アークテリクスの魅力は?修理の保証は!?リュック編

最終更新日:2019/01/20

「アークテリクス」は世界中のアウトドアブランドの中でも、ひときわ高い評価を得ています。

素材、縫製に一切の妥協を許さず、最高の技術でコアなアウトドア・アスリート達から高い評価を得ている
のです。

元々は、クライマーの創業者が自ら使うクライミングハーネスの製作を目的に作られたブランドであり、実用性と機能重視なアイテムが揃っています。

さらにユニセックスなデザインで男女ともに使えるのも人気の要因のひとつです。

そんなアークテリクスのリュックの魅力やメンテナンス、修理に関する疑問をこちらでご紹介していきます。

アークテリクスのリュックの魅力

アークテリクスのリュックといえば、アロー22というリュックを代表に、防水性と耐久性に優れ、登山用から街使い用とさまざまなアイテムがリリースされています。

その魅力は、機能性だけでなく、男女問わず幅広い年齢層を惹きつけるデザインにもあります。

なぜ、アークテリクスはそれほどまでに人々の心を惹きつけるのでしょうか。

それは、アークテリクス発祥の地であるカナダの本社で、20名ものデザイナーが使用感を確かめながら最高のデザインを生み出し、人工工学に基づいた設計で、体にぴったりフィットする快適な背負い心地を実現しているからです。

そのルックスはいたってスタイリッシュでシンプルなので、アウトドアというフィールドを超えて街使いとしても愛されています。

そして人気セレクトショップとのコラボレーションも定期的に行っており、高感度なファッションアイテムとしても注目されています。

また、リュックがトラブルに見舞われた際、日本国内のアークテリクス正規販売店で購入していれば、その最初のオーナー様のみ、有効のメンテナンスや修理保証があることもポイントです。

このように機能性、デザイン性だけでなく、アフターメンテナンスも重視されたアークテリクスのリュックは、いつかは手にしたい憧れのアイテムです。

アークテリクスのリュックの機能

何よりアークテリクスのリュックは、使用感が抜群です。

その理由は、重い荷物を背負ってもその負担が肩や背中にかからないように、しっかりとしたパッドが入っていることです。

そして、リュックの形にもこだわっており、底に荷物がたまらないような設計で重心を高くすることで、同じ荷物を入れていても軽く感じます。

また、収納力抜群なので、たくさんお買い物をしても大丈夫です。

背中に入ったパネルのおかげでごつごつ背中に触れません。

さらに、水滴がバッグ内部に侵入するのを防ぐ「止水ジッパー」を採用し、強度の優れた撥水繊維「バリスティックナイロン」に内側から「ハイパロン」という合成のゴムをコーティングするという、非常に優れた技術が使われています。

これにより、耐久性と防水性にも優れているので、移動中に雨に降られるようなことがあっても心配ありません。

また、大切なデジタルツールを持ち運ぶ際にも、プロテクション機能に富んだタイプも充実していることから、ビジネスマンの方からも高い評価を得ています。

背あて部分とショルダーパッドが肉厚でしっかりとした作りになっているので、実際の重量より重さを感じないということと、何より嬉しいのが、メッシュ加工でもないのに蒸れないということです。

このように、さまざまな用途に応じて使い勝手のいい仕様に作られているので、自分がどの目的で必要とするかを把握しておくとよいでしょう。

のちの章では、防水機能が弱まってしまった場合や、ジッパーが外れてしまうなどの修理が必要になったときの対処法、またオーナー様有効の購入者保証プログラムもご紹介します。

登山にもタウンユースにも幅広い活用のアークテリクスのリュック

では、アークテリクスのリュックは私たちの日常のどのような場面で活躍してくれるでしょうか。

世間では室内で楽しめるものから、大自然を感じるものまで、さまざまなアウトドアスポーツが流行しています。

機能性に富んだアークテリクスのリュックがひとつあれば、本格的な登山から、ピクニック、室内で楽しむボルダリングまで、大事な趣味の時間を快適にオシャレにサポートしてくれることでしょう。

また、友達とのカフェめぐりやお買い物、恋人とのデートなどちょっとした街使いの時でも、アークテリクスのリュックを背負うとそれだけでおしゃれを演出してくれるはずです。

それだけでなく、トレッキング用の45Lタイプのリュックなら、国内旅行はもとよりバックパッカーとして海外旅行を楽しむことも可能でしょう。

このように、あらゆる場面で楽しめるアークテリクスのリュックは、ユニセックスということで、恋人同士で兼用できるというところもポイントです。

そして日本全国、各都道府県に正規代理店があるため、出先でリュックがトラブルに見舞われた場合には「オーナー保証+修理補修プログラム BIRD AID」を利用することができます。

次では、このオーナー保証についてご説明します。

正規代理店で購入するメリット!嬉しい修理保証

ここまでアークテリクスの魅力を探ってきましたが、これほどまでに素晴らしい技術で生み出されているアークテリクスのリュックでも、使用を重ねればトラブルに見舞われることもあります。

そんな非常事態に心強いのが、「BIRD AID」という購入者保証プログラムです。

こちらは、日本国内のアークテリクスの正規販売店で販売する対象製品にのみ有効で、その製品の最初のオーナーである事を保証し、修理費用を限度内で補償するというサービスです。

これは、アークテリクス製品の国内総輸入元「アメアスポーツジャパン株式会社」による独自の保証プログラムです。

修理金額は累計で、購入金額の30%までオーナー負担は無償になります。

ちなみに、購入日より3年間の有効期限です。

なお、海外で購入したものや、リユースショップでの購入など、最初のオーナーから譲り受けた場合は適応されないので、やはり多少金額が高くても、正規代理店での購入のほうが賢明かもしれません。

修理保証がない場合はセルフメンテナンス

アークテリクス正規代理店で購入した場合は修理保証がありますが、そうでない場合は、自己負担となってしまいます。

また、購入者保証プログラムの対象でも、有効期限が過ぎれば修理代金はかかります。

なるべく修理をしないでも済むように使い続けたいものですが、いざという時のための、セルフでできる2点をここでご紹介します。

●撥水効果が薄れたら

ありがたいことに、アークテリクスのリュックは汚れが気になったら、ジャブジャブと丸洗いしてもOKです。

その際、撥水が効いているので、水を弾くような感じで中には浸透しません、。

しかし、どうしても年月が経ち撥水効果も薄れを感じてきた場合は、防水スプレーをかけて復活させましょう。
そのあとは、壁に掛けて乾かします。

●ファスナー・ジッパーが外れてしまった場合

マイナスドライバーとペンチを用意してください。

スライダーの部分をマイナスドライバーで広げて、外れたファスナーの片方側に入れ込んでみましょう。

そのあと、広げてしまったスライダー部分をペンチで元の幅くらいまで戻してあげてください。

これくらいの修理であれば、セルフでできるでしょう。

とはいえ、あまり無理をせず、専門の業者に任せてしまう方が、長くきれいに使えるコツかもしれません。

プロの修理専門店におまかせ

アークテリクス製品のファンが多い理由には、修理して長いこと使えるという利点があげられているように、愛用者は、「修理をしてでも使い続けたい!」という方が多いようです。

もしも、購入者保証プログラム「BIRD AID」の対象者なら、購入して3年以内であればこのアフターサービスはぜひ活用すべきです。

しかし、リユースショップなどで購入した保証のない方もいることでしょう。

そこで、どのようなところで修理をしてもらえるのかご紹介します。

まず一つはアークテリクス正規販売店です。

日本全国各都道府県に正規販売店がありますので、そちらを窓口に修理をお願いするかたちになります。

ほかには、街にあるカバンなどの修理工房です。

どちらも、金額的にも仕上がり的にも変わらないということですが、正規販売店での修理は、状況にもよりますが、本国カナダに送っての修理になる場合もあるので、時間を要するかもしれないことを念頭に入れておくといいかもしれません。

ちなみに、リュックの修理箇所で多いのがファスナーのトラブルですが、こちらは正規販売店でも、修理工房でも、修理代金は10.000円~12.000円が相場です。

ただ、修理工房の場合、修理の内容によっては多少デザインなどが変更になる場合もあるようなので、完全に復元したい場合は正規販売店をおすすめします。

買った後も安心!メンテナンス保証も充実のアークテリクス

アークテリクスの製品が多くの人を魅了する理由には、機能性やデザイン性はもちろんのこと、正規販売店で購入した際、嬉しいメンテナンスや修理の保証サービスがついていることがわかりました。

最高の素材や技術、革新的なデザインを追及し続けるその姿勢や、品質に徹底的にこだわるところなどはさすがといったところです。

買った後も安心のアークテリクスのリュックは、日常を快適にサポートしてくれる心強いアイテムになること間違いないでしょう。

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