ウルトラライトで登山を満喫しよう!まずはショップ選びから

最終更新日:2019/01/15

近年、登山人口が増えています。

途中でやめたくなるくらい苦しくても、登頂した時の達成感や感動は、忘れられないでしょう。

それでも、荷物が重すぎると足取りが重くなってしまいます。

そこで、より快適な登山をするために、荷物をできるだけ軽くしてみてはいかかでしょうか。

荷物を軽量化して登山を満喫すること、すなわち「ウルトラライトハイキング」のために必要な、登山用品やショップをご紹介します。

ウルトラライト登山のためのアイテムが欲しい!オススメのショップ

皆さんは、荷物の軽量化を考えた時にまず何が頭に思い浮かびますか。

バックパックは、ウルトラライト登山をするための重要なアイテムではないでしょうか。

では、バックパックをはじめとする、登山用品を多数取り揃えているショップをご紹介します。

Hiker’s Depot

東京都三鷹市下連雀 4-15-33 日生三鷹マンション2F

おすすめのバックパックをいくつかご紹介いたします。

【トレイルバム:バマー】

・参考価格 16,000円

サイズは30リットルです。

重量は390gと軽量ですが、耐久性が高く丈夫です。

シンプルなデザインで無駄がなく、普段使いも出来そうです。

もう少し、容量が欲しいという方には、こちらがおすすめです。

【トレイルバム:ステディ】

・参考価格 19,000円

総重量は485gで、サイズは48リットルです。

こちらは長い距離の登山やハイキングに対応しているバックパックです。

シンプルかつ機能的なデザインなので、ぜひご検討くださいね。

ウルトラライト登山をもっと楽しく!おすすめテントをご紹介!

先程ご紹介したアウトドアショップ、Hiker’s Depotでは、数種類のテントを取り揃えています。

まずご紹介するのは、とても珍しい形をしたテントです。

【トレイルバム:CT Tarp】

・参考価格 18,000円

・重量 320g

・サイズ 200センチ×280センチ

小さすぎず多き過ぎず、丁度よいサイズです。

一人用のシェルターとして、とても軽くシンプルの極みで、まさにウルトラライト登山にぴったりと言えるでしょう。

二人用のテントをお探しなら、こちらはいかがでしょうか。

【finetrack×Highland Designs:Zelt II WideAka-kuchiba】

・参考価格 26,800円

・サイズ フロア:全長220×幅130cm 天井高:95cm 天頂部長:170cm

二人のための超軽量テントです。

親子やカップルなど、二人でのウルトラライト登山にぴったりですよね。

マットを二人分並べて余裕がある、十分リラックスできるテントです。

ウルトラライト登山にぴったりな一足を見つけよう!

登山をするときは、バックパックを背中に背負って、足場の悪い道を歩くので、靴も重要ですよね。

どんな靴を選んだらよいのか迷っている人もいるでしょう。

そんな方におすすめの靴をご紹介いたします。

【アルトラ:ローンピーク3.5-M】

・参考価格 15,000円

山道を走りぬくトレイルランのために作られた靴なので、軽量ですがとても丈夫です。

足の下をドライに保つドレーンホール(排水口)と、埃などの異物の進入を防ぐ機能も兼ね備えた靴です。

こちらはネットショップでお求めになれますが、アウトドアショップのHiker’s Depotでも取り扱っています。

次に、おすすめなのはこちらです。

【サロモンXA:エンデューロ】

・参考価格 14,000円から

こちらもトレイルランニングの為に作られたものなので、軽量で安定感があります。

ウルトラライト登山にもぴったりな一足です。

軽くて機能的な寝袋を見つけたい!おすすめのショップ

バックパックに入れる荷物のなかで、かなりの容量をしめるのが、寝袋ではないでしょうか。

ウルトラライト登山のためには、こちらも軽いものを選んでおきたいですね。

軽くて、機能性も抜群の寝袋をご紹介します。

【CUMULUS:X‐LITE 200 ZIP】

・参考価格 33,000円

・長さ 181cm

・肩周り幅 77cm

・足周り幅 51cm

初めて泊りがけで登山に出掛ける人にぴったりの、幅広い温度帯で使える寝袋です。

対応温度は3度までなので、春、夏、初秋と3シーズン使え、寒いと感じたら掛布団のように使用できます。

重さも415gと寝袋の常識を超えた軽さです。

次にご紹介したいのが、こちらです。

【CUMULUS:Panyam600】

・参考価格 49,000円

・長さ 208cm

・肩周り幅 80cm

・足周り幅 55cm

CUMULUSの代表的なマミー型で、初秋までの3シーズンに対応している、かなり幅広い温度帯に使える寝袋です。

世界最高品質としても名高い、ポーランド産グースダウンが600gも入っていますが、990gと軽量です。

通常-13℃、限界使用で-32℃まで対応しています。

雪山キャンプへも持っていきやすい、軽量さと温かさを兼ね備えた最強の寝袋と言えますよね。

もう一つご紹介したいのが、こちらです。

【CUMULUS:QUILT150】

・参考価格 27,500円

・長さ 177cm

・肩周り幅 77cm

・足周り幅 51cm

重さは375gで、真夏~初秋まで活躍してくれる、サマーモデルです。

軽量でありながら、しっかりと冷気を遮断します。

また、夏場の暑い時などは、羽織って掛布団にしたり、ジャケットと併用すれば冬場でも対応できます。

ご紹介した三つの寝袋を扱っているショップが、Moonlightgearです。

所在地 : 東京都千代田区岩本町2-8-10 ロクマルビル 1F

軽くて温度調節のできる寝袋を探している人は、ぜひチェックしてみてください。

ウルトラライト登山で活躍!コンポクトテーブル

登山をして、キャンプ場で調理をする時に、一つは持っていたいのがテーブルです。

テーブルを持っていくというと、かなり重くなってしまうイメージが沸くと思います。

ですが、持っていかないと、調理器具や材料、出来上がった料理など、置き場所がなく不便ですよね。

今までテーブルというと、アルミやカーボンといった素材が使われていましたが、ご紹介したいこちらの製品はプラスチック製なので、ウルトラライト登山で活躍するでしょう。

【Cascade Wild:UltraLight Folding Table】

・参考価格 1,700円

・組立サイズ 20cm×30.5cm×8cm

・収納サイズ 9cm×30.5cm×1.5cm

・重量 62g

重さは4キロまで対応しています。

収納サイズもかなりコンパクトになるので、本当に有能なテーブルと言えるのではないでしょうか。

こちらを取り扱っているショップは、上記でもご紹介した、アウトドアショップのhikersdepotです。

登山用のガスストーブも軽量化!気になるショップ

登山では、ガスストーブなどの調理器具もあると便利です。

こちらでご紹介するのが、プリムスのガスストーブです。

プリムスは、120年以上前にスウェーデンで生まれた、燃焼機器ブランドです。

当時画期的な技術を組み込んで作られた、プリムスストーブからスタートし、1953年には世界初の量産型KLGPガスコンロの生産を開始しました。

近年はアウトドア専用のストーブを開発し、より軽量なストーブをして、世界の冒険家の信頼を勝ち取っています。

【プリムス:115フェムトストーブ】

・参考価格 7,000円

・収納サイズ 5.4cm×7.4cm×2.7cm

・重量 57g

・出力 2.5kW/2,100kcal/h(Tガス使用時)

・燃焼時間 約80分(IP-250ガス使用時)

最軽量のストーブです。

火力調整のつまみを押し込むだけで、点火が可能です。

また、お湯を沸かすだけではなく、簡単な料理には対応できる優れものです。

次にご紹介するのが、こちらです。

【プリムス:153ウルトラバーナー】

・参考価格 9000円

・収納サイズ 7.5cm×8.8cm×3.0cm

・重量 116g

・出力 4.2kW/3,600kcal/h(T型ガス使用時)

・燃焼時間 約55分(IP-250タイプガス使用時)

コンパクトで軽量でありながら、ハイパワーで、3人グループ位のご使用が可能です。

これらのガスバーナーを取り扱っているショップは、フラッグシップストアです。

ガスストーブだけでなく、キャンピングストーブ、ポットやパン、オープンファイアシリーズなど、軽量化された品々が揃っていて、ウルトラライト登山におすすめのショップです。

全国で取扱いがあるので、ホームページをご確認ください。

ウルトラライト登山用品で素敵な山登りを

色々とご紹介してきましたが、軽量化された登山用品はたくさんありますね。

一つ一つ、こだわって軽量化されたな商品を選んでいけば、最終的にかなりコンパクトに済ませることができるのではないでしょうか。

荷物が軽量化されれば、心も足取りも軽くなりますよね。

素敵なハイキングをお楽しみください。

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