登山に持って行く装備品はこれ!ブログでの評価も気になる!

最終更新日:2019/10/18

登山に行くときは、どのような装備をするべきなのでしょうか。

必要なものを持って行かなければ、山に入った後で困ってしまうし、必要でないものまで持って行ってしまうと、荷物が多くなり、その重量で疲労してしまいます。

必要なものを必要なだけ持って行くのが理想ですが、その見極めが非常に難しいです。

そこで、登山に必要な装備品を、ブログの評価も交えながら厳選し、ご紹介してきます。

登山に持って行く装備品は何が必要?

登山に行くとき、皆さんは何を持って行かなくてはいけないと思いますか?

冒頭でもお伝えしたように、登山に持って行く装備は、少しでも軽くコンパクトにまとめたいところです。

しかし、実際に山に入ってから、装備不足で困ってしまうことがあります。

特に登山の場合では、装備不足が生命の危機に直結する場合もあるので、注意が必要です。

逆に、あれもこれも必要かもしれないと心配になり、なんでも持って行こうとすれば、持ち物が増えてしまい、かなりの重量となってしまいます。

登山では、荷物を運ぶのも、移動するのも自分の体力が全てです。

必要以上の荷物は、重量ばかり増え、疲労に直結します。

無駄な体力を常に使ってしまうことになるため、必要以上の装備はウェイトでしかありません。

そこで、登山に必要な装備として何ができるのでしょうか。

必要な装備品をいくつか挙げてみると、地図やコンパスは必需品です。

現在地や目的地へ安全に行くためには、必ず持ち歩く必要があります。

このほかに、食料や水分といった、エネルギーも必要となります。

これからご紹介したい装備に、ライトやファーストエイドキットがあります。

また、これらを入れていくリュックも大切な装備のひとつです。

人によっては、泊りで登山を行う場合や、山頂で食事をしたいと考えていることもあるでしょう。

そのようなときに便利な調理器具についても、ブログの評価も交えながらご紹介していきます。

種類が豊富なライト!ブログで人気の形状は?

まずは、ライトに着目してみましょう。

明るい時間帯に見晴らしの良い場所であれば、ライトは必要ありませんが、朝早い時間や、木々の生い茂っている薄暗い場所などでは、足元を明るくしたり、地図を確認するためにライトが必要となります。

単にライトといっても、いくつも種類があります。

普通の懐中電灯や、100均でもライトを販売しています。

装備を少しでも軽くするために、スマホのライトで十分ではないかと考える人もいるのではないでしょうか。

普段の生活の中では、それらのライトで十分に目的を果たせますが、今回は登山でのライトです。

懐中電灯は、手で持つものが多いでしょう。

登山中、足元が悪い場所もあります。

そのような場所で、片手をライトに取られていては、バランスも崩しますし、仮に転んでしまったときに怪我をする可能性があります。

スマホのライト機能も同様で、しかも、スマホの電池を消費してしまいます。

最近では、スマホの地図機能とGPS機能を上手に使い、登山を楽しむこともできます。

大切なアイテムのスマホも、充電が切れてしまっては使うことができなくなってしまうため、スマホのライトは使わずに、光源は別に準備するようにしましょう。

そこで、ライトのおすすめのタイプですが、頭部にバンドで固定できる形状がおすすめです。

このようなタイプであれば、両手が自由に使える上に、頭を動かす方向にライトが向いてくれるため、目線に近い位置を照らしてくれます。

ブログでも、このタイプを愛用している人が多く、高評価です。

ファーストエイドキットは登山に必須装備としてブログでも紹介されている!

登山に行くとき、必ず装備に入れておくべきものに、ファーストエイドキットがあります。

普段の生活では、何かあったときには、すぐに病院へ行くなり、薬局へ行くなりできますが、山に入ってしまってはそうはいきません。

自分で下山して処置をする必要があります。

そのようなとき、応急処置として必要なものがファーストエイドキットです。

では、中身は何を入れていくべきなのでしょうか。

消毒液や三角巾は必需品です。

このほかに、テーピングも重宝します。

テーピングに関しては、伸縮性のものと、非伸縮性のものを準備しておくと安心です。

そして、絆創膏も入れておきます。

絆創膏は、防水性のものを選ぶようにします。

怪我は天気の悪いときに起こることが多いです。

そのため、キット自体、防水性のものが多いですが、絆創膏も防水性のものを持って行きます。

衣類やテーピングなどを切るハサミも必要です。

また、意外なものとしては、ジップロックがあると便利です。

ジップロックは使い道が多様にあり、水入れにも使えたり、小物を防水するために密封しておくこともできます。

ブログを拝見しても、ファーストエイドキットは必ず持って行く装備に挙げられます。

中身を厳選して、負担にならない程度に、確実に持って行くようにしましょう。

登山に行くとき装備を入れるリュック!人気のサイズやブログでの評価は?

これまで、登山に必要な装備をいくつかご紹介しましたが、これらを入れていくリュックも装備のひとつです。

リュックはサイズ展開が豊富で、数多くの種類が販売されています。

ブログでの評価は、30L前後のものが高評価です。

登山の行程にもよりますが、日帰り登山の場合では、このくらいのサイズで十分です。

但し、形状には少し注意が必要です。

「サイズが合っているから、普段使いのリュックで代用できる」と思うかもしれません。

ハイキング程度であれば十分ですが、山頂を目指す登山となると、専用のリュックを準備することをおすすめします。

なぜなら、作りが異なるからです。

登山用のリュックは、体にフィットするように設計されています。

重い荷物を持って、リュックに体を振られると、それだけで疲労してしまいます。

背負って、背中に隙間がないものや、腰のベルトでしっかり固定できるものを選ぶようにしましょう。

素材も、擦れてすぐに破れてしまうようなものは避けます。

ブログでも、専用のリュックの方が、背負いやすく疲れにくいと高評価を得ています。

登山中に食事をしたい!調理道具や食料は何を持って行く?

「せっかく登山で山に登るのだから、食事も気持ちよく楽しみたい」という人もいるでしょう。

そのようなときには、調理器具も装備に入れておく必要があります。

しかし、バーベキューのように、大きな荷物を持って行くことはできないので、機能性の高いものをコンパクトにまとめるようにします。

調理に必要な装備は、食材は別として、バーナーとクッカーです。

火種となるバーナーと、鍋から食器まで使えるクッカーがあれば、どこでも調理することができます。

バーナーの燃料ですが、ガス式のものは扱いが簡単で、ブログでも人気があります。

クッカーは、チタンやアルミのものがおすすめです。

また、クッカーの容量は、使用人数にもよりますが、ひとりで使うのであれば700ml~900mlのものが扱いやすいです。

燃料のガスは、クッカーの中に収納できるものを選ぶと、コンパクトに持ち歩くことができます。

ガスの注意点としては、登山を行う標高に合わせたものであることを確認します。

さらに、標高が高い場合は、種類によって燃焼しにくいものもあるので注意しましょう。

ブログで見かける登山に必要な装備はこれ!

登山に行くときに、これまでご紹介した装備だけでは、まだ不十分です。

そこで、ブログなどで必需品とされる装備をいくつかご紹介します。

まず、雨具です。

山の天気は変わりやすいとも言われますが、いつ天候が悪化しても対応ができるように、晴れている日でも雨具を持って行くようにします。

忘れがちな装備に、登山靴があります。

「普段履きなれているスニーカーの方が足が疲れなくて良いのでは」と思うかもしれませんが、普段の場所は、舗装された道が多いです。

登山となると、未舗装の道であったり、岩場や砂場であったりと、足元が安定していません。

そのような場所でも疲れにくく、安全に移動するためには、登山靴を用意することをおすすめします。

但し、購入して、初めて履くときが登山とならないように、購入したらあらかじめ履いて、靴に慣れておく必要があります。

そして、モバイルバッテリーもあれば安心です。

先ほど、ライトのところでも少し触れましたが、登山でもスマホの出番は多くなってきています。

そのようなときに、充電切れにならないためにも、モバイルバッテリーを持って行くと、安心してスマホを使うことができます。

登山には必要な装備を必要なだけ持って行くようにしよう!

登山に行くときに、装備は何が必要なのか悩みます。

行く場所や行程によっても、装備は変わってきますが、必需品は必ず持ち、不要なものは持って行かないようにしてください。

また、同じ装備でも、多機能のものを選び、ブログなどのレビューを参考にして、自分にとって使いやすいものを選ぶようにしましょう。

登山における装備は、もしものときのことも考えて、厳選していくようにします。

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