日本の国産アウトドアメーカーのユニフレームではテントやタープなどの大きなギアだけでなく、調理をするのに必要なクッカーなどの商品も取り扱っています。
クッカーの中でもライスクッカーは美味しいごはんを炊くことができると人気があります。
この記事ではユニフレームのライスクッカーで炊飯することについてや炊飯ができるユニフレームのクッカーの種類、IHでは使えないことについてなどをご紹介します。
ライスクッカーでご飯を炊く方法やユニフレームのクッカーセット、ソロキャンプにおすすめのクッカー、あると便利なアイテムもご紹介するのでぜひ参考にしてください。
ユニフレームのライスクッカーで炊飯しよう
キャンプでご飯を炊くならできるだけ美味しく炊きたいですよね。
キャンプでご飯を炊くときは飯ごうなどを使う方もいらっしゃると思いますが、ブログなどでも人気なユニフレームのライスクッカーなら簡単に美味しいごはんを炊くことができます。
ユニフレームのライスクッカーは蓋が重たいので、軽く圧力をかけることができ火加減のタイミングもわかりやすいです。
また、フチが大きいので吹きこぼれを防いで、水分を鍋の中に戻してくれます。
厚みのあるアルミニウム製で、熱伝導に優れているので鍋の上と下の温度差が小さく美味しくご飯を炊くことができます。
目盛りがついているので水加減もわかりやすく初心者でも簡単にご飯を炊くことができます。
ユニフレームの炊飯ができるクッカー
ユニフレームの炊飯ができるクッカーをご紹介します。
ライスクッカーミニDX
ライスクッカーミニDXは、適正炊飯量が1~3合のクッカーです。
マックスで炊いた場合多少吹きこぼれることもありますが、少人数のキャンプでご飯を炊くのに向いています。
fanライスクッカーDX
fanライスクッカーDXは、適正炊飯量が2~5合のクッカーです。
少し大きなクッカーなのでファミリーや仲間と楽しむキャンプに向いています。
キャンプ羽釜
キャンプ羽釜には、3合炊きと5合炊きがありキャンプに行く人数に合わせて選ぶことができます。
すり鉢状の作りで対流が起こることで美味しくご飯が炊きあがります。
また、アルミ鋳造で蓄熱性が高く、熱を全体的に均一に伝えます。
ユニフレームのライスクッカーはIHで使えない
ユニフレームのライスクッカーは簡単に美味しいごはんが炊けるので、自宅でもライスクッカーを使ってご飯を炊きたいと考える方もいらっしゃると思います。
ですが、ユニフレームのライスクッカーもキャンプ羽釜もIHに対応していません。
どちらも美味しいご飯が簡単に炊けるアイテムですが、自宅のIHなどでは使うことができないので自宅とキャンプでの両用で考えている方は注意が必要です。
ユニフレームのライスクッカーでのご飯の炊き方
ライスクッカーで美味しくご飯を炊く方法をご紹介します。
1.お米の準備
お米を洗って目盛りで確認しながら水をいれ30分ほどつけておきます。
2.火の準備
焚き火や炭火などご飯を炊くための熱源を準備します。
3.火にかける
ライスクッカーを乗せて強火で火にかけ、湯気が出て蓋がカタカタと動き出したら弱火にしましょう。
4.蒸らす
蓋の動きが止まって湯気がでなくなったら、火から下ろして5分ほど蒸らせば完成です。
ユニフレームのライスクッカーはフッ素加工されているので、炊いたあとにこびりつかず炊いたあとも楽です。
ユニフレームのクッカーセットも人気
ユニフレームにはご飯を炊くライスクッカーの他にもいろいろなクッカーがあります。
セットになったタイプならいろいろな使い方ができ料理の幅も広がります。
おすすめのセットなどをご紹介します。
fan5
fan5には2~3人向けのduoと、4~5人向けのDXがあり、炊く、焼く、茹でる、揚げる、蒸す、炒める、煮るなど一通りの調理が可能です。
スタッキングできるので重ねてコンパクトにして持ち運びができます。
焚き火鍋
焚き火鍋はソロキャンプ向けの18cmとファミリー向けの26cmがあり、焚き火で使いやすいステンレス製のツル付き鍋です。天然木の木蓋で自然とよくあうアイテムです。
山フライパン
山フライパンは17cmの大きさで、高さが4cmのタイプと6.5cmの深さがあるタイプがあります。
フッ素加工されているのでお手入れが簡単にできます。
あると便利なアイテム
最後にクッカー以外にあると便利なユニフレームの商品をご紹介します。
より快適にキャンプをするためにぜひ参考にしてください。
まな板
ラウンド型のまな板でfan5のメッシュケースに一緒に収納できます。軽くて使いやすいまな板です。
山ケトル
容量約0.7リットルの山ケトル700と容量約0.9リットルの山ケトル900があり、横広タイプなのでお湯を早く沸かせることができます。
ダッチオーブン
ダッチオーブンには小さいサイズの6インチと1~2人向けの8インチ、ファミリー向けの10インチがあります。
使用するときはシーズニングが必要ですが、黒皮鉄板製なのでさびにくくお手入れは簡単です。
スキレット
スキレットには7インチと10インチがあり、フライパンのように本格的な料理が楽しめます。
蓋まで鉄の鉄鍋なので溶けたり燃えたりなどを気にせず蓋をして料理ができます。
クッカースタンド
クッカースタンドには大きさの違いで350と450があり、シングルバーナーの台などに使うことができます。
ステンレス製なので錆びにくく耐久性にも優れています。