ストーブの不完全燃焼はどう防ぐ?原因や直し方をご紹介!

キャンプがいちばん盛んな時期といえば夏ですが、秋から冬にかけてのキャンプもいいものです。

その寒い季節のキャンプに必需品のストーブ。

暖かいストーブがあれば、寒さなど吹き飛んでしまうほど、身体を温めることができますね。

しかし、ストーブは気を付けて使わないと不完全燃焼を起こしてしまいます。

今回は、ストーブの中でも、まず石油ストーブに注目し、不完全燃焼の原因や直し方をご紹介していきます。

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「古い燃料の使用」が石油ストーブの不完全燃焼の原因のひとつ

キャンプで石油ストーブを使おうと思った時に、ストーブが不完全燃焼を起こして、十分にストーブとしての機能を果たせず、寒いキャンプになってしまうのは困りますよね。

ここからは、ストーブの不完全燃焼の具体的原因をいくつか挙げていきます。

まず、古い燃料を使うことによる不完全燃焼です。

例えば、去年の燃料の残りを新しいものに変えずに使っていると、燃料が劣化してしまくい、不純物が混ざる場合があります。

また、雨水やほこり、ゴミなども不純物になります。

その不純物が燃えた時、正常な燃焼ができずに煙が出て嫌なにおいが発生し、結果として不完全燃焼を招くことになります。

ですので、燃料はシーズン中に使い終わるか、残ってしまった場合はしっかりと処分しましょう。

「ストーブが壊れてしまった!」、と慌てて直し方を考えるよりも、まずは燃料が新しいか古いかを確認してみてください。

不完全燃焼を起こした石油ストーブの直し方は「芯の状態」で決まる!

引き続き、ストーブの不完全燃焼の具体的原因を挙げていきます。

次に考えられることは、石油ストーブの芯を上げすぎか下げすぎ、ということが挙げられます。

ストーブの芯を下げすぎると、燃焼筒の上の部分が黒くなり、においがしてきて不完全燃焼を起こします。

また、芯の上げすぎは、燃焼筒よりも上に炎が高くはみ出し、燃料の量に燃焼が追い付いていないという状態の不完全燃焼になってしまいます。

ストーブの芯は、燃焼筒が十分に赤くなり、炎が筒よりも上にはみ出しすぎないように注意してください。

もうひとつ不完全燃焼の原因として考えられるのが、ストーブの芯の劣化です。

長く使っている芯は、先端が焦げて焼き切れてしまっていたり、芯そのものが短くなって出てこないことがあります。

芯がそのような状態になると、燃料を上手に燃やすことができなくなり、不完全燃焼になってしまうのです。

芯の交換はご自分でもできますが、取扱説明書をご覧になって難しそうであれば、販売店などで依頼するほうがいいですね。

ストーブの不完全燃焼の直し方として、芯の状態を確認する方法がありますので、キャンプに行く前に一度チェックしてみてください。

石油ストーブの不完全燃焼の直し方は簡単!掃除をするだけでOKなことも

キャンプで使った石油ストーブ、使いっぱなしなどにしていませんか?。

もしそのような使い方をしていると、ストーブの不完全燃焼を起こすかもしれません。

ストーブをキャンプで使っていれば、ほこりやゴミが燃焼筒の下にだんだん溜まっていきます。

そのほこりやゴミを、その都度キレイにしていればいいのですが、ほこりやゴミが溜まった状態で使用していると、空気の取り入れ口である燃焼筒の下が狭くなっていきます。

そのことによって、空気が十分ストーブの芯に届けられずに、不完全燃焼を起こすことになるのです。

また、ひどい場合は空気の取り入れ口から炎が噴き出て、火災を起こすことも考えられます。

ですから、キャンプのシーズン初めに使う時や、シーズンの終わりに片づける場合には、ほこりやゴミを取り除いて、空気の取り入れ口であるストーブの燃焼筒の下の部分を、きれいに保つことが大事です。

お手入れの仕方は取扱説明書に記載してありますので、詳しいことは取扱説明書を参考にしてください。

ストーブが不完全燃焼してしまったとしても、直し方は簡単なことも多いので、修理に出す前にまずご自分で点検することから始めましょう。

石油ストーブを使う際のチェックポイントはまだある!

石油ストーブが不完全燃焼している場合の原因と直し方について、ここまでご説明してきました。

次に、石油ストーブが正しく燃焼しているか、確認するポイントがありますので、これから順にご説明していきます。

まず、炎の色をチェックしてみましょう。

炎の色をチェックすることによって、不完全燃焼が起きていてるか起きていないかがすぐ分かります。

炎の色が不透明な黄色の場合は、あまり燃焼状態がよくありません。

今まで述べてきたような原因が考えられますので、一通り点検が必要です。

また、炎の色が赤やオレンジの場合は、燃焼状態が良く、問題ありませんので安心してお使いください。

あと、もうひとつは、ストーブの燃焼を火を点けたときに、左右に3~4回ほど動かしてほしいということです。

スライドさせて、燃焼筒が正しくセットされていれば問題ないのですが、ずれているとススが発生し、不完全燃焼になってしまうからです。

キャンプに持って行ったストーブの不完全燃焼は、こういった簡単なチェックによって防げます。

チェックポイントを実際に確認して、安心してストーブを使ってくださいね。

薪ストーブの不完全燃焼の直し方は炉内の温度にあった!

今まで、石油ストーブの不完全燃焼の直し方や、チェックポイントについてご説明してきましたが、石油ストーブ以外にも、人気のストーブがあります。

薪ストーブやガスストーブも、キャンプで人気があるストーブです。

それでは、これから薪ストーブの不完全燃焼についてご説明していきます。

まず、薪ストーブですが、低い温度で使うと不完全燃焼を起こします。

湿った薪を使うと燃焼に時間がかかり、温度も低くなってしまうのです。

また、薪にふさわしい水分量は20%ですが、切ったばかりの木は50%を超えています。

ですから、ストーブに使う薪は、必ず乾燥したものを使用してください。

ご自分で薪を作る際は、日当たりや風通しのよい場所に、少なくとも1年以上保管させるといいでしょう。

ストーブの炉の温度を早く高くするために、枝木や細い薪を使って、炉の温度を確実に上げることが必要です。

十分に炉内が温まったのを確認できたら、太い薪を使用します。

太い薪は、中に水分を含んでいますので、不完全燃焼の原因になりますが、炉内の温度を十分に上げておけば、問題なくストーブを使用することができます。

ガスストーブは、キャンプの時に外で使う場合であれば、不完全燃焼の心配はありません。

スイッチを入れればすぐに温まりますので、本格的な寒さでなければガスストーブはおすすめです。

テント内のストーブの使用は不完全燃焼を招く!

寒い時期のキャンプには有効なストーブの使用ですが、寒いからといって、テントにストーブを入れたりしていませんか?。

狭い空間であるテントの中で、ストーブを使用すると、テント内の酸素がなくなり、ストーブが不完全燃焼を起こします。

不完全燃焼を起こすと一酸化炭素が発生し、一酸化炭素中毒を招いてしまいます。

キャンプ内での悲惨な事故にならないよう、テント内での使用はお避けください。

テント内での使用は自己責任になりますが、もし使用する場合には、一酸化炭素中毒を避けるために、テント内の換気を十分に行う必要があります。

また、一酸化炭素警報器というものもありますので、どうしてもという場合は、こちらを使用してみるのもいいかもしれません。

ただ、先ほども申しましたが、テント内での使用は思わぬ事故を起こしたり、最悪は死亡事故に繋がる危険がありますので、楽しいキャンプが大変な結果にならないよう、ストーブの使用には十分ご注意ください。

テント内で起きた不完全燃焼による一酸化炭素中毒は、今までご説明してきたストーブの直し方では解決できませんので、お気を付けください。

ストーブの不完全燃焼は普段のお手入れで防ごう!

ストーブの不完全燃焼が起きる原因や直し方は、お分かりいただけたと思います。

石油ストーブや薪ストーブの、具体的な不完全燃焼の直し方もご説明してきたとおり、簡単なことばかりです。

また、テント内のような狭い空間での使用は、酸素不足による不完全燃焼から、一酸化炭素中毒を招いてしまう事故に繋がります。

楽しいキャンプにするために、ストーブの使用は普段のお手入れに気を付け、テントでの使用はなるべくお避けください。