

●ポータブル将棋

将棋は今やお爺ちゃん、お父さん世代のものではありません。

小学生にも人気があります。

盤面に凸凹があるので、平らな場所以外でも遊びやすいです。

自然の中で、頭をじっくり使うのも楽しそうですね。

キャンプには遊びがあふれている

キャンプ遊びの魅力はたくさんありますが、自然の広い敷地の中で、思う存分に心も体もリフレッシュできることだと思います。

自然の中で読書などをして、静かに過ごすのもいいでしょう。

しかし、道具を使って体を動かしたりする遊びも上手に取り入れることで、さらに充実したものにすることができるはずです。

キャンプ遊びは今回ご紹介したもの以外にも、まだまだたくさんあります。

オリジナルの遊びを見つけるのも、楽しいかもしれませんね。