長持ちさせて大事に着よう!モンベルフリースの洗濯方法!

ファストファッションが世の中に増えてきている中、モンベルのフリースはしっかりとした生地を使い、高性能でアウトドアはもちろんのこと、普段着としても愛用している人が多くいます。

しっかりとした生地で作られているので、それに見合った価格帯にもなっていますが、そういうものはやはり長持ちさせたいですよね。

長持ちさせるには、普段の保管方法も大事ですが、洗濯方法も重要です。

生地に合った正しい洗濯方法を覚えて、長く愛着のある1着にしましょう!

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株式会社モンベルとはどんな会社で、どんなブランドなの?

誰もが見たことのある「mont-bell」(モンベル)というアウトドアブランドですが、ブランド名でもあるモンベルは「株式会社モンベル」という会社が運営しています。

創業者の「辰野勇」(たつのいさむ)さんは、1969年にアイガー北陸日本人第2登を果たし、本人自らがトップクライマーとなりました。

翌年1970年には日本初クライミングスクールを開校し、1975年に登山用品のメーカー「株式会社モンベル」を設立しています。

元々、商社の繊維部門に勤めていた辰野勇さんは、商社時代に生地について学ぶことができたことが、モンベルの製品に活かされているのではないかと思います。

モンベルが、他のアウトドアブランドとの決定的な違いは、高性能なのにリーズナブルな点です。

一般的にブランドとは、ブランドに価値をつけ、ブランド名の価格が製品に上乗せになっているように思います。

しかし、本当の生地の価値をわかっているモンベルだからこそ、その生地性能に見合った価格設定をしているのではないかと想像できます。

そしてモンベルは、製品を長く使ってもらうために、製品ごとのお手入れや洗濯方法もしっかりと案内しています。

今回はそんなモンベルの製品の中で、フリースについて注目していきます。

フリースってよく聞くけど、そもそもフリースって何?

フリースとは、誰もが聞いたことのある言葉だと思います。

大体どんなものか想像つくと思いますが、一躍世間に知れ渡った代表的なものは、ユニクロのフリースではないでしょうか。

お手頃価格で色々なカラーバリエーションもあり、カジュアルで普段着にも使えるアイテムになりました。

ところで、衣料業界では、本来の意味とは違った意味になってしまった言葉が結構あります。

例えば「ジャージ」と聞くと、運動するときに着る「ジャージ」を思い浮かべると思いますが、あれは「ジャージー生地」を使用しているものです。

生地の名前がそのまま製品の名前になりました。

そして、フリースは、元々「羊一頭分の羊毛を一つにまとめたもの」が語源です。

それが羊毛のようにフワフワした生地感をさすようになり、今では化学繊維のポリエステルを使用したフワフワでモコモコのジャケットを「フリース」と呼ぶようになったのです。

フリースの価格はピンきりで、安いものだと2,000円ぐらいからあり、モンベルのフリースは12,000円ぐらいのものが多くあります。

安いフリースと比較すると、モンベルのフリースはやや高く感じられますね。

しかし、フリースに使用されるポリエステルにも色々な素材があり、そのなかでも、質の良い素材を使用しているためですが、そのような高価なフリースは、家の洗濯機で簡単に洗濯できるものなのでしょうか。

それでは、次に洗濯方法をご紹介していきます。

モンベルのフリースを長く使うために!正しい洗濯方法

汚れた状態で放置しておくと、素材が劣化し、最終的にはフリースの寿命を縮めてしまうことになってしまいます。

せっかく購入した高価なモンベルのフリースは大切に長く着用したいですよね。

そのためには、正しい洗濯方法を知ることが大切です。

まずはフリースについている洗濯表示を確認してみましょう。

大抵は、服の内側に取り付けられています。

洗濯表示を見ると、素材の品質や洗濯時の注意事項がマークで記載されています。

マークで表示できない部分は、文字で表示されていますので、まずはそれを確認しましょう。

フリースにゴミや糸くずがついていると、ファスナーなどにからまりますので、洗濯前にはエチケットブラシなどで取り除いておきます。

毛足の長いフリースだと、奥にゴミが入り込んでいることもありますので、その場合は掃除機で取り除いてから洗濯するようにしましょう。

気になるところは、毛玉にならないかという点だと思いますが、古くなると毛玉が発生しやすくなります。

生地と生地がこすれると毛玉になりやすくなりますので、フリースは洗濯ネットにいれて洗濯するようにしましょう。

このときの裏技として、フリースを裏返しにして洗濯すると、生地への負担が減るので、おすすめです。

また、洗濯後に乾かすときも、外に干すときは、太陽の直射日光が生地の色あせの原因にもなりますので、裏返しのまま干します。

気になるときは室内で干す方法もおすすめです。

実は見落としている!本当は奥が深い洗濯方法や注意点とは?

モンベルのフリースだけではなく、全ての衣類に関していえることですが、商品を購入したときに、メーカーやブランドの値札がついていると思います。

大抵はハサミで切ってそのまま捨ててしまう人が多いと思いますが、実はこの下げ札の中に商品の注意書きが記載されていることがあります。

洗濯表示タグには書かれていない重要なことが記載されていることが多いので、下げ札はすぐに捨てず、中身を確認してみてください。

特に注意したい点は、服に合成皮革が使われている場合です。

合成皮革は熱や摩擦に弱く、また周囲のものへも影響することがあります。

特に気をつけたいのが、車やバイクのレザーシートです。

服の合成皮革の部分とレザーシートが、長時間密着して熱を持つと、合成皮革の色がレザーシートにうつってしまうことがあります。

うつってしまった色は簡単にはがすことができず、そのまま残ってしまいますので、注意するようにしましょう。

その他注意する点として、洗濯方法が記載された洗濯表示は、全ての服についているもので、これは義務づけられているものです。

万が一、洗濯表示がついていない服があったら、購入店やメーカーへ連絡するようにしましょう。

洗濯表示を付けずに販売することは違法ですし、正規の品ではなくサンプル品であったり、偽物のブランドという可能性もありますので注意してください。

洗濯方法によっては製品の寿命が変わる?正しいメンテを!

洗濯方法によって製品の寿命は変わります。

例えば、禁止されている漂白剤を使用してしまったり、アイロンをかける温度を間違ってしまうと、生地はすぐに劣化してしまいます。

漂白剤は塩素系と酸素系の2種類ありますので、どちらを使用してらよいのか、また、どちらも使用できないものなのかをきちんと確認しましょう。

アイロンについては、アイロンが使用できないか、もしくは低温、中温、高温のいずれかが使用できるものか確認してください。

不安な場合は、生地の目立たない端の部分に試しにアイロンをあててみてください。

また、アイロンは直接生地にあてるのではなく、ハンカチのような薄い生地でもよいので、布をあてて、その上からアイロンをかけるようにしましょう。

なお、モンベルではウエア類の裾上げや、バッグ類の破れ修理、靴のソール張替えなど、様々な修理をしてくれます。

製品に使われている生地や部品も長期間保存してありますので、万が一破損した場合は、モンベルへ問い合わせてみてください。

フリースに使われているファスナーが壊れてしまった場合にも対応してくれます。

モンベルのフリースで持っておきたい!おすすめのシリーズ!

モンベルのフリースにはいくつかのシリーズがありますが、その中でも「シャミース」をおすすめします。

なんといっても生地の薄さが特徴で、人間の髪の毛の10分の1というマイクロファイバーを編みこんでつくられています。

繊維のあいだに空気を蓄え、保温性、通気性、速乾性のバランスがよい優れたシリーズです。

生地が薄いため、コンパクトに収納もできることから、なるべく荷物を減らしたい登山にはおすすめのアイテムです。

色も豊富で、スタンドカラーやハイネックと好みに合わせて選びやすく、登山に限らず色々なシーンでも活躍します。

シャミースは薄手なので、寒いときは、アウターの中に一枚忍ばせても、外に目立ちにくくおすすめです。

他にも、クリマプラスや素材にこだわった、ウールプラス、ウインドストッパーなど様々なシリーズがあります。

また、モンベルのフリースはどの生地もストレッチもきいているのが特徴です。

洗濯方法も難しくはなく、家庭の洗濯機でも洗濯ができます。

どれを選んでも間違いはありませんが、季節や使用するシーンによって選ぶとよいでしょう。

日本発のブランドは、やはり日本人向けのこだわりがある!

実は日本ではじめてフリース製品を作ったのは、モンベルなのです。

その後、普段着向けの安価なものが他のメーカーからも発売されてきますが、機能に最大限にこだわったモンベルのフリースは、アウトドアユーザーからもっとも人気で、日本人の体系にあったサイジングも魅力的です。

モンベルのフリースは、40年以上経ち、今もなお年々進化しています。