バーベキューの網に食材がくっつかないようにする方法とは?

バーベキューの最中に、お肉などの食材が網にくっついて困ってしまったことはありませんか。

お肉や食材を網にくっつかないようにするには、ちょっとした工夫やコツがあります。

こちらでは、今後バーベキューで困らないように、網にお肉や食材がくっつかない方法をお話していきます。

次回からのバーベキューにぜひ役立ててみてください。

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バーベキューの網に食材がくっつくのには理由がある

これまでバーベキューをして、「お肉や食材が網にくっついてしまった」「食材を焦がしてしまった」、などということは、もしかしたら誰でも経験があるかもしれませんね。

食材が網にくっつくいてしまうと、焦げの原因になるなど、使用後の網のお手入れも大変になってしまいます。

食材が網にくっついたり、焦げたりする原因には以下のような理由が考えられます。

・十分に網が温まっていない
・必要な準備がされていない
・炭の火力が調節できていない

バーベキューを始める際にはしっかりと準備して、その準備も焦らずに時間をかけることが大切です。

では、せっかくの楽しいバーベキューで、食材を無駄にすることなく、食材をくっつかないようにするためにできることは何なのか、順を追って説明していきます。

食材をくっつかないようにできる工夫とは・網をしっかり加熱

バーベキューを始める前に、まずは炭に火をつけたら、しっかりと時間をかけて網を加熱することが大切です。

目安としては10分以上網を温めるとよいでしょう。

網が赤くなるくらい熱してしまっても問題ありませんし、網が赤くなるようなら十分温まっている証拠です。

時間をかけて網を加熱することで、食材をくっつかないようにすることができるのです。

網の温めの目安のほかにも、おこした炭の状態にも注目するようにしましょう。

もしも、炭から青い炎が出ているのであれば火力が強く、食材を乗せるのには時期尚早といえます。

この段階で食材を乗せてしまうと、表面だけ焦げて中身は生、などということになりかねません。

炭をおこしたら、炭から出る炎が見えなくなり、熱だけが上がってきている状態になるまで待ちましょう。

炭の中央部分が赤く、周りが白くなってきたら焼き時です。

また、途中で網を変える際にも面倒だと思わずに、しっかり網を加熱してから使用するように心がけてください。

食材をくっつかないようにする事前準備!酢を網に塗る

お肉などの食材が網にくっついてしまうのは、食材に含まれるたんぱく質が、金属にたいして熱凝着を起こすことが原因です。

熱凝着は50℃程度からの低温状態で起こる現象なので、前述の通り網を十分に温める必要があります。

さらに、この熱凝着を防ぐために有効な方法があります。

それは網を温める前に、網に酢を塗るという方法です。

酢には動物性たんぱく質を固くさせる変性作用があります。

したがって、網と反応する前にたんぱく質を変化させて、くっつかないようにしてしまえばよいのです。

酢を塗る際には、はけやキッチンペーパーなどを利用して網に塗ってください。

霧吹きなどの道具を使ってもよいでしょう。

お肉などの食材に直接塗る方法もありますが、焼き上がりが固くなってしまうことも考えられるので、塗り過ぎに注意が必要です。

酢の他にも、網に食用油やレモン汁を塗る方法も有効です。

酢やレモン汁などを使用したことがない方は、バーベキューの調味料にぜひ加えてみてくださいね。

また、この酢を塗る方法は、ご自宅の魚焼きグリルでも同様で、魚がくっつかないようにできておすすめです。

食材を焦がさずくっつかないように焼くコツがある?!

前項までは、食材がくっついたり焦げたりしてしまう原因と、事前に食材を網にくっつかないようにできる方法をお話してきました。

こちらでは、バーベキューで食材を焦がさず、くっつかないようにどのように火力を調整すればよいのか、そのコツをお話していきます。

バーベキューのコンロやグリルには、強火・中火・弱火のエリアを作るようにします。

この3つの火加減があることで、火を通す時間の違うそれぞれの食材を、最適の方法で焼き上げることができます。

強火のエリアには炭を2、3段積み、中火のエリアは積み重ねず炭同士を隣接させて平らに、弱火のエリアは中火のエリアの状態から炭同士の間隔をあける、といった具合です。

このように炭の置き方を工夫することで、食材を焦がさず、くっつかないようにすることができます。

炭の多めな強火のエリアでは、お肉をあぶる場合や魚介類などを調理します。

ここでは、お肉の油が落ちて火力が上がりがちなので注意が必要です。

もしも、火力が強くなりすぎたら、水鉄砲や霧吹きなどを使って火力を調整しましょう。

中火のエリアでは火の通りにくい塊肉や、ホイル焼き、野菜や焦げやすい食材などを調理します。

弱火のエリアでは保温に適した火加減です。

また、遠赤外線でじっくり火を通したい食材にも向いています。

3つの火力エリアで火力を調整して、上手に食材を調理してみてください。

バーベキューの後にやっておきたい網の基本的な処置

バーベキューが終わった後は、炭が燃えているうちに網を空焼きさせます。

その理由には、空焼きは網にくっついた油や焦げを炭化させて、網についた汚れを落としやすくする効果があるからです。

この時、片面だけでなく両面忘れずに空焼きすることが肝心です。

さらに、上からアルミホイルを網全体にかぶせると、早く炭化させることができるのでおすすめです。

また、バーナーがある場合はバーナーを使って炭化させる方法もあります。

いずれにせよ、網の付着物を炭化させてから網を洗うようにしましょう。

網の汚れを炭化させたら、次は網の汚れを落としていきます。

アルミホイルを使用した場合は、使用後のアルミホイルを丸めて水をつければ、金だわしのかわりになります。

もしくは、金ブラシでしっかり焦げや汚れを落としましょう。

焦げや汚れを落としたら、水場でしっかりとクレンザーなどを使って洗います。

網を洗ったら、さびの原因にならないよう網の水分をよく乾かします。

炭がまだ燃えていれば、そこで熱してもよいですね。

乾かした後は、網に食用油を塗ってから保管します。

塗った油がくっつかないように新聞紙で包んで、ビニール袋で密閉して保管するとよいでしょう。

バーベキューでついた頑固な汚れにおすすめの手入れ方法

前項でお話ししたような水場がない場所でバーベキューをした場合は、すぐに網を洗うことができませんよね。

そのような場合は、網についた汚れを炭化させる工程と、できる限り汚れを取り除いておく工程までは同様にしておきましょう。

あとは水分がついていたら取り除いて、前項でお話しした、油の塗布と、油がくっつかないように新聞紙とビニール袋を使った保管方法で持ち帰ります。

あるいは、すぐに網を洗えなかった場合や、網の汚れがひどい場合には、重曹を使ってつけ置き洗いをするのがおすすめです。

網が入る大きさの容器を用意し、お湯か水を入れ、その中に重曹を入れて溶かします。

時間の目安は2時間から半日くらいにしてください。

また、重曹につけ置きをするのであれば、バーベキューで使った調理器具も一緒に入れると、同時にきれいにできますよ。

網に食材をくっつかないようにさせるにはひと手間必要!

バーベキューの網に食材をくっつかないようにする方法や、使用後のお手入れ方法などをお伝えしてきました。

バーベキューでは焦りは禁物で、網の温め不足や、酢を塗るなどの手間を省くと、網のお手入れも大変になり、網の寿命も縮めることにつながります。

こちらの記事を参考にしていただき、今後のバーベキューでは、焦げやくっつきのストレスから解放されるとよいですね。