突然雨が降り出してしまった時、ポンチョを持っていると非常に助かりますよね。
アウトドアでの使用はもちろん、通勤や通学時にも便利です。
そんなポンチョですが、アウトドアメーカーのロゴスからも販売されています。
ロゴスのポンチョについてや、その使い方やケアの仕方、たたみ方についてご紹介していきます。
ロゴスのポンチョをご紹介!たたみ方が便利なポケット付き!
通勤通学やアウトドア活動中、急に雨が降り出してしまうと困ってしまいますよね。
そんな時に便利なのがポンチョです。
背負っている荷物ごとポンチョをかぶってしまえば、濡れることなく活動を続けられます。
ポンチョと言っても、いろいろなメーカーから様々な価格帯のポンチョが発売されていて、購入時に迷ってしまいますよね。
そこで、ロゴスのポンチョをおすすめします。
ロゴスはアウトドアメーカーですから、販売しているポンチョは耐水圧が2000mm以上あり、雨天時の活動を快適にする透湿素材が使われているモデルもあります。
また、ロゴスのポンチョは、基本的にポケッタブル使用になっており、たたみ方をきちんとすればポンチョ本体のおなかのポケットに収納することができます。
ポンチョの収納袋は、気づくと失くしてしまいがちなものなので、それが不要というのは便利ですよね。
次の項から、おすすめの製品についてご紹介していきます。
雨でも安心!カバンに忍ばせておきたいロゴスのポンチョ
■ポンチョ
ロゴスのオーソドックスなポンチョがこの製品です。
テントの生地で作られており、耐水圧2000mmが保証されています。
シンプルな形状ですから、たたみ方も簡単ですよ。
サイズは大人用に加え、身長140cmから150cm向けのプライマリーサイズと、身長120cmから130cmの幼児向けのトドラーサイズがあります。
■透湿ポンチョ・バーク
鮮やかなイエローの生地で、反射素材も取り付けられていますので、とても視認性が高く、登山や薄暗い中の通勤での安全を確保できます。
また、その名の通り透湿素材でできており、撥水防汚加工も施されていますので、雨天時の作業やアウトドア活動でも活躍してくれるでしょう。
サイズにはLとMがあります。
■レインポンチョ クライド
透湿ポンチョ・バークほどしっかりしていなくても、透湿タイプのポンチョが欲しいという方におすすめです。
反射素材などがついていない分お手頃な値段で手に入れることができます。
サイズはフリーサイズです。
アウトドアだけでなく普段も便利なロゴスのポンチョ
■LOGOS Memories Rain Poncho
MEGUMIとロゴスのコラボで作られたポンチョです。
おしゃれさに気を遣いたい方におすすめです。
ラインナップには3種類あり、それぞれ、黒地の背中に虹がかかった空のプリントがあるRainbow、雨の日にも視認性の良いカラフルなボーダーパターンのFestival、オリーブ地にフラミンゴパターンのFlamingo Hotelとなっています。
また、サイズも着丈が110cmの大人用と90cmの子供用があります。
袖とフードはひもで絞れるようになっており、着丈も長いので、荷物を背負ったまま自転車に乗ることも出来てしまいます。
通勤中や通学中に雨に降られてしまったようなときに便利ですね。
■LOGOS ジップポンチョ
頭からかぶるのが一般的なポンチョですが、このポンチョは胸元にあるジップでの開閉が可能になっており、脱ぎ着が楽であることが特徴です。
しっかりと袖の穴と胴体が分かれているため、作業時に裾が気になってもたついてしまう事もないでしょう。
また、耐水圧が5000mmと、他のラインナップより高めであることも安心感があります。
大人用と子供用がありますので、親子おそろいのものを揃えてみてはいかがでしょうか。
次の項では、購入したポンチョのたたみ方についてご説明していきます。
ポンチョの濡れないたたみ方①
「雨に降られたけれど、ポンチョを持っていたからずぶぬれになることは避けられた!」といったように、ポンチョを持ち歩いていてラッキーということもあると思います。
突然の雨に、とっさにロゴスなどのポンチョを取り出せたらスタイリッシュですよね。
しかし、使った後のポンチョは雨でぬれてしまっていますので、カバンに再び入れることも出来ず持て余してしまう事も多いと思います。
このように、使った後のポンチョの処理をどうしていいかわからないという方もいるのではないでしょうか。
実は、濡れたポンチョをきれいに元の袋に納めて、しかも周りを濡らすことが無いたたみ方があるのです。
そこでここからは、濡れてしまったポンチョのたたみ方をご紹介します。
まず、ポンチョのたたみ方の基本は、上手に収納袋の幅に近づけていくようにたたむことです。
最初は、ポンチョの幅が収納袋の幅に合うように細長くたたんでいき、最後に袋の奥行きに合わせてたたんで収納しましょう。
次の項では、具体的にポンチョのたたみ方をご説明します。
ポンチョの濡れないたたみ方②
それでは具体的に、一般的なポンチョのたたみ方をご説明していきますね。
①ポンチョを脱ぎます。
この時、ポンチョの濡れた面が内側になるようにひっくり返して脱ぐと、周囲が濡れません。
ポンチョのフードも内側に入れましょう。
②ポンチョのしわを伸ばすように手でなでて、なるべく平らにしてから、袖の部分が胸にくるように3つ折りにします。
③3つ折りにできたらしわを伸ばして平らにし、さらに細くなるように2つ折りにします。
④再び③と同様に2つ折りにします。
これでポンチョが収納袋と同じ幅になったと思います。
⑤ここで、縦に半分に折ります。
⑥折り目の部分から、空気を抜きながらたたんでいきます。
⑦最後までたためたら、収納袋にしまいましょう。
以上の順でたためば、ポンチョをきれいにたたんで収納することができますよ。
もしロゴスのポンチョのように、おなかにポケットがあるポケッタブルタイプのポンチョの場合は、少しやり方が異なります。
まず、①で裏返さずにポンチョを脱ぎ、⑤でポケットの入り口を基準に2つ折りにしてたたんでください。
そして、最後におなかのポケットを裏返すように収納すれば濡れていない内面を外側にして収納できますよ。
慣れれば立ったままでもたたむことができます。
なお、帰宅したらそのままにはせず、ポンチョがかびてしまわないようにきちんとケアをしましょう。
ポンチョを痛めないために!使った後のケア方法は?
ポンチョはその用途から、どうしても濡れたり汚れてしまったりします。
もし使用後にケアをしないで放置してしまうと、カビが生えたり穴が開いてしまいますよ。
購入したポンチョを長く使うために、きちんとしたケアを行いましょう。
■きちんと乾かす
使い終わったポンチョは、きれいに乾かすようにしましょう。
水気があるとカビてしまって、臭いが出たり雨漏りしてしまう可能性があります。
■汚れは洗う
雨の日に使うポンチョですから、泥はねなどが付着してしまいます。
こういった汚れを落とさないでいると、汚れに含まれる泥や小石によって、ポンチョに穴が開いてしまう事があるかもしれません。
汚れたと感じたら、製品についているタグを見て、適した洗い方で洗いましょう。
最近は洗濯機で洗えるポンチョもあるみたいですよ。
なお、タグはロゴスなどのメーカー側が推奨する洗い方が記載されているものです。
長持ちさせたい場合には、きちんとタグ通りの取り扱いを心がけましょう。
■保管期間に応じて適した状態で保管する
ケアし終わったポンチョは、すぐにまた持ち歩くならきれいにたたんでおきましょう。
きれいなたたみ方をすることで、スムーズに取り出したりたたんだりすることができます。
もししばらく使う用事が無いのであれば、たたまずにハンガーにかけて保管しましょう。
たたんだまま長期間保管してしまうと、悪い癖がついて着心地が悪くなったり、生地に弱い部分ができてしまう可能性があります。
雨の日に便利なポンチョ!たたみ方やケア方法を知って便利に使おう!
以上、ロゴスのおすすめのポンチョや、そのたたみ方、ケア方法についてご紹介してきました。
ポンチョとひと口に言っても、生地の違いで特性が異なりますから、用途に合わせて製品選びをしたいですね。
また、使い終わった後のポンチョのたたみ方やケア方法は、マスターするととても便利です。
しっかりと押さえておきましょう。