キャンプ場では家にいるときのようにクレンジングやスキンケアができないので、メイクをどうすればよいのかわからないという方が多くいらっしゃいます。
そこでこの記事では、キャンプでメイクをするメリットやキャンプでメイクをするときに考えること、おすすめのメイク方法をご説明します。
また、キャンプでおすすめなクレンジングとスキンケア、キャンプに持っていくべきメイク道具に関することをご紹介します。
キャンプの時のメイクのメリット
キャンプに行くときに「化粧はどうする?」と悩む女性の方が多くいらっしゃいますが、結論から言うとメイクはするべきです。
クレンジングやスキンケアがいつものようにできないから、それならメイクをしなければいいのではないかと考える方もいますが、メイクをしないことはおすすめできません。
メイクをしないことで自信がなくなり下向きで過ごすことになったり、写真に写るのが嫌になったり、楽しい思い出にすることができなくなることも考えられます。
また、見た目が変わるだけでなく肌によいメリットがあります。下記でメイクをするメリットについてを詳しくご説明します。
夏
夏は紫外線が強いので何もせずにすっぴんで過ごすと日焼けをし肌を痛めてしまいます。
日焼け止めを塗り、メイクをすることで、見た目がきれいになるだけでなく、肌が守られ日焼けしにくくなります。
また、UVカット力の強いファンデーションなどを使うことでより紫外線から肌を守ることができます。
冬
冬は乾燥しやすく、肌の水分が奪われがちです。さらにキャンプでは、焚き火などで暖を取ると思いますが、焚き火などの火の近くにいることで肌の水分が奪われます。
冬は保湿クリームを塗ってメイクをすることで肌を乾燥から守ることができます。
キャンプではメイクの落としやすさを考える
キャンプでメイクをすることがおすすめだとご説明しましたが、普段と同じメイクをするのではなくキャンプ用にメイクをすることがおすすめです。
キャンプでメイクをするときに大切なことは落としやすいメイクにすることです。
特にアイラインやマスカラは落としにくいことが多いので、控えめにすることがおすすめです。
また、お湯落ちのメイク用品も多く売られています。お湯が使える場合は簡単に落とすことができるのでおすすめです。
キャンプでは落としやすいナチュラルメイクにするのが一番です。動き回ったり、雨などの影響でメイクが崩れる心配も減りますし、落としやすいです。
クレンジングとスキンケア
キャンプだからといってメイクを落とさないでそのまま寝るのは肌に負担がかかるのでおすすめできません。しっかりクレンジングをしスキンケアをしましょう。
メイクを落とすタイミングは人それぞれではありますが、夜暗くなったらがおすすめです。
温泉などがありいつものようにクレンジングできる環境がある場合は良いですが、キャンプ場ではいつものようにクレンジングできないことも多いです。事前に確認しておきましょう。
いつものようにクレンジングができない場合は、メイク落としシートを使うのがおすすめです。簡単にメイクが落とせますし、コンパクトなので持ち運びも楽です。
メイクを落とし終わったら、スキンケアも重要です。一日中外で過ごしているので、肌への負担も大きいです。しっかり水分を与えて保湿をし肌を休めましょう。
女子キャンプの持ち物について
キャンプ当日の朝もメイクをするので、メイク道具を忘れてしまう方も多くいます。次の日にメイクをするのに必要になるので忘れないように注意しましょう。
また、泊まりとなると女性は荷物が多くなりがちです。荷物を減らすためにできることがあるのでしょうか。下記で持ち物についてをご説明します。
メイク道具
メイク道具はいつも使っているからと一式そのまま持っていくとかさばることが多いです。本当に必要なアイテムかを考えて最低限の量だけを持っていくように仕分けることで荷物が減らせます。
また、メイクをするのに忘れがちなのが鏡です。キャンプで化粧することを想像しながら必要なアイテムを考えるようにしましょう。
日焼け止め
真夏以外の時期は日差しが穏やかだからと日焼け止めを忘れる方も多くいらっしゃいます。
日差しは穏やかでもずっと外で過ごすので、日焼けをするなど肌への負担は大きいです。キャンプに日焼け止めは必須アイテムです。忘れないように注意しましょう。
また、スプレータイプの日焼け止めがあれば、メイクをしてからも塗り直しができるのでおすすめです。外で過ごす時間が長いので紫外線対策をしっかり考えましょう。
スキンケア
スキンケア用品も家で使っているものをそのまま持っていくとかさばることが多いので、できるだけコンパクトにまとめましょう。
普段使っているアイテムを小さいボトルに移し替えて持ち運んだり、1つで何役もこなせるオールインワンゲルなどを使うことがおすすめです。