サーモスの水筒ケースを自分好みの生地で手作りしてみよう!

ステンレス製魔法瓶で有名なサーモス(THERMOS)は、水筒で有名なブランドです。

保温性が高いことから、アウトドアで使用される機会が多く、外で持ち歩くことも多いと思います。

水筒のデザインは「かわいい」というよりも、シンプルであったり、ゴツイイメージがあります。

そのため、専用の水筒カバーでは、どうも味気ないと思ってしまうこともありますよね。

そんなときには、自分の好きな柄やモチーフの生地で、ケースを手作りしてみましょう!

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水筒で有名なサーモスとは?サーモスの歴史と人気の理由!

サーモス(THERMOS)とは、サーモス株式会社が製造する、ステンレス製魔法瓶のブランド名で、100年以上の歴史を持つ日本の会社です。

元々は日本酸素株式会社という会社で、1978年に世界初のステンレス製真空断熱の魔法瓶が開発されました。

その後、2001年にサーモス株式会社となるわけですが、サーモスというブランド名は、1904年にドイツのベルリンで設立された「テルモス有限会社」(THERMOS)に由来しています。

魔法瓶の他にも、コーヒーマシン、保温調理鍋、弁当箱などの製造や販売をおこなっていますが、同じようなものを製造しているメーカーはたくさんあります。

しかしながら、サーモスというブランドは、他のブランドと比較しても圧倒的な人気があり、その理由の一つに「真空断熱の技術が高い」ということが挙げられます。

使ったことがある人はすぐにわかると思いますが、保温と保冷の性能が、他のメーカーと比較してもダントツです。

デザインがシンプルであることも人気の一つですが、どこか味気ないと思ってしまう人もいるようです。

また、専用のケースでは、なかなか自分好みのものが見付からないかもしれません。

そんなときは、お好きな生地を使って手作りすることもできるので、今回はケースの手作りに挑戦してみましょう。

サーモスの山専用ボトルとは?他の水筒と何が違うの?

水筒ケースの作り方をご紹介する前に、サーモスの山専用ボトルについてお話しします。

サーモスの水筒は基本的に、保温と保冷に優れていますが、更に上をいく「山専用ボトル」というものがあります。

筆者自身もこの水筒を使用していますが、長時間の温度が保たれているため、重宝しています。

筆者の経験を少しお話しします。

雪山の登山中に温かいものが飲みたくなったとき、ガスでお湯を沸かすには時間がかかります。

しかし、この山専用ボトルに入れていった温かい飲み物は冷えることなく、6時間経っても温かいままでした。

また、熱湯を入れていったときには、そのお湯でカップラーメンを作ることもできました。

登山の場合、手作りのお弁当持参もよいですが、冬はお弁当が冷えてしまい、夏には腐ってしまわないか心配になるため、カップラーメンが食べられるのはとても便利です。

さらに、ガスバーナーが苦手で使えないといった方にも、この山専用ボトルで熱湯を持っていけるのでお勧めです。

他のメーカーからもアウトドア用の水筒は発売されていますが、6時間後でも温度がキープできている水筒は初めてでした。

このように山専用は、登山をするのに大変便利なボトルなのです。

サイズは0.5Lと0.9Lの2種類で、専用のケースも発売されています。

衝撃に強い生地でできているので、専用ケースもおすすめです。

サーモスの水筒にケースは必要?ケースを使うメリットとは

サーモスに限りませんが、水筒をケースに入れているのは子供のイメージがありませんか?

子供のときは水筒を首からさげたり、落として傷を付けてしまわないようにケースに入れていた記憶があります。

その水筒ケースはキャラクターものだったり、今思えば、母親が手作りで作ってくれてたものだったのかもしれません。

大人になってから水筒をケースに入れるべきか悩むところですが、実はこんなメリットがあります。

・落としても傷が付きにくい

これは大人になっても変わりませんね。

・水滴で周りが濡れない

水筒によっては周りに水滴は付きませんが、水滴が付いてしまう水筒にはとても有効です。

・シンプルなサーモスの水筒を、好きな柄で持ち歩くことができる

サーモスの水筒は、比較的シンプルなデザインが多いです。

長く使っていると飽きてしまい、つい買い替えたくなってしまいますが、ケースを使うことで、そのときに流行の柄を取り入れてみたり、好きな柄に変えることができます。

・間違い防止

サーモスの水筒は人気なため、色々な人が持っています。

誰かとかぶってしまうこともありますので、ケースに入れておくことで、他の人と間違ってしまうことを防ぐことができますね。

水筒ケースを手作りするのに必要な道具と、簡単な作り方

サーモスの水筒が入るケースは、市販で色々なものが販売されていますが、自分好みのケースが見付からない場合は、手作りしてみましょう。

まずは必要な道具からです。

・ミシン

手縫いでも作ることはできますが、ミシンがあったほうが綺麗にしっかりと縫製ができます。

・好みの生地

水筒のサイズよりも大きめの生地を準備しましょう。

その他に糸なども用意しますが、最低限これだけあれば、簡単なケースを作ることができます。

<作り方>

水筒のサイズを測り、縫い代として1cmプラスして生地を裁断します。

まずは、水筒全体を囲む箇所は長方形型になります。

次に、水筒の底の部分用に丸く生地を裁断します。

底の部分も縫い代として1cm大きく裁断しましょう。

生地を裏返しにして、縫い合わせる箇所(生地の淵から1cm内側のライン)をマチ針で固定していきます。

マチ針に慣れていない、苦手な人は、しつけ糸でざっくりとしつけしていきましょう。

これをやるかやらないかで、縫い合わせたときの仕上がりが違ってきます。

この目印に沿ってミシンで縫っていきましょう。

上部はそのままだと切りっぱなしになり、生地がほつれてきますので、5mmずつ2回折り、そこを縫っていきます。

こうすることで、淵が折り返されて、見えなくなりますので、ほつれを防ぐことができます。

これが一番簡単な手作りケースの作り方ですが、縫製に慣れている人は、水筒入り口を紐で締めるタイプにしてみたり、マジックテープやファスナーを使ってみてもよいですね。

手作りケースを作るときの、ちょっとしたおすすめの裏技!

サーモスの魔法瓶のように、保温や保冷がしっかりとされている水筒ならよいのですが、そうではない水筒の場合は、以下の裏技を試してみてください。

水筒ケースの内側に、アルミの保冷シートを一緒に縫い合わせます。

百均でも手に入れることができる、銀色の保冷バッグ、保冷シートです。

水筒ケース用の生地と同じサイズで裁断し、アルミのシートを生地の裏側に一緒に縫い付けます。

そうすることで、ケース自体に保冷保温性が備われます。

ステンレス製魔法瓶より性能は劣るものの、ある程度は冷たさや温かさを保つことができます。

中に入れるのは水筒だけでなく、ペットボトルを入れて普段持ち歩くのにも便利です。

また、シートの淵の始末は、好みの生地でパイピングしてもおしゃれです。

表と裏をアルミシートだけで作っても、シンプルでよいかもしれませんね。

その他、水筒の底や側面に、保冷剤が収納できるポケットを付ける方法もおすすめです。

手作りケースは、こういった好みの形に作ることができるのが魅力ですね。

トレンドの生地やパーツで、おしゃれなケースを手作りしてみよう

水筒ケースの場合、キルティングされた綿の生地(2枚の布の間に綿などをはさみ、格子状の縫い目のある生地)が使われているのをよく見かけますが、手作りで作る場合は、特殊な生地を使ったケースも作ることができます。

例えば、レザーや合成皮革を使って、男らしいアメカジやヴィンテージテイストのケースにしてみたり、ボアやファーを使ってかわいらしいフワフワのケースを作ることもできます。

豪華なケースを作りたい場合は、スタッズやラインストーンを表面に付けて、携帯ケースのデコレーションのようにしても面白いかもしれません。

また、色々な生地を繋ぎ合せて、パッチワーク風のケースも個性があっておすすめです。

このように特殊な生地を使う場合は、内側に吸水速乾の生地や、アルミシートを縫い付けておくと、水滴で濡れにくく表生地の劣化を抑えることもできます。

流行は毎年変わりますので、流行の柄の生地で毎年違ったケースを作ってみるのも楽しいですね。

「裁縫が苦手でぴったり合うケースが作れない」という人には、サーモス専用の水筒ケースが市販されていますので、それを分解して型紙を作ります。

その型紙を使用して生地を裁断し、縫い合わせると、ちょうどよいサイズのケースが作れますので、ぜひ試してみてください。

自分専用のマイボトルで、ゴミを減らしておしゃれに節約!

数年前から、自分専用のマイボトルを持つ人が増えてきました。

サーモスの水筒は、部品だけの販売もされていますので、1本持っておくと末永く使うことができます。

色んな柄のケースを手作りして、愛着のある自分専用のマイボトルを作ってみてください。