マントルの空焼きはなぜ必要?コールマンのランタンの場合

夜のキャンプに欠かせないランタン。

そのランタンの部品には、「マントル」というものがあります。

ガソリン式ランタンに使うものですが、空焼きの必要があるなど、扱いには少し注意が必要です。

ここでは、コールマンのランタンに注目し、マントルの空焼きの理由や方法についてご説明していきます。

また、おすすめのランタンやメンテナンス方法も合わせてお話ししていきます。

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ランタンで有名なコールマンはなぜ人気なのか?

コールマンはなぜ人気なのでしょうか?

それは、コールマンが古い歴史あるメーカーだからです。

コールマンは、アウトドア用品として有名ですが、創業は1900年頃から続く人気のメーカーです。

コールマンは、ランタンを1914年から売り始めましたので、それが今でも続いているということはすごいことですね。

元々は、売れ行きの悪かったガソリン式ランタンでした。

しかし、コールマンが耐久性の優れたランタンを生産し始めたことにより、コールマンの名が世間にどんどん知れ渡っていきました。

コールマンの人気は他にもあります。

日本のアウトドアを広めたといっていいコールマン、アウトドアにおいて、さまざまな商品を日本に提供し続けました。

それによって、アウトドア文化が日本に定着したのです。

また、日本向けの製品も作っていますので、修理の体勢が整っているため安心ですね。

コールマンは、商品の種類の豊富さと、色のバリエーションが豊かなのも魅力のひとつです。

他ブランドとのコラボを積極的に行い、アウトドアにとっつきにくい女性にも魅力ある商品を作っています。

常に新しいものを追い続け、古くから培った技術を持ち合わせているのが、コールマンの人気の秘密といっていいでしょう。

コールマンのマントルを空焼きする行為も、古くから続く作業のひとつですね。

なぜコールマンのマントルを空焼きするのか?

コールマンのランタンといえば、マントルを空焼きする作業があります。

それでは、なぜマントルを空焼きしなければならないかご存知ですか?

それには、ランタンの働きを知る必要があります。

マントルは、ランタンから出る光を照らすという役割があります。

そして、マントルを使うランタンの燃料は、ホワイトガソリンです。

マントルは、ガソリンの熱が光を作るように手助けする役割をしているのです。

さて、マントルが何からできているかというと、合成繊維で作られた網状の袋でできています。

それをそのまま使用しても、マントルはガソリンの熱を光にすることができません。

マントルは、空焼きすることによってはじめてガソリンの熱を光に変えることができるのです。

コールマンのマントルを空焼きする方法を知ろう!

コールマンのマントルの空焼きの必要性が分かりましたので、ここではマントルを空焼きする方法をお話ししていきます。

空焼きというと難しく感じてしまうかもしれませんが、慣れてしまえば簡単にできるようになります。

【マントルを空焼きする方法】

①燃料バルブをオフにする

②ベンチレーターとグローブをはずす

③ランタンにマントルを取り付ける

マントルを紐で本体にしっかり結び付けます。

このとき、マントルのしわをしっかり伸ばしましょう。

④余った紐を切る

③で余った紐は切り取ってしまいましょう。

⑤マントルにライターなどで火を下からつけます。

このときライターの先端がマントルにつかないよう気をつけましょう。

⑥マントル全体に火が行き渡ったら、空焼きの完成です。

マントルを破かないように、ベンチレーターとグローブを取り付ければ、火をつけられる状態になります。

コールマンのマントルを壊さない!空焼きする際の注意点①

ここでは、コールマンのマントルの空焼きで、注意しておきたいポイントをご説明していきます。

〇空焼きしたマントルに触れたり衝撃を与えない!

空焼きしたマントルは、「灰化」した状態です。

灰化したマントルは、非常に壊れやすくもろくなっています。

ちょっとした衝撃で簡単に破れてしまいますので、取り扱いには十分注意してください。

また、マントルに火をつける際、途中で火が消えないよう、一度に燃やし切ることが大事です。

もし、火が消えてしまって再度火をつけると、マントルが壊れる可能性がありますので、慎重に行ってください。

〇空焼きをしっかりすること!

空焼きが足りないと、ランタンをつけたときに穴が空いてしまう場合があります。

〇マントルのしわを伸ばす理由

空焼きするときにそのしわの部分に穴ができてしまうことがあります。

また、マントルが細長く丸い形をしているほうが、きれいな灯りを照らすことができます。

〇マントルを結ぶ紐の余った部分を切る理由

余った紐が、灰化したマントルに風などで触れて、マントルを壊さないためです。

〇ライターをマントルにつけない理由

直接ライターの火がマントルに触れると、それだけでマントルが壊れてしまう場合があります。

コールマンのマントルを壊さない!空焼きする際の注意点②

引き続き、コールマンのマントルの空焼きの注意点をご説明していきます。

〇空焼きは屋外で!

マントルを空焼きすると臭いがきついですので、屋外で行うことをおすすめします。

また、風が強い日ですと、せっかくのマントルが壊れてしまう可能性がありますので、風の影響を受けにくいときに行いましょう。

〇車での移動は慎重に!

車でランタンを運ぶとき、振動が心配になります。

ですから、ランタンは横に寝かせず、縦にして移動しましょう。

車の振動でどうしてもマントルが破れてしまう場合は、キャンプ場などに着いてから空焼きするのもひとつの方法です。

〇予備のマントルを持参する!

壊れやすいマントルですので、注意していてもどうしても壊れてしまうことがあります。

ですから、予備を2~3枚でいいので持参しておけば安心です。

空焼きしたマントルの交換時期は?

コールマンのランタンは、空焼きする必要がありますが、一度空焼きしてしまえば何度か使うことは可能です。

マントルの交換時期を知るには、まず、ランタンを使用する前にマントルの状態を確認します。

そこで注目すべきポイントは

・穴がないか
・破れがないか

の2点になります。

なぜマントルに穴があったり破けているといけないのか、というと、穴から炎が飛び出たりして安定して灯りを照らすことが難しくなるためです。

そうすると、ランタン自体が異常に熱を発し、グローブを破損してしまうことになるかもしれません。

グローブが破損したり、ランタン自体が壊れてしまっては困りますよね。

ですから、マントルの状態をよく確かめることが大事になります。

それでは、実際の交換頻度はどのくらいなのでしょうか。

これは、使い方によってさまざまです。

マントルは、灰化してしまうと壊れやすいため、いつ使えなくなるかが人によってまちまちだからです。

ベテランキャンパーでしたら、8回以上使える方もいらっしゃるでしょう。

しかし、慣れていない場合は灰化する段階でもう失敗してしまうこともあるでしょう。

マントルは、「もろくて壊れやすい」ということをいつも頭に入れておきましょう。

マントルの空焼きを成功してランタンに安定した灯りを!

コールマンのマントルの空焼きについてご説明してきましたが、いかがでしたか。

空焼きに成功したとしても、その後の取り扱いに気をつけないと、灰化したマントルは簡単に壊れてしまいます。

灰化したマントルを大事に扱って、ランタンに安定した灯りをつけられるようにしましょう。