キャンプ場でのマナーやルールを知っていますか。
特に、就寝時間について考えてみたことはありますか?
楽しいはずのキャンプを台無しにしないためにも、ルールやマナーを守って、良い思い出にしましょう!
今回は、キャンプ場でのルールやマナー、就寝時間について、ご紹介していきます。
キャンプ場で守るべきマナーや就寝時間とは
キャンプ場に行く機会はありますか?
リフレッシュするために休日を利用してキャンプ場に出かけることはあることでしょう。
キャンプ場で楽しく過ごすためにも、守らなくてはいけないマナーがあります。
特にアウトドアはルールを守らないと危険なこともあります。
ですから、ルールやマナーを守って、楽しいキャンプができるようにしましょう。
キャンプ場では消灯時間が決まっているところがほとんどです。
だいたい、21時から22時が消灯になるので、それ以降はランタンの灯りや話し声をひかえるといいでしょう。
周りの人に気を配って、就寝時間を考えるのもマナーです。
楽しいからといって、夜中までワイワイ騒ぐのはマナー違反になります。
就寝時間は楽しかったりしたら、忘れがちです。
「まぁ、これくらいは大丈夫だろう」と甘く考えてしまいます。
キャンプ場に来た方々がルールやマナーを守って、就寝時間にも気を配ることができると、よりキャンプを楽しめます。
キャンプ場にはチェックイン、チェックアウト時間がある
キャンプ場にもホテルや民宿などと一緒で、チェックイン、チェックアウトがあるって知っていますか?
チェックイン、チェックアウトの時間が決められていることがほとんどです。
気をつけたいのは、遅い時間のチェックインや早朝のチェックアウトはなるべくさけることです。
つまり、周りの人が寝た就寝時間にチェックインしたり、まだ寝ている時間にチェックアウトするのは迷惑をかけてしまいます。
どうしても遅い時間になったり、早朝に出発する場合は、管理人さんへ相談しましょう。
キャンプ場にもチェックイン、チェックアウトの時間があることを知って、マナーを守って、楽しみましょう。
できれば、チェックイン、チェックアウトの時間を事前に調べて、その時間帯を守って行きましょう。
ゴミ出しのルールやマナー
キャンプ場では、市町村の分別方法に従い、ゴミを分別しましょう。
ゴミを分別して、マナーを守るようにします。
ゴミの分別については、チェックインの時に、よく説明を聞くようにします。
このように、キャンプ場ではルールやマナーがあり、就寝時間も守って、最後にきちんとゴミを出して、帰るようにしましょう。
元の状態、来た時と変わらない状態にして帰ることがキャンプ場での最低限のことになります。
「立つ鳥跡を濁さず」っていいますよね。
せっかく、楽しむためにキャンプ場に来て、ルールやマナーを守らないで周りに迷惑かけてしまうのは、残念です。
キャンプ場での守らないといけないルールやマナーを知って、キャンプをより楽しいものにできたらいいですね。
キャンプ場での早朝のマナー
深夜の騒音や就寝時間を注意しないといけないことは、これまでのご説明で分かっていただけたでしょうか。
ですが、見落としてしまいがちになりそうになる時間帯があります。
それは、早朝の時間帯で、特に音の注意の見落とすことががあります。
「騒ぎだす」というほどでなくても、朝一の静まり返ったキャンプ場において、テントの中にいても足音が聞こえたりします。
早起きして虫を取りに出かけようとしたり、散歩に出かけようとしたりするときには、テントの近くでは声を出さないように移動しましょう。
7時を過ぎていたら、多少の音、話し声は許せたりします。
お互いにマナーを守って、思いやりを持って、気持ちの良い朝を迎えましょう。
就寝時間、ゴミの分別などを守っても、次の日の朝のマナーを忘れて、周りの人に迷惑かけてしまったらせっかくのキャンプが台無しになってしまうこともあります。
そのためにも、早朝でのマナーを忘れずに、帰る頃には「来て良かった」と思って、帰りたいですね。
キャンプでの子どものしつけ!就寝時間も守らせる
キャンプ場だけのことに限らず、どこかへ子どもと一緒に行くときには、子どものしつけも考えることでしょう。
マナーやルールを子どもに理解させることは大切です。
しかし、実際に説明してルールを守ってもらうことは、難しいものです。
そのため、親が子どもの行動に責任を持つしかない、ということもあります。
就寝時間に関しても、子どもは嬉しくて楽しくて、なかなか寝てくれないです。
ですが、親がキャンプへ行く前に、キャンプ場でのルールやマナーを話しておき、就寝時間になったら、親が灯りを消して寝る準備を先にすることで、子どもに「今は寝る時間なんだ」と分からせることにつながります。
また、遊びに関してもボールやフリスビーだけでなく、シャボン玉が車やテントに当たるのも気になる人もいます。
子どもが楽しんでいる姿は微笑ましく思うけど、だからといって、ボールなどが車やテントに当たるのは嫌でしょう。
当たらなくても、すぐそばをボールが飛び交っていたら、落ち着いて火起こしもできないです。
テントや車、炊事場などをさけて、ボールなどで遊べるスペースを子どもと一緒に見つけましょう。
また、子どもたち同士だけで遊ばせず、誰か大人の人が一緒についてあげるとより良いでしょう。
もし、何かトラブルが起きたときに対処しやすいです。
楽しく過ごすためにも、ちゃんとルールやマナーを守らないといけないことを子どもに分かってもらえる、良い機会になります。
日常でもルールやマナーを守り、遊びの中にもルールやマナーがあることを、子どもも大人も一緒に確認しあいましょう。
あいさつはトラブルを防ぐ!就寝時間の違いがトラブルにも
キャンプ場で出会う人はほとんどが赤の他人です。
「怖い人だったらどうしょう」、「非常識な人だったらどうしょう」と不安になるでしょう。
しかし、そこで勇気を出して、一言あいさつをしてみましょう。
「こんにちは、ここ使わせてもらいます。」とか、もちろん「こんにちは」程度でも十分です。
だいたいはあいさつを返してくれるはずなので、それだけで安心感につながります。
それは相手にとっても同じなので、あいさつをされたら、気持ち良く返してあげましょう。
そういうあいさつなどのやり取りでも、案外自分にとって害のある人かどうかは分かったりします。
また、トラブルで多いのが就寝時間だったりします。
あいさつをかわしていたなら、少し迷惑だと思っていたとしても、いきなり怒鳴りこんでくることはないでしょう。
その場合は、一言やんわりと「ちょっと静かにしてもらえますか。」とは、言ってくるかもしれません。
そうしましたら、こちらも「騒がしくしてしまいすみません。静かにするようにします。」とお互いに会話ができます。
大きなトラブルに発展してしまうと、個人間でトラブルを解決するのは、難しかったりします。
しかし、最初にしっかりあいさつができていたら、そこまでひどいトラブルにはならないでしょう。
また、逆に注意をしてもらいたい場合は、キャンプ場の係員への相談すると良いでしょう。
キャンプ場の係員の方がマナーを守ってないと分かったら、しっかり注意してくれます。
あいさつをかわしてマナーを守って、トラブルが起きたときには言い合いになったり、一方的に言われ続けたりすることがないように、キャンプ場で楽しく過ごしたいですね。
キャンプ場でのルールやマナー、就寝時間を守って楽しもう
キャンプ場でのルールやマナーを守ることは大切です。
楽しむためには、ちゃんとルールとマナーを守りましょう。
キャンプ場でのマナーで気を付けないといけないのは就寝時間だけでなく、
・チェックイン、チェックアウトを守ること
・ゴミの分別をすること
・子どものしつけにも気をつけること
・元来たときの状態にして帰ること
などもあります。
大事なのは、自分たちだけでの場所ではなく、他の家族なども来ていることに気を配ることです。
「楽しみたい」「リフレッシュしたい」と来ているのに、残念な結果にならないためにもきちんとルールやマナーを知って、出かけるようにしましょう。