コンロの火がつかない時のチェック箇所!症状は両方?片方?

料理をしようと思ったら「コンロの火がつかない」なんて体験をしたことはありますか?

故障かなと慌ててしまいがちですが、原因さえわかれば自分で対策できてしまうものです。

そこで、ガスコンロやカセットコンロの火がつかない時に自分でも対策できるよう、火がつかない原因ごとの対策法を知っておきましょう。

また、「火がつかないのは片方か、両方か」などのチェックすべき箇所も合わせて、この記事でご説明しますね。

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火がつかない時の初期チェック!つかないコンロは両方?片方?

まずは、ガスコンロに火がつかない場合の原因を見ていきます。

以下のチェック項目でガスコンロの状態を調べて、火がつかない原因を突き止めましょう。

【チェック項目】

■1.ガスの元栓

まず、ガスの元栓が開いているかどうかを確認しましょう。

旅行などで長期的に家を空けた後には、灯台下暗しで、うっかり栓を開くのを忘れていることがあるものです。

■2.火花は飛んでいるか

次に、安全のためにガスの元栓を閉めた状態で、火をつけるスイッチを押してみてください。

押している間、バーナーの部分に火花は飛んでいるでしょうか。

■3.火がつかないのは片方か、両方か

最後に、ガスコンロの火がつかないのは全部の口か、それともひと口だけか確認しましょう。

【チェック項目から考えられる原因】

■1に当てはまる場合

元栓を開けば大丈夫です。

■火花が飛んでいない場合

ガスコンロの電池が切れているか、弱まっている可能性があります。

あるいは、バーナーの点火装置が壊れている可能性もあります。

■火花が飛んでいて、一部のバーナーに火がつかない場合

火がつかないバーナーの安全センサーの汚れ、バーナーキャップの異常、バーナーが濡れている可能性が考えられます。

■火花が飛んでいて、全体に火がつかない場合

安全装置が誤作動しているか、ガスコンロの故障の可能性があります。

以上の項目をチェックして、おおよその原因はつかめたでしょうか。

それぞれの原因への対策について、次項から解説していきます。

火がつかないガスコンロから火花が出ていない時の対策は?

火がつかないガスコンロのバーナー部分に火花が飛んでいない場合には、ガスコンロの電池が切れているか、弱まっている可能性があります。

その場合には、電池を交換さえすれば元どおり火が付くようになります。

上の文を読んで「ガスコンロって、電池が入っているの?」と驚いた方もいるのではないでしょうか。

ガスコンロはガスさえ来ていれば火が付くと思ってしまいがちなのですが、実は電池を利用して点火を行っているんです。

ガスコンロによっては、この電池が弱まった状態だと片方だけ火がつかなくなってしまい、電池がなくなればすべての口に火がつかなくなってしまいます。

突然火がつかなくならないように、ガスコンロの掃除や点検もかねて、半年から一年に一度電池を交換するようにすると安心してガスコンロを使うことができます。

もし、上記の対策をしても火花が飛ばない場合、バーナーについている点火装置が壊れてしまっている可能性があります。

その場合は修理するしかありませんので、メーカーなどに修理の依頼をするようにしてください。

火花は出るのに!片方のコンロしか火がつかない時の対策!

ガスコンロの火花は飛んでいるのに、片方のバーナーだけ火がつかない場合には、以下の原因が考えられます。

■センサーの汚れ

ガスコンロによっては、バーナー部分に「点火装置」「温度センサー」「立ち消え安全装置」などのセンサーが組み込まれている場合があります。

これらのセンサーに汚れが付着していると、センサーが誤検知してしまって、ガスコンロの火がつかない場合があります。

そういった場合には、センサーに傷をつけないように、ブラシや柔らかい布を使って付着した汚れを落とすようにしましょう。

その際に、作業中に誤って火がつかないよう、ガスの元栓を閉めておくと安心して作業できます。

■バーナーキャップのずれ、詰まり、破損

バーナーキャップには向きがあり、きちんとした向きではめないと火がつかないことがあります。

もし、向きがずれた状態で火が付いたとしても、それは危険な状態です。

そのため、清掃のためにバーナーキャップを取り外したり、鍋をぶつけてずれてしまったような感じがした場合には、正しい向きになっているかチェックするようにしましょう。

また、バーナーキャップに汚れがこびりついて詰まっていたり、バーナーキャップ自体が壊れている場合にも火が付かないことがあります。

バーナーキャップの汚れは水洗いで落とせばよいのですが、もし洗ってもこびりつきが取れない場合には、ブラシでこすり洗いすると落ちやすいです。

バーナーキャップが破損している場合には、メーカーに修理依頼を出しましょう。

■バーナーの濡れ
鍋を吹きこぼしてしまったり、ガスコンロを掃除する際にバーナーキャップや点火装置を濡らしてしまうと、ガスコンロに火がつかないことがあります。

対策としては、一晩放置して自然乾燥するのを待つか、急ぎの場合にはドライヤーなどで乾かすと使えるようになります。

火花は出ててもコンロ両方の火がつかない!そんな時の対策!

ガスコンロから火花が飛んでいるのに、片方だけでなく、全てのバーナーに火がつかない場合には、以下の原因が考えられます。

■地震による安全装置の作動

近頃、大きい地震はありませんでしたか?

規模が大きい地震が発生すると、ガス漏れによる火災を防ぐために、ガスの供給元栓(これはガスの元栓とは異なります)が勝手に閉じるようになっています。

そのような状況ですと、ガスコンロには全く異常がないのですが、すべてのバーナーに火がつかなくなります。

もしガスコンロが使えなくなる前に地震があった場合には、ガスの供給元栓をチェックしてみましょう。

■ガスコンロ自体の故障

ここまでの対策を試してみてもガスコンロに火がつかない場合は、ガスコンロが故障している可能性があります。

火の元に関わる装置ですから、故障を放置しているとガス漏れや火災の危険性があり危険です。

なるべく早く、ガス会社やメーカーなどに修理の依頼をするようにしてください。

お鍋やアウトドアでのトラブル!カセットコンロがつかない時の原因&対策

ここまで、ガスコンロの火が片方、あるいは両方つかない場合の対策を取り上げてきましたが、この項では、鍋やアウトドアで活躍するカセットコンロがつかない場合の対策をご紹介していきます。

カセットコンロの火がつかない原因は、ほとんどガスコンロがつかない原因と同じですが、カセットコンロ特有の原因もいくつかあります。

その原因を見ていきましょう。

■安全装置が働いている

吹きこぼれや、長時間燃焼を感知したときに、カセットコンロの安全装置が働く場合があります。

その際には、カセットガスを取り付ける部分にある赤いボタンを押すことで、安全装置を解除することができます。

もしカセットコンロが点火しなくなったら、まずはこの安全装置を確認してみてください。

■圧電素子が破損している

カセットコンロは電池を使わずに、圧電素子という部品を使って火花を飛ばしているのですが、長く使っている内にこの圧電素子が劣化してしまい、火花が弱くなってしまうことがあります。

この場合、圧電素子取り換えが必要ですが、カセットコンロは値段的に安価な商品ですから、修理するよりも新しいカセットコンロの購入をお奨めします。

■風がある

気軽に持ち運べるのがメリットのカセットコンロですが、強い風が吹いている屋外などで使用すると、火がつかなかったり、立ち消えてしまう恐れがあります。

その場合には、コンロに風よけを取り付けたり、遮蔽物の陰でコンロを使うようにして対策しましょう。

もし、火が立ち消えしてしまうと、コンロからガスが漏れ出してしまいます。

可燃ガスが充満すると危険ですから、風が強い場合には、立ち消えに気づけるように火から目を離さないようにしましょう。

コンロのトラブルは清掃で防げる!掃除は片方ずつ丁寧に!

ここまで、コンロの火がつかなくなってしまった場合の対策をご紹介してきましたが、コンロを頻繁に掃除する習慣をつけておけば、突然コンロがつかないようなことを未然に防ぎやすくなります。

しかし、油がこびりついたコンロを掃除するのは面倒で、ついつい後回しにしてしまう人も多いのではないでしょうか。

そんな人にオススメなアイテムは『重曹水』です。

重曹水はアルカリ性なので、油汚れに浸透し、驚くほど簡単にコンロの汚れを落とすことができるのです。

重曹水の作り方は簡単で、百円均一等で手に入るスプレーボトルに水と重曹を入れ、よく混ぜるだけで作ることができます。

使い方もお手軽で、重曹水を汚れに軽く吹きかけてしばらく放置し、浮いてきた油をキッチンペーパーやいらない布で拭きとるだけです。

これなら毎日続けられそうですよね。

毎日コンロを軽く拭くほかにも、週に一度くらいのペースで、コンロのセンサーを片方ずつ、それぞれ拭いてあげるといいでしょう。

この重曹水は油汚れに強いため、アウトドアの片づけ等でも効果を発揮しますよ。

ぜひお試しください。

それでもダメなら専門家に任せよう!

以上、コンロの火がつかない時の対策と、ケア方法をご紹介してきました。

皆さんのコンロは無事に復活しましたか?

もし、ここまでの対策をしても効果がなかった場合には、早めに専門家に修理依頼をするようにしてください。
再三申し上げますが、ガスコンロは火の元に関わる装置です。

火災のリスクをはらんだまま、調子が悪いコンロをだましだまし使い続けることは、絶対にやめましょう。