バーベキューの差し入れは手作りして喜んでもらおう!

最終更新日:2019/09/21

バーベキューに招待された時には、お礼も込めて差し入れを持っていきたいですよね。

ここでは、バーベキューにおすすめな「手作りの差し入れ」についてご紹介します。

料理が苦手な方でもトライできるメニューが満載です!

お誘いいただいたバーベキューに、手作りの一品を差し入れしてみましょう。

バーベキューに手作りの差し入れをするメリットとは?

「手作りの差し入れなんて、ハードルが高い」そんな風に思う方も多いはずです。

しかし、差し入れを迷って選んだ結果、他の方とかぶってしまった経験はありませんか。

また、バーベキューでは、焼く食材が定番のお肉や野菜になり少しマンネリを感じる方も多いでしょう。

この2つのお悩みを、手作りの差し入れが解決します。

手作りの差し入れは、既製品とは違い他の方とかぶる心配がありません。

さらに、バーベキューのマンネリ化にも一役買います。

なぜなら、手作りの差し入れは既製品には出せないオリジナルの味が出せるからです。

毎回同じ材料や料理になりがちなバーベキューのメニューに、手作り品をプラスすることで、いつもと違うバーベキューを楽しめることでしょう。

次項では、手作りの差し入れを渡すタイミングについてご紹介していきます。

出発前に渡そう!バーベキューまでの移動中に食べられる差し入れ

バーベキュー場が遠くにあり、近くで合流してから車で目的地を目指すという場合もありますよね。

その場合、朝早くの集合や、移動距離が長いことも考えられるので移動中に軽く食べられる差し入れをしてみましょう。

「準備などで忙しく、朝ごはんを食べられなかった」という方にも喜ばれるでしょう。

ここでは、移動を車とした場合を想定し、車内でも食べやすいハンドメニューをご提案します。

ハンドメニューの定番としておにぎりもありますが、ラップサンドもおすすめです。

ラップサンドとは、トルティーヤやブリトーといったもので、野菜やお肉などの具材を筒状に包んだものの総称です。

ラップサンドは見た目がにぎやかで美味しいだけでなく、料理が苦手な方でも簡単に作ることができる手作りの差し入れなのです。

包む具材はもちろん、生地も市販で買うことができるので材料を揃えて巻くだけで完成します。

包む具材は、野菜・チキン・牛肉・チーズなどお好みで選ぶことができます。

さらに色合いとして、人参・えび・生ハムなどを緑の野菜と合わせて巻くと綺麗で、見た目から食欲がそそられるでしょう。

具材のバリエーションもさることながら、包み方をアレンジするとメニューの幅も広がります。

具材を包む生地は、トルティーヤの生地を自作しても良いですし、食パンを生地としても良いでしょう。

最近では、野菜と寒天を原料としたベジシートという市販の生地もあります。

たくさん食べるバーベキューの前なので、ヘルシーな具材を組み合わせると喜ばれそうですね。

ラップサンドは、何を巻くかなど非常に自由度が高いので、一緒に行く仲間の性別や年齢などを参考に考えてみてください。

料理を引きたてる手作りソースの差し入れで好感度UP!

バーベキューでは、市販の「焼肉のタレ」を買ってそれにつけて食べる方が大半でしょう。

そこで、焼いた肉や野菜につけるタレを手作りして差し入れてみるのはいかがでしょうか。

手作りの差し入れと聞くと、出来上がった料理を想像してしまいがちですが、この方法は料理を活かす「タレ」を手作りして差し入れするアイデアです。

バーベキューの市販のタレには出せない手作りの味わいでみんなを喜ばせましょう。

手作りのタレの種類は、色々と考えられます。

●ポンずベースのタレ

●ねぎ塩ベースのタレ

●玉ねぎベースのタレ

●ハニーベースのタレ

バーベキューの材料がわかれば、食材に合わせてタレを考えるのも楽しいですね。

タレは液体なので移動中の持ち運びに注意が必要です。

タッパーでしっかり蓋が閉まるタイプのものか、綺麗に洗ったペットボトルに入れて持っていくと良いでしょう。

手作りのタレと一緒に、みょうが、刻みねぎ、シソ、ピンクペッパーなどを付け合わせて持っていくと粋な差し入れになりますね。

オリジナルな脇役メニューの差し入れで、主役の肉や野菜を引き立てましょう。

バーベキュー帰りに渡す手作り差し入れはインパクト大!

バーベキューの帰り際に手作りの差し入れを渡すのはいかがでしょうか。

差し入れというよりも「お土産」を持たせるというようなタイミングになってしまいますが、「今日はありがとう」の気持ちを込めて渡す差し入れも素敵ですね。

行きから帰りまでの時間や、置いておく環境なども左右するので、比較的日持ちしやすく形状変化のしにくいもののセレクトが必要です。

そのため、一度にたくさんの量が作れるクッキーなどの焼き菓子がおすすめです。

前日に時間の余裕がある場合は、アイシングクッキーなどでデザインにこだわるのも良いでしょう。

さらに、お菓子のラッピングにこだわるのはいかがでしょうか。

ラッピングの色や柄の違いを見分けるサインにしたり、メッセージを書き込んだりなどの工夫が可能になります。

手作りの差し入れは渡す相手によって、変化をつけられるのも魅力の一つです。

それとともに、手作りなら渡すタイミングも自分で想定することができます。

差し入れを渡すタイミングはランチタイムのバーベキューの時だけに絞らずに、帰り際にも差し入れを渡してみてはいかがでしょうか。

手作り差し入れでセレクトするメニューは自家製もアリ!?

バーベキューの前日は慌ただしくて、何も準備ができない時もありますよね。

そんな時は、自家製の漬物やお酒をバーベキューに差し入れしましょう。

例えば、このような一品はバーベキューの差し入れに合いますよ。

・ぬか漬け
・梅干し
・新生姜漬け
・サングリア
・梅酒

自家製の味を、バーベキューで仲間に振る舞うのも良いでしょう。

手作りの強みは、既製品では出せない味です。

家庭で引き継がれた味や、代々継ぎ足しで作ってるものがあれば、ぜひバーベキューに差し入れてみましょう。

自家製の料理のストーリーやレシピなど、バーベキューでの話も盛り上がるのではないでしょうか。

家庭にある秘蔵の一品がありましたら、披露してみてくださいね。

お酒のおつまみにもぴったりな簡単な手作り差し入れはこれ!

バーベキューでの楽しみは、肉を焼くだけでなくお酒を飲むことがメインととらえる方もいるでしょう。

そんなグループでのバーベキューへの手作りの差し入れには、お酒のおつまみメニューを届けましょう。

こちらは料理が苦手な方にもおすすめなレシピです。

●漬けるだけ半熟味玉

【材料】

●卵 人数に合わせて

●お酢・めんつゆ 1:2

●ジッパー付き袋

【作り方】

① 沸騰したお湯に、卵をそっと入れる。

② 卵を入れてから3分~5分(黄身の半熟加減はお好みで調節)で、卵を取り出し、冷水で冷やす。

③ 卵の殻を剥く。

④ ジッパー付き袋に、めんつゆとお酢を入れ、その中に殻をむいた卵を入れる。

⑤ 袋の蓋を閉じたら、冷蔵庫に入れ6時間~1晩ほど漬け込む。

卵を茹でて、漬けるだけという失敗知らずのシンプルレシピです。

半熟の卵を作るので、黄身はとろっとして見た目も食欲をそそります。

お酢を入れたことにより、程よい酸味がバーベキューの脂っこさを調和してくれるでしょう。

すでに出来上がっている料理ですので、お酒のおつまみとしてもすぐに出せて便利な一品です。

作り方も簡単で、バーベキュー場に着いてすぐに出せるのも魅力的です。

とても美味しいので、お酒好きな方はまず家でも作ってみてくださいね。

今すぐ実践!手作り差し入れは意外とハードルが低い!

この記事を見て「手作りの差し入れは想像していたより、自分でも出来そう!」と思った方も多いのではないでしょうか。

手作りが難しい方も、差し入れを渡すタイミングを工夫したり、差し入れを考える際の参考にしたりしていただけるはずです。

手作りの差し入れにチャレンジしてみましょう!

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