キャンプやバーベキューなどのアウトドアで料理をする時に、大活躍してくれるのがバーナーです。
その中でもツーバーナーは、自宅にいる時と同じように、様々な料理のバリエーションを広げてくれます。
この記事では、そんなツーバーナーの中でも、人気があるユニフレームのツーバーナーの種類や使い方についてご紹介していきます。
ツーバーナーの魅力
まずは、ツーバーナーの魅力についてご紹介します。
通常のバーナーとツーバーナーでは、どのような違いがあるのでしょうか?
〇ツーバーナーの良いところ
・料理の幅が広がる
ツーバーナーの一番の特徴が、2口のバーナーがあることです。
バーナーが2口あるので、片方でお湯を沸かしながら、もう片方では料理を作ったりと、とても便利に使えますし、料理の幅も広がります。
・大人数でも対応出来る
人数が多い時のバーベキューなどでも、ツーバーナーがあれば簡単に人数分の調理をすることが出来るので、とても便利です。
・火力が強い
ツーバーナーは通常のバーナーより火力が強い場合が多く、風防なども付いているので、雨風にも負けることなく活躍してくれます。
・持ち運びも楽に出来る
ツーバーナーは通常のバーナーよりも大型になりますが、ほとんどの場合収納が簡単に出来て、持ち運びも楽に出来ます。
このように、ツーバーナーには魅力がいっぱいです。
次は、ユニフレームのツーバーナーの種類や使い方についてご紹介していきます。
ユニフレームのツーバーナーについて
日本の有名アウトドアメーカーであるユニフレームは、様々なアウトドア用品が揃っていますが、どのようなツーバーナーがあるのでしょうか?
〇US-1900
【基本スペック】
・サイズ 使用時540×325×290mm 収納時540×325×115mm
・重量 約3.9kg
・使用燃料 カセットガスボンベ
・火力 約3000~3900kcal/h×2口
このように、ツーバーナーでありながら軽量で、持ち運びも楽に出来ます。
燃料も市販のカセットガスボンベが使え、どこでも手に入れることが出来るので便利です。
また、火力もあるので、ストレスを感じることなく料理をすることが可能になります。
見た目もオシャレで、キャンプ場などで使っていたら目立つこと間違いなしです。
【US-1900の口コミ】
・2口とも申し分ない火力なので、バーベキューでも十分使える。
・見た目がかっこいいので、設置するだけで雰囲気が出る。
・軽量なので、女性でも簡単に持ち運びすることが出来て、使い方も簡単。
使っている方からの評判も良いようで、様々なアウトドアシーンで大活躍しているようです。
次は、そんなUS-1900の使い方についてご紹介します。
ユニフレームのツーバーナーUS-1900の使い方
いよいよ、ユニフレームのツーバーナーUS-1900の使い方についてご紹介していきます。
①本体を裏返して脚を出し、セットして下さい。
②そのままの状態で、燃料のカセットガスボンベを、取り付け位置に確実に設置します。
ガス漏れなどの原因になるので、カセットガスボンベがしっかりと確実に取り付けられているかの確認を行って下さい。
③本体を元に戻して立たせたら、フタを開けて本体側面に風防を差し込んでセットします。
④ガス栓を少し開き、イグナイタ(着火装置)を押して火花を散らし、着火させます。
⑤お好みの火力に調節して、使用して下さい。
使い終わってから収納する時は、ゴトクや本体が冷めたことを確認してから、設置した時と逆の手順で収納して下さい。
【パワーブースターについて】
US-1900には、パワーブースターというものが装備されています。
ガスボンベを使用するバーナーは、使っているうちにガスボンベが冷えてきてしまい、その影響で火力が落ちてしまうという問題があります。
特にUS-900で使用するカセットガスボンベは、とても冷えやすく冬などの気温が低い時期は、火力がかなり弱くなったり、火が消えてしまうこともあるほどです。
それを解消するために、US-1900にはパワーブースターが付いています。
寒い時期は、パワーブースターでガスボンベを温めて、火力を安定させましょう。
US-1900はこんな使い方も出来る!
ユニフレームのツーバーナーUS-1900は、キャンプやバーベキューで活躍してくれるだけではなく、他のツーバーナーでは出来ないような使い方も可能です。
〇ダッチオーブンが使える
US-1900は、他のツーバーナーとは違い、バーナー部分のフタを外すことが出来ます。
そのおかげで、大型のダッチオーブンも置くことが可能です。
フタが取り外せないタイプだと、フタが邪魔をしてダッチオーブンを置いても不安定になってしまい、使うことが出来ません。
US-1900があれば、キャンプなどでも安心してダッチオーブンが使えます。
【ダッチオーブンの魅力】
ダッチオーブンさえあれば、焼く・炒める・煮る・蒸す・揚げるといった様々な料理をすることが出来るので、キャンプやバーベキューでの料理のバリエーションも増やすことが出来ます。
また、ダッチオーブンのフタは重量があるので、圧力鍋と同じような使い方が可能になります。
そのため、調理時間が掛かる料理をする際には、ぜひ使用してみて下さい。
US-1900と一緒に使いたいアイテム
ユニフレームのツーバーナーUS-1900と相性の良い、オススメのアイテムをご紹介します。
〇ユニフレーム ツインバーナー US-1900専用グリルプレート
US-1900専用に作られた鉄板です。
一般的な製品とは異なり、焼き上がりにこだわって作られた極厚の鉄板となっています。
厚みがあるので、蓄熱性にも優れていて、食材を生かした美味しい料理が作れます。
また、US-1900専用に製造されているので、とても安定性が良く、安心して使うことが出来ます。
〇ユニフレーム ダッチオーブン
4.5mmの極厚黒皮鉄板で、どんな料理にも使える万能鍋です。
使い方も簡単で、US-1900との相性も良く、様々な料理に挑戦することが出来ます。
また、パンを焼くことも出来るので、キャンプやバーベキューの楽しみが増えるでしょう。
〇ユニフレーム キッチンスタンドⅡ
コンパクトなステンレストップのキッチンテーブルで、US-1900使用時にセットすれば、快適なキッチンスペースの出来上がりです。
天板にはエンボス加工が施されているので、キズや熱にも強いことが特徴です。
熱くなった鉄板や鍋も、そのまま置けて便利です。
使い方が簡単!その他のユニフレームのバーナー
ユニフレームには、ツーバーナーのUS-1900の他にも使い方が簡単なバーナーが揃っています。
そんなバーナーについてご紹介していきます。
〇ミニバーナー US-700
難しい組み立ても無く、いつでもすぐに使うことが出来るコンパクトなバーナーです。
ステンレス製なので、耐久性も高くなっています。
コンパクトながら火力もあるので、手軽で本格的に使える優れものです。
〇テーブルトップバーナー US-D
そのままテーブルに置いて使うことが出来るバーナーなので、大きめの鍋やダッチオーブンなどでも使うことが出来ます。
火力も最大3900kcal/hと強く、コンパクトに収納出来るので持ち運びにも便利です。
このように、ユニフレームではツーバーナーだけではなく、様々なアウトドアシーンに適したバーナーが揃っています。
その時の状況によって、使い分けるのも良いかもしれません。
ユニフレームのツーバーナーの使い方を覚えてさらに快適に!
ユニフレームのツーバーナーの特徴や使い方についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?
「使い方が難しそう」という理由で、これまでツーバーナーを諦めていた方も、ユニフレームのツーバーナーなら、簡単に扱うことが出来ます。
ぜひ使い方をマスターして、今までよりも、さらに快適なアウトドアライフをお過ごし下さい。