アウトドア用品で人気のコールマンから、コールマン製のランタンやアウトドア用品がガチャガチャになって販売されています。
キーホルダーのサイズで、特にランタンはスイッチでちゃんと灯りもつくのが魅力で人気アイテムの一つです。
そんなガチャガチャのアイテムと、電池交換して再利用する方法をご紹介します!
コールマンのガチャガチャにはどんなおもちゃがあるの?
コールマンのガチャガチャはランタンがメインで、歴代のランタンが入っています。
他にもキャンプ用品が入ったガチャガチャもありますが、やはりランタンが一番人気ではないでしょうか。
ガチャガチャの中身は、年に数回入れ替わり、1個200円と300円のものがあります。
過去には、チャムスというアウトドアファッションブランドとコラボしたランタンも発売されたことがあります。
その他には、ファッションブランドのニコアンド(niko and)とコラボしたバージョンもあります。
このときはキャンプ用品の、クーラーボックスやウッドチェア、テント、コールマン定番商品のツーバーナーキャンプストーブなどが発売されました。
これらのガチャガチャは再現度が高く、特に最近のランタンはLEDライトが使われており、本物のランタンも人気ですが、同じぐらいの人気度があります。
インテリアとしても楽しめるため、女性や大人にも人気のガチャガチャシリーズです。
説明書では電池交換できないとされていますが、電池交換する方法もありますので、以降でご案内します。
コールマンのガチャガチャはどこで買うことができるの?
コールマンのガチャガチャで人気が高いランタンは「コールマン ランタンミュージアム」という名称で、タカラトミーが発売しています。
どこでも販売しているわけではなく、置いている確立が高いのは、コールマンの直営店です。
アウトレットモールに入っているコールマン直営店でもガチャガチャは置いてありましたので、直営店へいくのが確実かもしれません。
他で見かけたことがある場所は、スポーツ用品のショップです。
過去にスポーツデポの入り口に並んでいるガチャガチャコーナーで見かけたことがありますが、このときはランタンではなく、キャンプ用品のバージョンでした。
話題になったニコアンドとのコラボバージョンは、ニコアンドの店頭で購入できました。
よくあるおもちゃコーナーでは、残念ながらコールマンのガチャガチャを見かけたことがありません。
また、筆者が見かけたコールマンのガチャガチャは、いついっても残り数個しか入っていないガチャガチャ本体ばかりでした。
それぐらい人気度が高いのかもしれませんので、見かけたときが買いですね。
ランタンの種類は歴代からのものがランダムで入れ替わっているようです。
電池交換しやすいものもあれば、破損してしまいそうなタイプもでています。
そもそも飾りやおもちゃ用としているので、実用性がなく、構造上、電池交換できないようなつくりになっていますので、無理やりこじ開けるようなことはしないようにしましょう。
電池交換不可と記載があるけど、どうしても電池交換したい!
それでは待ちに待った、コールマンガチャガチャのランタンの電池交換です。
コツさえつかめば難しいものではありませんが、あやまって破損してしまう可能性もありますので、注意して作業しましょう。
ランタンはよくみると縦にラインが入っているのがわかります。
ここから真っ二つにわけますが、接着剤でくっついているため、手で引っ張っただけでは簡単に外れません。
カッターを使い、接着面にカッターの刃を差し込みます。
どこかに小さな隙間でもあるとラッキーですね。
カッターの刃をゆっくり少しづつさしていきます。
少しささったら、刃を左右に揺らすと、運がよければパカっと二つに外れてくれますが、接着剤が頑丈についている場合、簡単に外れてくれません。
その場合、カッターの刃やランタンの接着面をライターで温めてみましょう。
やりすぎると溶けてしまうので、ライターは離していきなり火をあてないように、気をつけてください。
温めると熱で接着剤が柔らかくなり、外れやすくなります。
ランタンが熱で溶けてしまったり、カッターの刃でランタンに傷をつけてしまう可能性もあるので、できれば目立ちにくいように、底の面にカッターをいれましょう。
二つに外れたら小さな電池が二つ入っています。
電池の種類は「LR41」というボタン電池が入っているかと思います。
この電池を新しいものへ交換しましょう。
電池交換後は?次も電池交換しやすいように元にもどしたい!
コールマンのガチャガチャでゲットしたランタンの電池交換が終わったら、次はこれを元に戻さなければいけません。
その前に手で押さえてライトがつくか試してください。
もし、このときランプがつかない場合は、電池切れではない可能性があります。
電池が接しているコイルの部分に汚れや錆びがついている場合がありますので、汚れを落としてみてください。
ランプがついたら本体を元のように接着しますが、しばらく使っていると、また電池交換の時期がきますので、外しやすいようします。
アロンアルファなどの接着剤を使用するとガチガチに固まってしまいますので、できればボンドを使用します。
ボンドは全面に塗るのではなく、簡単に外れない程度にポイントで数箇所とめる程度にしておくと、カッターの刃も入りやすく分解しやすくなります。
また、両面テープを小さく切って止めておく方法もおすすめです。
ただし、インテリアや置物として使用する場合は、これでよいのですが、普段キーホルダーとして鍵などにぶら下げて使用する場合は、しっかり止めないと外れてしまう可能性がありますので、注意してください。
コールマンのガチャガチャが近くに売っていない!でも欲しい!
コールマンの直営店以外での購入はなかなか難しいですが、それでも欲しいですよね。
そんなときは、まずは本当に近くに売っていないか調べてみましょう。
タカラトミーのホームページに「おしえて!ガチャ検索」というコーナーがあります。
ここでは、携帯のGPS機能で近くのガチャガチャ設置店と、そこで販売されているガチャガチャの種類を調べることができます。
まずはこちらで調べてみてください。
それでも、買いにいける場所にない場合は、実はインターネットショッピングで購入することができます。
アマゾンでタカラトミーが直接販売していますので、検索してみてください。
ガチャガチャではないので、何がでてくるか楽しむことはできませんが、コレクションとしてそろえたい場合には便利ですね。
過去に販売されたランタンやキャンプ用品のガチャガチャは、オークションで手に入れることもできますので、電池交換して再利用してみるのもよいですね。
電池交換だけではなく、オリジナルランタンに改造してみよう
コールマンのガチャガチャで全種類集めようとすると、どうしても同じものがかぶってしまうこともあると思います。
かぶってしまったランタンは、自分だけのものに改造してみてはいかがですか。
電池交換のときにランタンを縦に二つに外したら、LEDの小さなライトがついていますので、これをカラーのライトに交換します。
レッドやブルー、グリーンなど、様々な色のライトが販売されていますので、同じガチャガチャがたくさん集まってしまった場合は、ライトの色を全部変えてみても面白いですね。
あとはちょっと高度ですが、透明プラスチック部分や本体の部分に、オリジナルのカッティングシートを貼って、好きなロゴをいれてみるというのもあります。
同じものがかぶってしまった場合は、ぜひお試しください。
つい全部集めたくなるコールマンのガチャガチャシリーズ!
コールマンファンや、アウトドア好きにはたまらないアイテムですよね。
ついつい全部集めたくなって、気づいたら同じものが何個もあった、なんてこともあります。
専用のケースに並べて、インテリアとして部屋に飾ってみるのもおすすめです。
オリジナルのランタンに改造して、自慢したくなるようなコレクションを作ってみてください。