コロンビアのカッパを長く愛用するには畳み方もポイント!?

最終更新日:2019/01/15

コロンビアに代表されるカッパは、天候の変化が大きいアウトドアで重要な役目を果たします。

ですが、湿気などによる不快感によりカッパを敬遠する人も多いものです。

また、濡れたカッパの保管のしづらさもその理由の一つといえます。

現在販売されているカッパには、どのような機能が備わっているのでしょうか。

畳み方の注意点や、保管の仕方も気になります。

今回は、コロンビアをはじめとするカッパの特徴などについてまとまていきます。

アウトドアにおけるカッパの役割

自然のなかでの活動であるアウトドアは、天候不良とも常に隣り合わせです。

天気予報が晴れであっても、急に雨が降ることも少なくありません。

特に登山など、長時間室外で活動するものに関しては、カッパの必要性が高くなります。

雨が降っているとき、カッパを着ていなくて身体が濡れるとどうなるでしょうか。

体温の低下により、体力の消耗が心配されます。

場合によっては、命に関わるような事態に陥る可能性もあります。

アウトドアでは、体温の維持が重要になります。

そのため、天候の変化に対して早急な対応が求められます。

また、雨が降っていない場合でもカッパが役立つときがあります。

山でのアウトドアは、夕方に結露が発生することがあります。

主に夏場によくみられる現象です。

カッパを着ることにより、その結露が衣服へ浸透するのを防ぐ役目を果たしてくれます。

季節や天候に限らず、アウトドアを行う際はカッパを持参することをおすすめします。

コロンビアでも多くのカッパを取り扱っています。

カッパは、アウトドアのアイテムのなかでも使用頻度が多いものです。

持ち運ぶ際は、畳み方を工夫するとより省スペースでの収納も可能です。

ファスナーやポケットなどは重要な部分です。

カッパが曲がった状態で畳むと、傷んでしまう可能性があるため注意しましょう。

コロンビアが一押し!?カッパを選ぶ際のポイント

コロンビアなどの高機能なカッパは、アウトドアでの活動をより有意義なものにしてくれます。

選ぶ際のポイントを詳しくみていきましょう。

まず重要なのは、透湿性と防水性が高いという点です。

透湿性により、カッパのなかの湿気を調節して外へ排出します。

アウトドアを行うときは、汗をかきやすいです。

夏場はもちろん、冬場でも汗はよくかくものです。

水蒸気となった汗が長時間衣服に充満すると、いつまでも汗が乾かない状態になります。

時間の経過とともにその汗が冷えていきます。

それにより、体温の低下が心配されます。

先述した通り、体力の消耗にも繋がります。

また、水分の衣服への浸透を防ぐための防水性もポイントです。

水分の衣服への浸透を防ぐ、重要な役割を担っています。

濡れた衣服の着用は、体温の低下はもちろん、とても不快なものです。

防水性に関しては、ファスナーに注目することもポイントです。

ジッパーの部分は水分が浸透しやすいため、フラッパーでカバーする必要があります。

コロンビアなどの高機能なカッパは、止水ファスナーを採用しています。

そのため防水性に優れています。

事項ではこれらの機能はもちろん、畳み方もスムーズなコロンビアのカッパをご紹介します。

畳み方もスムーズ!?おすすめのコロンビアのカッパ

コロンビアのカッパは、オムニテックスという独自の素材を採用しています。

前項で述べた通り、カッパには透湿性と防水性が重要です。

コロンビアのカッパは、これらの機能に特化している点が魅力です。

また、高機能ですが装飾が少なくシンプルなため、畳み方もスムーズです。

ここでは、アウトドアにおすすめの商品をご紹介します。

【コロンビア グラスバレーレインスーツ】

メンズとレディースがあります。

少し大きめに作られているため、冬場などの衣服を着こむ時期にもおすすめです。

また窮屈さがなく動きやすいのもうれしいですね。

【コロンビア エメラルドテライン3レインスーツ レディース】

2ウェイのストレッチ素材を採用し、強度に特化しています。

デザインの華やかさも人気で、アウトドア以外の日常使いにもよいですね。

【コロンビア グラスバレーパターンドレインスーツ】

グラスバレーレインスーツ同様、メンズとレディースがあります。

立体裁断により、関節の曲げ伸ばしがしやすいです。

軽量で着やすいとの声も多いです。

畳み方に注意!?コロンビアなどの良質なカッパの洗濯方法

コロンビアなどの良質なカッパは、使用後のお手入れも重要です。

ここでは、主に洗濯の仕方についてまとめていきます。

①まず、カッパのボタンやファスナーなどを、洗濯の前にしっかり閉めておきましょう。

またここでは畳み方が重要になります。

袖やフードの部分などは、よくしわを伸ばして畳みましょう。

畳まずに洗濯すると、しわができやすくなりますので注意してください。

②洗濯ネットに入れたら、弱水流で洗いましょう。

洗剤をよく落とすために、すすぎを念入りにしてください。

注意点として、柔軟剤成分が含まれている洗剤の使用は避けましょう。

カッパの撥水性を損なうことがあります。

③タオルなどで水気をしっかりと取り除きましょう。

脱水はかけないようにしてください。

カッパの素材が傷みやすくなります。

洗濯機自体の性能がカッパの脱水に適していないものが多く、場合により故障に繋がります。

④直射日光に当たらないようにして干します。

陰干しがよいでしょう。

⑤ハンガーにかけて保管します。

通気性の良い場所がよいです。

車中などの温度変化の大きい場所はおすすめしません。

カッパの素材が劣化しやすくなります。

コロンビアなどの良質なカッパを長持ちさせるおすすめアイテム

コロンビアなどの良質なカッパは、洗濯や保管の仕方が重要であることは先述した通りです。

ここでは、おすすめの洗剤やスプレーをご紹介します。

【ニクワックス LOFTテックウォッシュ】

容量 300ml

カッパの洗濯に使用できる洗剤のなかでも、特に人気が高い商品です。

ダウンジャケットなどの洗濯にも使用できます。

洗いあがりも良く、カッパの防水性や透湿性などを損なうことがありません。

泥汚れなどの落ちにくい汚れにも、効果を発揮します。

そのため、アウトドア愛好家のなかでもファンが多いです。

【リバイベックス アウターウェア用撥水剤】

ウォッシュインタイプとスプレータイプの2種類があります。

コストを考慮する場合は、ウォッシュインタイプが適しています。

手洗いはもちろん、洗濯機での使用も可能です。

コールマンのカッパの撥水性持続にもおすすめです。

良質なカッパでも、経年劣化により機能が低下していくことは避けられません。

新しく購入したカッパはもちろん、長く愛用しているカッパにも使用したい商品です。

撥水性があると、洗濯後のカッパの渇きもスムーズです。

しわを防ぐには洗濯時の畳み方も重要ですが、撥水性を高めてしわの発生を抑えるのもよいでしょう。

使用する際は畳み方がポイント!?便利なアイテム

カッパはアウトドアにおいて必需品であることは先述した通りです。

しかし雨などで使用した場合、濡れたカッパの収納には困るものです。

その時におすすめな実用的なアイテムをご紹介します。

【ガンサ企画 合羽の格納庫】

カッパを濡れたまま持ち運びできるすぐれものです。

内側のタオル生地が、カッパの水分を吸収します。

生地をよく伸ばすなど、畳み方も工夫しましょう。

水分をより効率的に吸収してくれます。

濡れたカッパの雑な畳み方はおすすめしません。

水分を含んだ状態のため、しわの原因にもなります。

コロンビアなどのカッパは良質なため、劣化しにくいです。

ですが、濡れたままの状態が続くと、機能が落ちる場合があります。

アウトドアでは、雨が止んだと思ったらまた振り出すという場合も少なくありません。

カッパを脱いだり着たりを繰り返すこともあるでしょう。

このアイテムは、濡れたカッパを再度着る場合も不快を軽減してくれます。

ハンドル取り付けベルトにより、自転車などにも取り付けて持ち運ぶことが可能です。

アウトドア以外の、通勤・通学にも便利です。

また、アウトドアで持ち運ぶ際は平ゴムの使用がおすすめです。

大きさが約半分ほどになり、コンパクトに収納できます。

コロンビアのカッパで雨天のアウトドアをアクティブに楽しもう!

コロンビアのカッパは、オムニテックスにより高機能を実現しています。

防水性や透湿性に優れ、雨の日のアウトドアにも活躍してくれるでしょう。

コロンビアなどの良質なカッパは、洗濯の仕方にもこだわりましょう。

きちんと畳んで洗濯することも大切です。

しわの防止はもちろん、カッパの機能を長持ちさせることにも繋がります。

コロンビアなどの良質なカッパは、長く大切に使用したいですね。

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