モンベルのジオラインタイツが人気!サイズや厚さが選べる?

最終更新日:2019/02/13

モンベルといえば、アンダーウェア素材のジオラインが人気です。

なかでもタイツは、アウトドアの際に大きく役立つと注目されています。

アウトドア用のタイツは多く出回っていますが、それらとは様々な違いがあるのです。

またモンベルのアンダーウェアは、サイズだけでなく厚さでも選べるのをご存知でしょうか。

それらについて詳しくみていきましょう。

ジオラインタイツが人気のモンベルとは?

ここではまず、モンベルについてお伝えしましょう。

モンベルは、「機能美」・「軽量と迅速」の2大コンセプトを掲げているアウトドアブランドです。

人気の素材であるジオラインも、これらのコンセプトをもとに生み出されているのです。

取り扱いアイテムは、アウトドアの中でも登山に関するものが多いです。

登山では、多くの荷物を持参することが多いですよね。

そこでアイテムに求められるのが、軽量で高機能であるという点です。

重く場所をとるようなアイテムでは、収納性に欠けますよね。

また軽量でコンパクトであっても、機能性がなければ登山の様々な環境に対応できないでしょう。

機能性は、持ち運ぶアイテム以外にも求められます。

例として、タイツなどのアンダーウェアは登山のパフォーマンス向上に重要なアイテムです。

機能性が備わっていることがポイントになりますよね。

またサイズ展開も幅広く、体に合ったサイズが選べるのもよいです。

このように、登山ではいかにアイテムを快適に使用できるかがポイントになります。

モンベルは、それをふまえて高品質な商品を開発しているのです。

どんなサイズも対応可能?ジオラインの魅力

モンベルでは、アンダーウェアのジオラインが人気であると先述しました。

ここでは、ジオラインの機能についてみていきましょう。

主な機能をまとめました。

●速乾性

ジオラインのなかでも代表的な機能でしょう。

濡れた状態になっても30分ほどで乾いてしまうのです。

このことは、運動後の汗による身体の冷えも防いでくれますね。

速乾性があることにより、着心地も快適です。

タイツなどが肌に張り付いた状態は、不快に感じるものですよね。

べたつかず、さらさらとした質感が人気です。

●消臭性

ジオラインは、消臭性にも長けています。

これは、銀イオンを練りこんだ繊維に秘密があります。

この繊維がバクテリアの繁殖を抑えて、臭いを減少させていきます。

●ストレッチ性

アンダーウェアは、アウトドアでの激しい動きに合わせられることが求められます。

そこで重要なのがストレッチ性です。

ストレッチ性が高いことで、アウトドアの際のパフォーマンスを邪魔しません。

また、アンダーウェアを着用する方の体型も様々ですよね。

サイズだけでは測れない、微妙な体型の違いにもこのストレッチ性が役立ちます。

大きく伸縮するため、どのような体型の方にもフィットするのです。

ジオライン以外も優秀!モンベルのアンダーウェア素材

モンベルは、ジオラインを含む3種類のアンダーウェア素材があります。

ここではジオライン以外の素材をご紹介しましょう。

●スーパーメリノウール

汗の水蒸気を吸収して、その水蒸気を利用して発熱する機能があります。

そのため、発熱量が多いです。

他社でもこの技術を採用した商品が多くありますよね。

ですが、このメリノウールの発熱量にはかなわないといった声も多いです。

タイツなどで下半身が暖かい状態は、冷えによる身体の緊張を防いでくれるでしょう。

また、この暖かさが持続するのもモンベルのスーパーメリノウールのポイントでしょう。

それには、スケールという繊維表面の組織が関わっています。

このスケールには、発生した熱を逃さずに包み込む性質があるのです。

包み込んだ熱はゆるやかに放出されるため、身体が冷えることによる不快感を防いでくれるでしょう。

アンダーウェアは直接肌に触れるため、汚れなども気になりますよね。

しかし、スーパーメリノウールには水分を弾く性質があるため、汚れも付きにくいです。

●スペリオルシルク

天然のシルクから作られています。

肌ざわりが良く、敏感肌の方にも適しています。

スペリオルシルクの良さはそれだけではありません。

シルクには紫外線を防ぐ性質があることをご存知でしょうか。

アウトドアでは紫外線が気になりますが、シルクを身に着けることで肌への負担を軽減することができます。

また、アウトドアでは、温度変化に対応するため重ね着をすることも多いですよね。

これを脱ぎ着する際に、シルクは静電気を起こしにくいという点もポイントです。

身体に合ったサイズを選べば、重ね着による窮屈さも感じないでしょう。

モンベルのジオラインはサイズと厚さで選ぼう

ジオラインを例に、実際に購入する際の選び方のポイントをみていきます。

まず、ジオラインのアンダーウェアは襟元のタイプを選ぶことができます。

丸首やVネックはもちろん、冬場の登山にもおすすめなハイネックもよいでしょう。

次にサイズです。

ジオラインのサイズ感は小さめと言われています。

しかし、小さめといっても、身体にフィットする作りであるということです。

そのため、自分のサイズよりも大きいサイズを選ぶ必要はありません。

最後に、生地の厚みを選びましょう。

ラインナップには4種類の厚さがあります。

生地の厚さを、それぞれアウトドアの用途別にみていきましょう。

●クールメッシュ(超薄手)

登山やロードバイクなどにおすすめです。

夏場などに適しています。

●ライトウェイト(薄手)

クールメッシュ同様、登山などに適しています。

春から秋にかけての時期によいです。

●ミドルウェイト(中厚手)

アイスクライミングなどでも威力を発揮します。

時期としては、秋から冬の始まり頃が適していますね。

●エクスペディション(厚手)

スキーやスノーボードに向いています。

真冬の登山にもよいです。

保湿性に優れているのもポイントでしょう。

ジオラインは、タイツはもちろんパンツや腹巻などもありますのでおすすめです。

厚さやサイズが豊富なジオラインタイツの利用価値

ジオラインタイツの活躍は、アウトドアだけではありません。

最近よくみかけるのが、自転車に乗る際の使用でしょう。

自転車でツーリングなどを楽しむ方も多いですよね。

長時間自転車に乗っていることを想像してみてください。

ズボンのサイズやデザインによっては、裾が擦れてしまうこともあるのです。

また下半身の汗により、身体の冷えにも繋がる場合もあります。

そのため、自転車を長時間乗る方にもジオラインタイツはおすすめなのです。

実際、ジオラインと似たような商品では身体が冷えてしまったという声もあります。

ジオラインタイツの機能の高さがうかがえますね。

初めの使用から1年経っても機能が衰えないことも魅力です。

機能の高さに反比例して、低価格なのもうれしいですね。

そのため、普段着の下のアンダーウェアとして使用している方もいるでしょう。

身体にフィットした作りですから、上に着た服のシルエットにもひびきません。

また、身体のラインを美しく見せる効果も期待できます。

このようにジオラインタイツは、幅広い利用価値があるといえるでしょう。

タイツだけじゃない!モンベルのジオラインアイテム

モンベルのジオラインは、タイツ以外にも様々なアイテムがあると先述しました。

ここでは、人気のアイテムをご紹介しましょう。

【モンベル ジオラインクールメッシュ Tシャツ 】

レディースとメンズ両方のモデルがあります。

通気性がよく、夏場などの暑い時期におすすめです。

タンクトップなどもあり、選ぶ自由さも魅力ですね。

【モンベル ジオラインクールメッシュトランクス】

熱がこもるのを防ぎ、快適な履き心地です。

耐久性が高いのもよいですね。

【モンベル ジオライン メッシュ ショーツ ローライズ レディース】

制菌防臭機能で汗の臭いにも役立ちます。

速乾性もあり、肌への張り付きも軽減できるでしょう。

【モンベル ジオライン 3Dサーマル ジャケット メンズ】

ジオラインクールメッシュTシャツ同様、レディースもあります。

メンズは、S~XLまでの幅広いサイズ展開がうれしいですね。

防風性と保湿性があり、高所登山などの過酷な環境でも活躍します。

一年中使用できる、すぐれものです。

肌ざわりのよさもポイントですね。

ジオラインは自分の用途に合わせて選ぼう

モンベルのアンダーウェアには、いくつかの素材があります。

また、それぞれの素材ごとに、サイズや厚みのラインナップが幅広いのも魅力です。

なかでもジオラインは、速乾性やストレッチ性などに優れています。

これらは、アウトドアの際にも大きく役立つでしょう。

また、ジオラインには、タイツだけでなく様々なアイテムがあります。

自分の用途に合わせて選ぶことがポイントですね。

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