バーベキューを彩る!美味しい食材やおしゃれなアイテムとは

最終更新日:2019/09/28

近年、バーベキューのメニューもレパートリーが増えてきました。

また、みんなで網を囲んで肉を焼きながら食べるというのは、それだけで気分が盛り上がりますよね。

そこで、バーベキューを盛り上げる美味しい食材や、おしゃれなアイテムをご紹介します。

バーベキューの幹事の方や、いつもと少し違ったバーベキューを楽しみたい方必見です。

バーベキューの食材で定番の肉は?

バーベキューの食材と言えば、肉と野菜ですよね。

青空のもとで仲間と食べるバーベキューは美味しさも格別です。

そこで、人気の高いバーベキューの肉をチェックしてみましょう。

後の章ではおしゃれな食べ方もご紹介します。

<牛>

・カルビ

薄切りで脂身を楽しむのであればカルビがおすすめです。

・サーロイン

豪快な厚切りで、下味に塩コショウをすり込んでおいてから焼きます。

<豚>

・バラ

塊になっているものをスペアリブと言います。

ビニール袋にニンニク、はちみつ、醤油を入れて肉を漬け、両面をしっかりと焼いてマスタードを付けて食べるのがおすすめです。

・トントロ

脂身が多いですが、しっかりとした食感です。

レモン汁や塩で食べるのがおすすめです。

<鶏>

・モモ

塩コショウをして、皮の面からしっかりと焼きます。

リーズナブルでどこのスーパーでも手に入りやすいです。

・皮

フォークで穴を開けてから焼くと、ぷりぷりとした食感が楽しめて、美味しいおつまみになります。

これらは、バーベキューでも定番の肉になりますので覚えておきましょう。

また、下味が必要な肉に関しては、事前に準備しておくことをおすすめします。

バーベキューに欠かせない食材!野菜は大切

バーべキューには、肉と同様に欠かせない食材が野菜です。

定番の野菜から、おすすめの野菜をご紹介します。

・玉ねぎ
・じゃがいも
・ピーマン
・かぼちゃ

これらは、焼き野菜でも定番ですね。

網の上でじっくりと火を通すことで、野菜の旨味が引き立ち、小さな子供でもバーベキューであれば野菜が食べられるという話も聞きます。

以下は、お口がさっぱりとする生野菜です。

・トマト
・きゅうり
・サンチュ

肉を大量に食べた時は、消化酵素の働きを活発にさせるために、生野菜を意識して食べると胃もたれなどの予防にも繋がります。

ぜひ、生野菜のサラダを用意しておきましょう。

そして、生野菜をさらにおしゃれに食べるには、バーニャカウダがおすすめです。

バーニャカウダはソースが決め手になりますので、ぜひとも野菜がすすむ美味しいソースを作りましょう。

ここでバーニャカウダソースの作り方をご紹介します。

●バーニャカウダソース

①シェラカップにオリーブオイルをたっぷりと入れる

②にんにくチューブとアンチョビペーストを入れて加熱したら完成

これだけの工程なのでとても簡単です。

このソースがあれば、生野菜が苦手な方でも美味しく頂けるでしょう。

バーベキューをおしゃれに見せるメニュー

美味しい食材を準備できたら、ぜひ見た目もおしゃれに彩りたいものですよね。

バーベキューをおしゃれに見せるメニューをご紹介しますので、ぜひ挑戦してみてください。

●トマトベーコン包み

①ミニトマトをベーコンで巻く

②塩コショウをふり、3つ程まとめて串に刺す

③ベーコンに程よい色がつくまで焼いたら出来上がり

●豚ロースの野菜巻き

①塩コショウした豚ロースでお好みの野菜を巻く

※えのき、おくら、アスパラガスなどがおすすめです。

②しんなりとして、肉に火が通ったらOK

●厚揚げやちくわのホイル焼き

①アルミホイルに厚揚げやちくわをのせる

②アルミホイルに包んだ状態で焼き、しょうが醤油をたらして出来上がり

●魚介のアクアパッツァ

①アルミホイルで袋を作る

②中にお好みの魚介やトマト、ニンニク、塩コショウ、オリーブオイルを入れて焼く

③アルミホイルが膨らんだら完成

これらは、とても簡単に作れるおしゃれなバーベキューのサイドメニューです。

バーベキューは肉と野菜を焼くだけではなく、このようなサイドメニューがあると非常に喜ばれます。

おしゃれと驚きを生み出す食材とは?おすすめメニュー

バーベキューをおしゃれに、また参加者をあっと驚かせる食材があります。

それは、クリスマスの時によく見かける丸鶏です。

とはいえ、丸鶏と言われても、どれくらいの大きさのものが必要なのかわかりにくいかもしれませんので、参考に例を挙げましょう。

少人数(3人~5人)であれば1.5キロ、大人数(5人~8人)であれば、2.5キロ前後の丸鶏が適した大きさと言えます。

なお、クリスマスシーズンであれば店頭で見かけることもありますが、シーズンオフの場合は肉専門店で直接仕入れるか、ネットでの注文が良いでしょう。

では、この丸鶏を使って、バーベキューを多いに盛り上げるレシピをお伝えします。

それは、アメリカのバーベキューの定番メニューである丸鶏のビア缶チキンです。

●丸鶏ビア缶チキン

【用意する物】

・丸鶏
・ビール
・ビア缶チキンホルダー
・塩コショウ
・パプリカパウダー
・ブラウンシュガー

①中抜きされた丸鶏に、塩コショウ、パプリカパウダーをすり込み、最後にブラウンシュガーを塗る

②半分位ビールの入った缶を丸鶏のお尻に入れる

③蓋つきのバーベキューグリルがあれば、セットし焼く

※蓋つきのグリルがなければ、バケツや植木鉢で上から蓋をしてみましょう。

④1時間弱焼いたら完成

とても簡単な豪快料理で、バーベキューのサイド料理として人気です。

ぜひ、挑戦してみてください。

バーベキューをおしゃれに見せるアイテム

ここでは、バーベキューをおしゃれに見せるアイテムについてご紹介します。

まずは、ダッチオーブンです。

ダッチオーブンは、鋳鉄製の深鍋で、食材に火が通りやすくあらゆる料理に適しています。

煮たり、焼いたり、蒸したりとさまざまな料理に対応できるため、一つあるととても便利なアイテムと言えます。

また、ダッチオーブンの火床ですが、火力の強さから焚火台を使う方が多いようです。

焚火台がなければ、七輪やコンロでも問題ありません。

ダッチオーブンの良いところは、保温性が高いので煮込み料理など時間がたっても冷めないという点が挙げられます。

他には、スキレットもバーベキューのおしゃれアイテムとして活躍するでしょう。

スキレットはダッチオーブンと同じように鋳鉄製でできており、用途としてはフライパンです。

バーベキューコンロで肉を焼く隣で、スキレットで目玉焼きを作ったりハンバーグを作ったりすることができます。

スキレットは、そのままお皿の役割も果たすので、見た目もおしゃれで人気の調理アイテムです。

おしゃれなバーベキュを手ぶらで楽しめるサポートがある?!

「バーベキューのメニューが決まらない」「バーベキューの道具を持っていないけど、わざわざ揃えるのも…」という方のために、便利なサービスがあるのをご存知でしょうか。

これは、「TOKYO BBQ KITCHEN」といって、バーベキューに関する食材から道具、後片付け、そしてなんと場所取りまで全て代行で準備してくれるというサービスです。

バーベキューが初めての方や、手軽に楽しみたい方達の強い味方と言えます。

利用方法は簡単で、バーベキュー場が決まったらプランと人数を申し込み、あとは手ぶらで現地に向かうだけです。

テントやテーブル、イスなどのセッティングも全てしてくれるので、女子会などではとても助かります。

こちらは、主に東京周辺の地域を対象に実施されていますが、バーベキュー場の紹介からバーベキュー料理のレシピまで公開しています。

おしゃれなバーベキューをしてみたい方は、まずはこちらのプランを利用すると、道具や食材についても参考になるでしょう。

バーベキューは美味しくおしゃれに楽しもう

バーベキューは、ただ肉と野菜を焼くだけでなく、おしゃれなサイドメニューやアイテムを取り入れることで、より一層盛り上がります。

それには、ダッチオーブンやスキレットを取り入れることが良い方法です。

バーベキューは料理の失敗も成功のうちです。

回数を重ねながら野外料理の腕を上げて、おしゃれで美味しいバーベキューを楽しんでください。

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