コールマンのテント&タープは連結方法が簡単でおすすめ!

最終更新日:2019/04/20

休日にキャンプ場に行くと、たくさんのテントやタープが張られているのを見ることができます。

その中で、必ず見かけるブランドといえばコールマンです。

コールマンのテントとタープは連結して設営することができ、しかもその連結方法も簡単なのでファミリーや初心者にもとても人気が高いです。

テントやタープは何を選べば良いのかわからないというときは、コールマンを選んでみませんか。

その魅力をご紹介します。

コールマンのテント&タープでキャンプを始めよう

コールマンというと、アウトドア好きではない人も一度はきいたことがあるくらい有名なアウトドアブランドです。

初心者でも使いやすくしかしベテランも満足の品揃えで、ライトユーザーからヘビーユーザーまで、ひとつはコールマンの製品を持っているのではないでしょうか。

製品の豊富さから、デザインも多彩でカジュアルなものからスタイリッシュなものまで、多くのバリエーションから選ぶこともできます。

大人数向けのものからカップル向けのものまで、サイズもバラエティに富んでおり、それぞれの目的に合ったものを見つけることができるでしょう。

そして、軽量化や持ち運びやすさも考えられているため、女性だけのキャンプにもおすすめできます。

アウトドアグッズはたいてい揃うコールマンですが、特にタープはラインナップが豊富で、設営も簡単なことから人気が高いです。

コールマンのタープは、設営に必要な道具がすべてセットになっているため、追加で何かを購入する必要がありません。

購入したその日にすぐ設営でき、キャリーバッグも付いているので、初心者にもやさしいです。

特にテントと連結ができるタイプのタープは便利です。

テントとタープが連結できれば、前室として日よけや雨よけに大活躍です。

連結してあれば雨が吹き込むこともありませんし、作業スペースや荷物置き場としても空間を有効活用できます。

連結方法も簡単で、タープの張り方に悩む必要もありません。

コールマンのタープは連結方法が簡単設計

コールマンのタープには、さまざまなタイプのものがありますが、代表的な3種類をご紹介します。

★スクリーンタープ

テントのような形をしていて、個室のようなリビングスペースを確保することができます。

壁面が全面メッシュになるタイプもあり、風通しがよく夏にピッタリです。

フルクローズできるタイプであれば冬でも風よけになり、テントの中を温かく保ってくれます。

★ヘキサタープ

ヘキサタープは立ち上げるポールが多くて設営が大変というイメージですが、コールマンのタープはクロスポールを採用しているため、設営が簡単です。

★スクエアタープ

大きな空間を確保できるスクエアタープは、大人数で使いたいときに役立ちます。

コールマンのスクエアタープDXは、直径約32mmの高強度ポールを採用しているため、大きいけれどしっかりしたつくりのタープになっています。

どのタイプのタープもテントと連結できるようになっています。

連結方法は基本的にどれも簡単にできるようになっています。

次項でご説明します。

タープの連結方法

キャンプ場やサイトによっては、スペースの問題でお持ちになっているテントやタープを自由に張れないこともあります。

そんなときは、テントとタープが連結できれば、スペースも有効活用できますし、快適性も増します。

コールマンのテントとタープであれば、連結方法は簡単です。

スクリーンタープとヘキサタープの連結方法を簡単にご説明します。

★スクリーンタープ

まず、タープの位置を決めて設営します。

次に、テントの出入りにあるフライシートを巻きあげます。

タープの出入り口の三角形とテントの三角形を合わせるようにしましょう。

タープによっては、テントジョイントフラップが付属しているものもあります。

★ヘキサタープ

ウインズライトヘキサタープとウインズライトドームはさわやかなブルーが特徴的なシリーズで、揃えて設営するとキャンプ場に映えます。

ウインズライトドームにはコネクティングテープが付属しており、それを使えばタープと連結できます。

タープのリア側コーナーに、コネクティングテープのフックを取り付けます。

テントにタープをかぶせてフックをテントのリングに取り付けます。

タープの前側をポールで立ち上げ、ペグダウンして連結完了です。

連結方法を考えなくても大丈夫!コールマンのテント&タープ

コールマンのテントとタープは、同じシリーズではなくても連結できるものがたくさんあります。

公式サイトでは、テント&タープ連結適合表がありますので、購入の際はこちらを参考にするのがおすすめです。

自分ならではの組み合わせを見つけても良いですし、同じシリーズで連結させればサイトに統一感が生まれてカッコいいです。

連結例をいくつかご紹介します。

・ウェザーマスタータフドーム
・ウェザーマスターワイドスクリーンタープ

ドームテントとスクリーンタープの組み合わせは、どのような季節でも快適に過ごせる最強のタッグです。

アースカラーがやさしく、どのようなシーンでも使いやすいテント&タープです。

・ウインズライトドーム 270Ⅱ
・ウインズライトヘキサタープM Ⅱ

こちらはドームテントとヘキサタープの組み合わせです。

鮮やかな水色が特徴のシリーズで、キャンプ場でひときわ目立つでしょう。

・ウインズライトティピー325
・ウインズライトヘキサタープS Ⅱ

ウインズライトシリーズにはティピータイプのテントもあり、こちらもタープと連結させることが可能です。

ウインズライトシリーズは、テントタープセットもあります。

連結方法も簡単なので、連結に自信がない人はセットがおすすめです。

特におすすめ!コールマンのスクリーンタープ

コールマンのスクリーンタープは、もともと連結を想定して作られているため、連結方法も簡単にできるように設計されています。

ここで、スクリーンタープのメリットをご紹介しておきます。

スクリーンタープのメリットは、まず、夏はテント内に虫が入りにくくなることです。

メッシュにしておけば風は通りますので、涼しくて虫の心配もなく過ごせます。

特に、虫が苦手な女性には嬉しいですね。

そして夏だけでなく、実は冬にも活躍してくれるのです。

メッシュ部分をフルクローズすれば、リビング部分を暖かくすることができるのです。

ヘキサタープは開放感があり、景色を楽しんだり焚き火を楽しんだりするのには向いていますが、やはり気温が下がると寒さがこたえます。

その点、スクリーンタープはフルクローズすれば風も防げますし、安全な暖房であれば使うこともできます。

暖かくリビングで過ごして、そのままテントの寝袋に入れるのであれば体が冷えずに済みますね。

すでに冬のキャンプではスクリーンタープが必需品とまで言う人もいるほどです。

冬キャンプをお考えであれば、コールマンのテント&スクリーンタープを候補に入れてみてください。

スクリーンタープのデメリットはメリット?

コールマンのスクリーンタープは、テントとの連結や居住性の良さからとてもおすすめできるアイテムではあるのですが、デメリットの部分にも触れておきます。

まず、自由なレイアウトは難しいという点です。

キャンプ上級者になってくると、サイト内のレイアウトなどにもこだわるようになってきますが、スクリーンタープは基本的にテントと連結させる縦長のレイアウトしかできません。

サイトの形によっては困ることもあるかもしれません。

次に、開放感がないことが挙げられます。

スクリーンタープは、スクリーンタイプかトンネルタイプがほとんどです。

そのため、壁に囲まれた「室内」という雰囲気になってしまい、アウトドアならではの解放感を味わいたいときには物足りないでしょう。

そして、メッシュタイプであっても周りを囲まれているため、夏は内部が暑くなってしまうことがあります。

最後に、使用人数によっては狭くなってしまうということです。

荷物もテーブルもチェアも置くと、広く見えたスクリーンタープでも狭くなってしまうものです。

人数によってはヘキサタープの方が快適に過ごせるかもしれません。

スクリーンタープのデメリットについて触れましたが、しかしこのデメリットは実はそのままメリットでもあります。

夏に暑いということは、冬は暖かく過ごせるということです。

そして、開放感がないということは、人の目線を気にせずに過ごせるプライベートの確保ができるということになります。

レイアウトや使用人数に気を付ければ、とても快適に過ごせますので、やはりコールマンのスクリーンタープは万能といっても良いと思います。

テントとの連結方法も簡単ですので、初心者はコールマンのテント&タープから始めてみませんか。

コールマンで揃えれば悩まなくて済む!

テントやタープは、一度買えば長い付き合いになります。

それぞれ気に入った別々のブランドの物を買うのも良いのですが、使い勝手やサイトの統一感を考えると、揃えた方が使いやすさは上がります。

テントとタープの連結に悩む人も多いので、その部分を悩まなくても良いコールマンのテント&タープは優秀なアイテムだと言えます。

メリットやデメリットも考慮して、コールマンのテント&タープを候補に入れてみてください。

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