スノーピークのigtスリムは機能性抜群!ブログから徹底調査

最終更新日:2019/05/11

スノーピークと言えばキャンパーなら知らない人はいない、憧れのブランドですね。

キャンプをするにあたって、必須アイテムは色々ありますが、数多くあるスノーピークの製品の中で、igtスリムというアイテムがあります。

このigtスリムはキャンプに使用する機能性の高いテーブルです。

今回はこのigtスリムの魅力と、その活用方法やアレンジ方法、さらにigtスリムと相性のよいアイテムを、ブログを参考にご紹介していきます。

スノーピークのigtスリムってどのようなアイテム?

そもそも、igtとは何のことなのだろう、と疑問に思う方もいるでしょう。

igtとは、アイアングリルテーブル(iron grill table)の略で、野外で本格的に調理が可能な、折りたたみ式のテーブルのことです。

スノーピークのigtスリムは、スノーピーク好きの方のブログによると、2017年に発売された比較的新しいアイテムです。

igtスリムの仕様は以下の通りです。

●サイズ:940×403×408(h)mm

●収納サイズ:852×403×80(h)mm

●重量:4.8kg(フレームのみ)、7.4kg(天板含む)

●セット内容:本体、天板×6枚、収納ケース

●材質:材質:ステンレス、天然木(チーク)、スチール(カチオン電着塗装)

その名の通り、コンパクトな車でも収納や持ち運びのしやすいスリムでスタイリッシュなデザインが特徴的です。

脚部は一体型で折りたたみ収納することができ、専用の収納ケース付きで、定価は38,800円(税別)です。

次項ではigtスリムの基本的な使い方をお話しします。

スノーピークのigtスリムはどうやって使う?使い方の基本編

ブログでも話題になっているスノーピークigtスリムの、基本的な使い方を簡単に説明します。

まず組み立て方法ですが、脚部が伸縮性のある鉄を使っているため、ワンタッチで簡単に組み立てられます。

基本的にはigtフレームの3ユニット分にシステムデザインされています。

わかりやすく言い換えると、テーブルの天板部分が三分割できるということです。

テーブルとして普通に使う際には、igtフレームに天板6枚をはめ込んで平らにして使います。

収納をする際は、igtスリム専用の収納ケースを使います。

最初に天板を2枚ずつ収納ケース内に内蔵されている、3つのポケットに2枚ずつ小分けに収納します。

次にフレームをたたみ、収納ケースの中にフレームを入れます。

これで撤収が完了しますので、とても簡単でかつコンパクトで便利ですね。

コンパクトなテーブルなので、大人数よりは少人数のキャンプや、アウトドアに向いているテーブルだと言えるでしょう。

igtスリムのアレンジ使用法をブログから学ぼう!

前項ではスノーピークigtスリムの、テーブルとしての基本的な使い方をお話ししました。

ここでは、更にigtスリムを機能的に使うために、天板を外した場所にはめ込んで使えるおすすめのオプションパーツをご紹介していきます。

●ギガパワープレートバーナーLI

テーブルへの着脱時に便利なハンドルが付いていてる、卓上用の大型シングルバーナーです。

4本の脚を折りたためば、igtスリムでは1ユニット分のスペースでセットできます。

これ1つあれば、湯沸かしから本格的な調理まで楽しめます。

セット内容は本体、ゴトク、収納ケースが付き、重量2.7kg、定価は17,800円(税別)です。

●ラウンジチャコールストーブ

igtスリムには1ユニット分のスペースで収まり、炭火の仕様が可能となります。

コンパクトなテーブルでも、炭火焼きが楽しめるので調理の幅が広がります。

セット内容は本体、専用焼網×1、インナートレイ×1、スタンド×2で、重量5.3kg、定価は15,800円(税別)です。

この2点を基本にしてキャンプをしているとブログでも紹介している方もいます。

自分のキャンプスタイルに合わせて、どのようなオプションパーツを選ぶか考えてみるだけでも楽しいですね。

ブログで紹介されているigtスリムのアレンジ使用法~オプションパーツ~

前項に続き、ブログでも話題のスノーピークigtスリムのおすすめのオプションパーツをご紹介します。

●ウッドテーブル W竹

普段と同じような調理をしたい場合におすすめな天板です。

2ユニット分の広いスペースで調理の作業効率を上げてくれます。

サイズは500×360×12(h)mm、重量は1.6kg、材質は竹集成材を使用し、定価は5,500円(税別)です。

●ウッドテーブル S竹

簡単な調理の作業スペースを確保してくれる、コンパクトなサイズの天板です。

1ユニット分のスペースなので、物を置くスペースにも活用できます。

サイズは250×360×12(h)mm、重量は0.8kg、材質は竹集成材を使用し、定価は3,800円(税別)です。

●メッシュトレー 1unit 深型

洗った後の食器や、調理前の食材などを収納しておけるメッシュトレーです。

1ユニット分のサイズで、サイズは245×356×127(h)mm、重量1.1kg、材質はさびにくいステンレスで、定価は4,800円(税別)です。

元々ついている天板は多少のぐらつきが出るので、ウッドテーブルは小さいサイズでも、1つあると重宝しそうですね。

この他にも色々とオプションパーツがあるので、自分で使いやすいアイテムを選びましょう。

ブログでも評判のigtスリムと相性の良いスノーピークの椅子

こちらではigtスリムと相性の良いスノーピークの椅子を更にご紹介していきます。

igtスリムはテーブルなのでもちろん椅子は必須アイテムです。

中でも、同じく2017年に発売されたブログでも話題の、ローチェアショートアイボリーは、igtスリムとぴったりのサイズ感となっています。

公式サイトではローチェアショートアイボリーはigtスリムの関連商品となっているほどです。

●ローチェアショートアイボリー

座面の高さが低めに設定され、中央収束タイプの収納システムで、持ち運びや保管に便利です。

背面には背面ポケットとアクセサリーフック付きで、重量は3.4kg、定価21,800円(税別)です。

その他にもローチェアの定番の製品があります。

●ローチェア30シリーズ

ローチェア30はブラウンとカーキの2色展開で、食事も作業もしやすい安定感があり、コンパクトに収納可能です。

背面はローチェアショートよりも高さがあるので心地よく座ることができる上に、ローチェアショートよりも低い価格設定となっています。

中央収束タイプで楽に持ち運びでき、コンパクトに保管できます。

専用収納ケース付きで、重量3.6kg、定価は16,000円(税別)です。

ローチェアショートは座面を低く設定してあるので子供用にして、大人用にはローチェア30シリーズでリラックスして座るのもおすすめとブログでも紹介されています。

自分の好みやキャンプスタイルに合わせて、お気に入りの椅子を選んでみてください。

igtスリムは高価!?そんな方におすすめのエントリーigt

スノーピークの製品は平均的に価格が高いと感じるキャンパーは少なくないでしょう。

スノーピークではエントリーラインという、初心者でも比較的試しやすい、低価格ラインの製品を近年発売しています。

例えば、テントとタープがセットになったエントリーパックTTや、寝袋のエントリーパックSSなどがあります。

さらに初心者でも手の届きやすいように、igtでも新しく低価格に設定されたエントリーigtが発売されました。

定価16,800円(税別)という手の届きやすい価格ながら、機能性が高く、実用性に優れた製品となっています。

igtスリムと同様に3ユニット分にシステムデザインされているので、機能性は変わらないクオリティです。

先にお話ししたオプションパーツにももちろん対応しているので、もしも価格の点で購入まで至らない場合は、エントリーigtも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

エントリーigtと同時に、オプションパーツのフラットバーナー、定価9,800円(税別)を購入したと紹介するブログもあり、低価格で揃えられるのでうれしいですね。

igtスリムでスタイリッシュなキャンプ空間を楽しもう

スノーピークのigtスリムは価格がやや高いけれども、それだけ機能性が高く、キャンプだけでなく自宅でも使えるアイテムです。

オプションパーツも色々あるので、この記事を参考に自分好みのテーブルにアレンジすれば、それだけキャンプの幅が広がります。

きっと今までより快適で、スタイリッシュな食事と、楽しいキャンプの時間を過ごせるでしょう。

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