【ユニフレームのツーバーナーが人気】特徴やおすすめアイテム

最終更新日:2024/01/05

【ユニフレームのツーバーナーが人気】特徴やおすすめアイテム

ツーバーナーがあればキャンプで手軽に料理ができますし、本格的な料理もでき便利です。

いろいろなメーカーから商品が発売されていますが、日本の国産アウトドアメーカーのユニフレームからも発売されています。

この記事では、そんなユニフレームのツーバーナーの特徴や、ガス缶について、あると便利なアイテムをご紹介します。

スタンドを使ってカスタムする方法やツーバーナーで鉄板を使うのは危険なこと、点火しない原因についてもご紹介します。ぜひ参考にしてください。

ユニフレームのツーバーナーの特徴

ユニフレームでは「ツインバーナーUS-1900」というツーバーナーが販売されています。
収納サイズは約54×32.5×11.5cmで、重さはわずか約3.9kgととても軽量で、持ち運びが簡単です。
アルミニウム素材で見た目がおしゃれなのでブログなどでも紹介されています。

また、パワーブースターを搭載していて、燃焼部分の熱をボンベに伝えて液化ガスの気化を促進させることで出力が下がるのを防止します。

サイドに風防がついているので風に強く安全に使うことができますし、強度のある五徳なので丈夫で壊れにくく、汁受けは汚れに強くお手入れしやすいです。
最大火力3,900Kcal/hの高出力で、火力調整もできるのでとろ火での調理もできいろいろな料理を作ることができます。

ユニフレームのツーバーナーのガス缶

ユニフレームの「ツインバーナーUS-1900」はカセットボンベ式で、専用のカセットガス缶を使う必要があります。
ツインバーナーUS-1900に使えるガス缶は「レギュラーガス」か「プレミアムガス」です。

カセットボンベは液体と気体で構成されていて、ユニフレームのレギュラーガスはボンベを縦や横にして使っても気体だけ取り込める作りになっています。
プレミアムガスはイソブタンを主成分とするガス缶で、外気温が低くても着火させ使うことができます。
蒸気圧が高いので常温で使用した場合は火力がアップします。

レギュラーガスの方が価格が安く経済的なので夏はレギュラーガス、冬など寒い時期に使うときはプレミアムガスと使い分けるのがおすすめです。

ユニフレームのツーバーナーにあると便利なアイテム

そのまま使っても便利なツインバーナーUS-1900ですが、一緒に購入することでさらに便利になるアイテムを2つご紹介します。

「ツインバーナーUS-1900」には黒い脚のスタンドがついているので直置してそのままロースタイルで使うことができますが、家のキッチンのように立って調理がしたいという方もいらっしゃると思います。

そこで便利なのが、「キッチンスタンドⅢ」です。
ツインバーナーUS-1900をセットできるようになっていて横には天板があるので調理がしやすいです。

また、2段になっているので、下の段に調味料やキッチンペーパーなどをセットすれば調理しやすくなります。

ケース

ツインバーナーUS-1900には引き出し式のハンドルがついているのでそのままでも持ち運びが可能ですが、専用の収納ケースにいれればツインバーナーUS-1900を守りながら安全に持ち運ぶことができます。

また、キッチンスタンドⅢの収納袋としても使うことが可能です。他の袋で代用もできますが、専用の収納ケースならぴったり入りますしより安全に持ち運びができます。

ユニフレームのスタンドでカスタムする

ユニフレームではシングルバーナーの「セパレートバーナーUS-S」「テーブルトップバーナーUS-DⅡ」も人気があります。シングルバーナーはコンパクトで持ち運びも簡単にできます。
クッカースタンドがあればシングルバーナーを2つ並べてツーバーナーにカスタムすることが可能です。

「クッカースタンド350」は小型のバーナー2台並べることができ、10インチのダッチオーブンなどの調理も可能です。
「クッカースタンド450」はバーナー2台を並べて10インチのダッチオーブンを2台同時に調理できます。
ステンレス製なので、サビに強く耐久性にも優れています。

コンパクトなバーナーとスタンドをセットで購入して、ソロキャンプのときは1台で使い、複数人で行くキャンプのときはツーバーナーとして使うなどシーンに合わせて使い分けるのもおすすめです。

ユニフレームのツーバーナーで鉄板を使うのは危険

ユニフレームのツーバーナーに関わらず、ツーバーナーを使う場合に注意していただきたいのが鉄板を乗せる調理です。
ツーバーナーは2カ所で火がつくので大きな鉄板を乗せて調理ができそうに見えますが、この方法は大変危険です。

大きな鉄板をバーナーの上に乗せると、輻射熱がガス缶にかかり容器内部の圧力が上がって爆発してしまうことがあります。
ガスバーナーを覆うような大きな鉄板は使用しないようにし、説明書の使い方を守って調理を楽しみましょう。

ユニフレームのツーバーナーが点火しない原因について

最後にツインバーナーUS-1900が点火しないときに考えられる原因についてご紹介します。

ガスが少ない

点火しないときにまず考えられるのがガスが少ないことです。新しいガス缶に取り換えましょう。

電極部が汚れている

汚れている部分を拭き取りましょう。

バーナーの炎口部が目詰まりしている

金属のブラシなどを使って取り除きましょう。

ノズルが詰まっている

ノズルが詰まった場合は自分で処置はできません。
点検修理の依頼をしましょう。

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