【スノーピークのストーブ】活躍する理由やストーブの種類

最終更新日:2024/03/12

【スノーピークのストーブ】活躍する理由やストーブの種類

寒い時期のキャンプで必要になるのが暖を取るためのストーブです。いろいろなメーカーで作られていますが、キャンプ用品で人気のスノーピークからも販売されています。

今回この記事では、スノーピークのストーブについて詳しくご紹介します。

スノーピークのストーブが活躍する理由や種類、ケース、使い方についてやスノーピーク以外のおすすめのストーブも紹介するのでぜひ参考にしてください。

キャンプでスノーピークのストーブが活躍する理由

キャンプは一日中外で過ごすので、寒い時期は寒さとの戦いでもあります。
そこであると嬉しいアイテムがストーブです。

ストーブはいろいろなメーカーで作られており種類も豊富にありますが、アウトドア用品で人気のスノーピークでも販売されています。

スノーピークのアイテムは高品質で見た目もおしゃれなものが多く、ブログなどでもよく取り上げられています。

スノーピークの製品には保証書がなく、全部の商品が永久的に保証されています。
破損の具合にもよりますが、直せるものは修理可能で、製品上の欠陥であれば無償で保証してくれます。

ユーザー目線で作られた高品質なストーブなので暖かいのはもちろんのこと、一度購入すれば長い期間活躍してくれます。

スノーピークのストーブの種類

スノーピークのストーブを調べるといろいろストーブと名が付くものが出てくるのでよくわからなくなってしまう方もいらっしゃると思います。

ストーブと名が付くスノーピークの商品には、大きくわけて石油ストーブ、ガスストーブ、アルコールストーブがあります。

この中で寒い時期に活躍するストーブは石油ストーブです。
下記で詳しくご紹介します。

石油ストーブ

石油ストーブは灯油を燃料として広い範囲を暖めることができる暖房器具です。
スノーピークではグローストーブという商品が販売されています。

また、石油コンロとして売られているタクードも人気があります。
下記で商品について詳しくご紹介します。

  • グローストーブ

グローストーブは2020年の新作として発売された円筒型の石油ストーブです。
遠赤外線効果によって、側面方向への暖房効果が高く広い範囲を暖められます。

レバーを回すだけの簡単な点火方法で、耐震自動消火装置も備えているのでもしものときにも安心です。

燃焼継続時間は約20時間で燃費もよく、実際に使っている方の口コミもとてもよい商品です。

スノーピークの感謝祭である「雪峰祭」で、限定のカーキ色などが売られていることもありますが、普段売られているグローストーブは黒色です。

  • タクード

タクードは2017年の新作として発売された石油コンロで、鍋などの煮込み料理に適したアイテムです。

石油ストーブと比べるとコンパクトで持ち運びが簡単ですし、スノーピークのIGTフレームのテーブルにセットすることも可能です。

石油コンロなので側面は暖かくならず暖を取るのには少し物足りなさを感じる方もいらっしゃると思いますが、ストーブファンを使って暖かい空気を送ると周りの空気が暖められます。

ガスストーブ

スノーピークでガスストーブとして売られているものは、シングルバーナーになります。
ランタンのガス缶と併用して使えるので大変便利なアイテムです。
暖がとれるアイテムではありませんが、あると便利なアイテムです。

  • ギガパワーストーブ地

一体型の高性能シングルバーナーで、ガス缶を外せばポケットに入るほどとてもコンパクトな大きさです。

点火をする装置がついていない「ギガパワーストーブ地」と点火装置がついている「ギガパワーストーブ地オート」があります。

  • ヤエンストーブナギ

風防が一体になっているので風の影響をうけず燃焼効率がよく、調理をするときにストレスを感じないアイテムです。

  • ヤエンストーブレギ

重心が低く、地面がでこぼこしていても安定させて使えるアイテムです。

  • ギガパワーLIストーブ剛炎

最大火力8500kcal/hの大火力のシングルバーナーです。

アルコールストーブ

スノーピーク専用の「バイオエタノールフューエル」を燃料とするアルコールストーブには「火焔ストーブ コーエン」「火焔ストーブ サカン」があります。

火焔ストーブコーエンは、安定感のある五徳で調理をしたり、火を眺めたりできます。

火焔ストーブサカンは、焚き火のような火が家でも気軽に楽しめるアイテムです。

スノーピークのストーブケース

ストーブを持ち運ぶときにはケースがあると便利です。
スノーピークでは、「スノーピークストーブバッグ」が売られていて、「スノーピークグローストーブ」「スノーピークレインボーストーブ」の収納が可能となっています。

クッション性があるので持ち運ぶときも安心ですし、専用のカバーなのでぴったりと収納ができ使いやすいです。

また、タクードには専用のケースはありません。
タクードを持ち運ぶときにおすすめなのは「ギアコンテナ」です。
ソフトな収納バッグですが、持ち運びが楽になるのでおすすめです。

スノーピークのストーブの使い方

スノーピークの石油ストーブは、シェルターやエントリー2ルームエルフィールドなどの2ルームシェルターでのみ使えます。
インナーテント内やテントやタープ、室内などでは使えないので注意しましょう。

また、不安定な場所で使用すると倒れて火災につながる可能性もあります。
安全な水平な場所で使用しましょう。

火の付け方はつまみをまわすだけなのでとても簡単です。
取扱説明書で使用方法をしっかり確認し、安全にストーブを使いましょう。

スノーピーク以外のおすすめのストーブ

ここまでスノーピークのストーブについて詳しくご説明しました。
最後にスノーピーク以外のおすすめの石油ストーブをご紹介します。
ストーブは気軽に購入できるアイテムではないので、いろいろなストーブを比較し選ぶことがおすすめです。
ぜひ参考にしてください。

トヨトミのレインボーストーブ

トヨトミのレインボーストーブは炎が七色に美しく輝くのが特徴です。
熱くなった空気が上昇し対流がおき暖かさを運ぶ、対流形のストーブで効率よく全体を暖めてくれます。
白や赤、ランタンのような形など見た目もおしゃれなストーブです。

アラジンのブルーフレーム

アラジンのブルーフレームは青い炎が美しいストーブです。
燃焼中だけでなく、点火や消火時にいやな臭いが発生せず、ストレスを感じず使えます。

簡単な構造なので故障が少なく長い期間使うことができます。レトロなデザインでキャンプサイトによく合います。