サーモス効果的な洗浄方法~洗剤はどれがいい?クエン酸は?

秋は外出にはよい季節になって、ピクニックやキャンプが楽しいですよね。

そのときのお供に欠かせないのが水筒です。

なかでも、サーモスはデザインはもちろん機能性にも優れ、人気があります。

しかし、サーモスもお手入れは意外と手がかかります。

洗浄方法はもちろんですが、洗剤選びから、簡単な汚れ落としの方法まで知っていると
お手入れが楽です。

漂白剤からクエン酸まで、簡単なお手入れ方法をご紹介しましょう。

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サーモスの水筒洗浄方法①食器用洗剤とブラシ

サーモスの水筒はキャンプにもっていくだけでなく、日常生活で普段使いをされている方も多いでしょう。

しかし、長い間使用していると、茶渋などがついて汚れが目立ってきます。

洗浄する際は食器用洗剤を使って長い柄がついたブラシで洗浄する、これが基本となりますが、大事なポイントは食器用洗剤とブラシ選びです。

サーモスの中を構成しているのは金属のステンレスですが、金属は酸に弱く、傷がつくとさびがつく原因となります。

そこで、洗剤は中性洗剤がおすすめです。

中性洗剤ならば、酸性やアルカリ性の洗剤と違って、金属に影響がほとんどありません。

次はブラシ選びです。

素材はスポンジ状の目の細かいものを選び、たわしや金属製のものは使用しないようにしましょう。

目があらく、かたい素材は金属を傷つける原因になるからです。

そして洗浄時ですが、よりよく汚れを取ってくれるので、水ではなくぬるま湯を使用するとよいでしょう。

しかし、洗浄だけでは汚れが落ちないときもあり、また茶渋などの中には細菌がいるといわれているので、殺菌対策を考えます。

そんなとき思い浮かぶのは、漂白剤や最近話題のクエン酸でしょう。

そこで、漂白剤やクエン酸で汚れを落とす方法について、次項からご紹介します。

サーモスの水筒洗浄方法②漂白剤の使用

洗浄を毎日していても、全部の汚れを取るのはなかなか難しいため、他には方法がないのかと疑問が出てきます。

そこで、お手入れ方法が書いてある取扱説明書が必要になります。

サーモスの取り扱い説明書を詳しく見たことがあるでしょうか?

それによると、食器用洗剤とブラシ洗浄を合わせてするよう推奨されていますが、酸素系の漂白剤とぬるま湯を本体に入れて30分おいたあと水ですすぐよう、サーモスのホームページでも公開されています。

また、注意として中栓やふたをしないよう説明されています。

これは漂白剤で内圧が変わり、中栓など飛び出すことがあるためです。

金属への注意事項も併せて記されていますが、さてどうなのでしょうか。

確かに、茶渋などはとれそうですが、中の金属はどうなってしまうのか心配です。

1回くらい漂白剤を使用しても大きな影響はないと信じたいですが、やや感じる不安はどうしても取れません。

そこで、他の方法として専用の洗浄道具やクエン酸での洗浄方法はどうでしょう。

次はそれらがどんな方法か見てみていきましょう。

サーモスの水筒洗浄方法③サーモスマイボトル洗浄器

サーモスの水筒を使用する人にとって、お手入れが少しでも簡単であればうれしいことです。

そこで、サーモスのマイボトル洗浄器を紹介します。

【使い方】

・洗浄するサーモスの水筒ボトルに、漂白剤と水を入れる

・付属の電極棒のキャップをはずし、洗浄器本体を電極棒に取りつけて、はずしたキャップを電極棒にもどす

・洗浄器をボトルにセットし、3分経過したら洗浄器をはずしてボトルを水で洗浄する

簡単ですし、汚れが3分でとれるというのは時短にもつながり、家事をする人も大助かりです。

これを使用する場合、使用方法の注意点は、適合しないサーモスのボトルには使用できないことです。

適合する種類のサーモスのボトルは、ネット上でも公開されているので、使用したい人は事前にチェックしておく必要があります。

しかし、酸素系の漂白剤を使用する点は先述と変わらないので、それが心配な人にとっては安全な他の方法を考えたいところでしょう。

クエン酸が安全な汚れ落としの方法の一つとして注目されていますので、次はクエン酸を使用した洗浄方法を紹介します。

サーモスの水筒洗浄方法④クエン酸の使用方法

クエン酸はカルシウムなどの結晶を溶かす効果があり、血液検査のときには抗凝血剤として使用したり、痛風の治療薬として使用されてきたという歴史があります。

このように、クエン酸は人体にも使用されてきた経緯があり、水筒などの口をつける食器類の洗浄には安心して使用できるのがメリットです。

他にも、消臭効果も期待できるというメリットがあり、また100円ショップなどで簡単に手に入れることができるのもメリットです。

食器類を洗浄するときのクエン酸の濃度は、水200mlに対して小さじ1杯程度とされており、効果としては、水垢の中にあるカルシウムの結晶などを分解して汚れを落とします。

では、使い方を見ていきましょう。

【使い方】

・水を張ったサーモスのボトルにクエン酸を入れる

・2時間ほど放置する

・水ですすいで洗浄する

これで残っている汚れがあるならば、食器用洗剤とブラシで汚れを落とす必要がありますが、これならお手入れが簡単です。

また、体への影響が少ないことやクエン酸自体の値段も安価であるなど、メリットも大きいので試してみる価値はあるでしょう。

注意点としては、塩素系の洗剤と一緒に使用しないことです。

この場合、化学反応で有毒ガスが発生する危険がありますので注意が必要です。

サーモスの水筒洗浄方法⑤漂白剤とクエン酸とパーツ洗浄

サーモスの水筒のボトル本体についてはお手入れ方法を述べてきましたが、キャップや中栓はどうやって洗浄するのかと思う方もいるかと思います。

ここではそれらのパーツのお手入れについてご紹介します。

まず、パッキンなどの細かなパーツは、はずして洗浄します。

できれば定期的に漂白剤に浸け置きしてから洗浄しましょう。

また、茶渋だけでなく、パッキンの性質上湿った状態で置いておくとカビが発生する危険があります。

中栓は、金属部分があるなどで漂泊剤に浸けることが心配なら、食器用洗剤で洗浄し、クエン酸へ浸けたあと、水洗浄するとよいでしょう。

プラスティックのパーツならば、漂白剤の使用はよいのですが、使用期間が長く劣化してくると粉が噴き出すこともあるので注意が必要です。

そして細かなパーツは、洗浄時になくしてしまうことがあるので、ザルやかごを使用することで保管でき、乾燥するときにもそのまま利用できて便利です。

ちなみに、白い結晶の汚れが付着していることがありますが、これはカルシウムなどの汚れですので、クエン酸を利用するとよいでしょう。

サーモスの水筒洗浄方法⑥注意点と漂白剤・クエン酸の使い分け

様々な方法でサーモスの水筒の洗浄方法についてご説明してきましたが、他にも注意点があります。

まず、食器洗浄機を使用してはいけないということです。

食器洗浄機は高温のお湯で食器を洗浄するもので、熱によりボトルが変形する恐れがあります。

たとえ変形がないと思っていても、見た目ではわからない軽微な変形によって水分が漏れ出たりすることもあります。

他にも、ボトル本体の塗装が剥がれ落ちることもあり、水筒にとっては過酷な環境といえます。

このように、意外とデリケートなサーモスのボトルですが、毎日使うものだからこそ手洗いをして、丁寧な取り扱いが必要です。

ちなみに、パッキンなどの部品は食器洗浄機を使用できるものもありますが、食器洗浄機内の置く場所によっては飛ばされてなくなってしまう場合があるので注意をしましょう。

ただし、パーツはボトル本体より劣化が早いので、定期的な交換をしていきましょう。

また、先にご紹介してきたように、素材によってクエン酸や漂白剤、洗浄道具を使い分けて洗浄する方法も有効といえます。

自分に合う洗浄方法を見つけましょう

サーモスのボトルや細かなパーツまで、意外とデリケートなものであることがわかりましたが、家事は毎日のことなので、少しでも簡単にしたいのは間違いありません。

これらの洗浄時の注意点はありますが、クエン酸をはじめとした簡単なお手入れ方法を知っていれば、それは心強い味方となります。

また、日常生活にも使われるサーモスですが、水筒は消耗品で劣化するのは仕方ありません。

しかし、適切なお手入れをすることで長期間使えますので、参考にしてみてください。