スノーピークのローチェアのOEMの謎を徹底解明しよう!

スノーピークは、日本の有名なアウトドアブランドの一つです。

アウトドアを経験している人なら、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

スノーピークのギアはどれも高品質なものが多く、特にローチェアは「奇跡のチェア」と呼ばれるほどです。

そんなローチェアに時折表記されている「OEM」は何の表記なのか分かる人は少ないでしょう。

今回は、スノーピークのローチェアの紹介と「OEM」を分かりやすく解説していきます。

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OEMって何だろう?

アウトドアのギアを探している時に「OEM製品」という説明書を見たことはあるでしょうか。

一般的にOEMとは、製品の製造方法や作る工程を他の会社に委託することです。

スノーピークのローチェアで例えるなら、ローチェアの製造法はスノーピークで考えて、実際の製造は他の会社が請け負う形です。

そして、その場合できあがった製品はスノーピークが厳しい品質管理をし、製品のクオリティをキープします。

スノーピークの国内工場で生産しない理由の一つとして考えられるのは「生産が間に合わない」ということが挙げられます。

スノーピークをはじめ、その他ブランドも同じように、たくさんの製品を製造、展開しています。

たくさんの製品を製造するには大きな工場と人員が必要になります。

日本でその規模の工場と人員を確保することは難しく、海外の会社に製造工程を外注することによって解決したというわけです。

そのため、この方法はスノーピークだけではなく他の企業やアウトドアメーカーでも広く取り入れている方法なのです。

一概に、OEM製品だから品質が良くないというわけではなく、スノーピークや他ブランドが委託している以上、品質は委託したブランドがキッチリ管理しています。

もしも、好きなブランドの製品に「OEM製品」の表記があっても、OEMがどういう仕組みかを知っていれば安心して購入することができますね。

OEMにするメリット

スノーピークの製品はローチェアやランタンなどのギアがOEM製品である場合があります。

その、OEM製品の多くは韓国の企業KOVEAで製造されていることが多いです。

前章にも記述した通り、スノーピークに限らず自社生産が追いつかない場合は、海外に製造を委託する方法をとることが多いです。

このOEM方法をとると、企業間にいくつかのメリットが生まれます。

以下に、委託側・受注側に分けたメリットをご紹介します。

【依託側のメリット】

・製品の生産が安定する
・生産を任せることができるため、新製品の開発に専念できる

【受注側のメリット】

・依託されている製品の売上が好調な程、収益が上がる
・依託されている製品のノウハウを生かして、技術向上することができる

また、メリットがあればデメリットもあります。

依託側は、受注側に委託することによってノウハウが他社に知られてしまうことや収益の低下などがデメリットになります。

しかし、こういったデメリットを鑑みても、OEM方式はとてもメリットの多い方法だということが分かりますね。

似ているけどブランドが違う?OEMのローチェア!

アウトドア用のローチェアを探している時に、スノーピークと同じデザインで違うブランドのローチェアを見たことがある人もいるでしょう。

これは、デザインを真似して製造しているわけではなく、これもOEM製品なのです。

前章で記述した「依託側が技術支援をして、受注側に製造を委託する」方法と、もう1つ「すでにある製造技術を別ブランドに売る」という方法もOEMなのです。

ローチェアに関しては、韓国の製造元であるKOVEAが一括で生産しているものを日本では「スノーピーク」が品質管理して提供しています。

そして、中国では「CHANODUG」というブランドが品質管理し、提供しています。

この2つの大きな違いは、「価格」です。

スノーピークは、ブランドの特色として機能美と使い心地・耐久性に特化したブランドなので、提供するギアは基本的にお安くはありません。

自社ブランドに対して、自信を持っているためどんなギアでも初期の製品不良には「永久保証」が必ずついています。

一方、CHANODUGというブランドのローチェアは、スノーピークと比べて手に入りやすい価格となっています。

しかし、スノーピークのような永久保証は期待できません。

この2つのブランドの場合は、スノーピークのノウハウをCHANODOGが取り入れて販売しているという形です。

どちらのローチェアを選ぶにしても、内情を知って後悔のないように選びたいですね。

スノーピークってどんなブランド?

スノーピークは、日本にあるアウトドアブランドの1つです。

創業時から「本当に使いたいものを自分で作る」という信念のもと、ここまで成長してきました。

アウトドアブランドとして特徴的な事は、ユーザーの意見を何よりも大事にしていることです。

各地で行われるスノーピーク主催のキャンプイベント「スノーピークウェイ」では、スノーピークユーザーが気軽に参加可能です。

そこでは、スノーピークスタッフとスノーピークユーザーの壁のない会話が成され、そこで出る意見は製品開発にすぐ生かされることもあります。

参加するスノーピークスタッフの中には、スノーピークの社員はもちろん幹部や社長も参加します。

時には、ユーザーから厳しい言葉を貰うこともあります。

しかし、どんな意見もより良い製品開発のために生かすスノーピークは、未だ成長を続けるアウトドアブランドと言えるでしょう。

また、スノーピークはオートキャンプで使用するギアに焦点を絞って展開しています。

その製品は、デザイン性や機能性・耐久性に優れており、キャンプの雰囲気を大事にする人にとっては無くてはならないブランドです。

基本的には国内工場生産がメインでしたが、現在ではローチェアなどの製品作りをOEM方式にて海外に外注している場合もあります。

スノーピークのローチェアの種類は?

アウトドアで、ゆっくり釣りを楽しみたい時や食事をしたい時に「ローチェア」は大活躍しますね。

以前は、普通のイスの高さで使用するチェアが主流でした。

しかし、最近では低い位置で座ることができるローチェアの人気が高まっています。

ローチェアも色々な種類が販売されており、時折OEM製品も見かけるようになりました。

スノーピークで提供しているローチェアは以下の2種です。

・ローチェア30(ブラウン・カーキ)
・ローチェアショート(グレー・アイボリー)

ローチェアショートは、ローチェア30に比べて背もたれが少し短く、背面に収納ポケットが付いている仕様になっています。

どちらも、アームレストは天然素材を使用しており、コンパクトに収納できる点は変わりません。

ローチェア30のカラーバリエーションはブラウンとカーキの2色です。

ローチェアショートのカラーバリエーションは、アイボリーとグレーの2色になっています。

このローチェアシリーズは、まるでフィールドでソファーに座った時のような心地よさがあります。

それは、座面の低さや腰を包み込むような形状のシートになっているおかげです。

また、脚に付いている安定性を高めるためのパーツも座った時の心地よさに一役買っています。

スノーピークのおすすめローチェアが開発されるまで

最近では、広く名前が知れ渡りOEM製品も見かけるようになった「ローチェア」は、スノーピークの製品の中で奇跡のチェアと呼ばれています。

その理由は、ローチェア30ほど収束性と座り心地にこだわり、それを実現させたチェアだからです。

メーカーの多くは、ローチェアを製造する際、収束の構造から作っていきます。

そうすると、どうしても収束の具合と座り心地がアンバランスになりがちでした。

スノーピークは今までの作り方を一新し、座り心地を優先した上で収束性を追加していき、綿密な計算を行いました。

そのおかげで、部品1つ1つが摩擦することなく、スムーズに開閉の動作を行うことが可能となりました。

また、座り心地の追求も並大抵のものではありません。

スノーピークのローチェアに座った時の極上のリラックス感は細かい設計の上で成り立っています。

シートが膝裏に当たる時の角度・座った時の腰の角度・首を傾けやすい角度など、座った人が心地よいと感じる角度に設計されています。

また、多くのチェアは深く座ることだけに焦点を当てているものが多い中、このローチェアは前かがみになった時の姿勢にも配慮しています。

そのため、焚火に薪をくべる際などもとても楽な姿勢で作業を行うことができます。

OEMの仕組みを知って製品選びをしよう!

近年の日本製品は、国内だけで生産するとコストがかかり、生産が追いつかないためOEM方式を取り海外へ生産を外注している場合が多いです。

しかし、それは品質が下がるということではありません。

スノーピークのローチェアもOEM方式を使って製造する場合は、スノーピーク独自の厳しいチェックをクリアする必要があります。

アウトドア製品を選ぶ際はOEMの正しい知識をもって製品選びができるようにしましょう。