ナンガは、安全で品質が良いダウン製品を国内で生産しているメーカーです。
登山家を中心に、近年ではダウンジャケットなどファッションとしても人気を集めています。
そのナンガから展開されているシュラフの「オーロラライトシリーズ」が、登山家をはじめ、キャンパーに人気が高いとされています。
では、ナンガのオーロラライトシリーズについてアウトドアブログからの意見を参考にご紹介していきます。
ナンガの魅力
登山家やキャンパーに人気が高い「ナンガ」についてご紹介します。
ナンガという社名は、「ナンガ・パルバット」というヒマラヤ山脈が由来となっています。
「困難だからこそやってやろう、みんなが登らんとこを登ったろう」という思いのもと、こだわりぬいた羽毛製品を作り続けているのです。
そのような信念から生み出されるアイテムは、多くの登山家やキャンパーから高い支持を得ています。
ナンガが使用する羽毛は、国内洗浄した安全で質の高いことが魅力です。
また、縫製職人による熟練された技術のもと製造され、シュラフについては永久保証されています。
なかでもオーロラライトは多くのアウトドアブログなどで、その魅力が伝えられています。
登山やキャンプには欠かせないシュラフですが、ナンガのシュラフは独自の魅力がつまっています。
次項ではナンガのシュラフ、オーロラライトについてより詳しくご紹介していきます。
ナンガのオーロラライトって?
ナンガのシュラフでは「オーロラ」というシリーズが展開されていますが、その中でもより軽量化にこだわったものが「オーロラライト」シリーズです。
では、まず「オーロラ」についてご紹介します。
オーロラシリーズは、オーロラテックス®というポリウレタン防水コーティングが施されたも防水透湿性を持つ素材のシュラフです。
オーロラはナンガを代表するシュラフといえるでしょう。
軽量化することで、よりコンパクトに収納でき、持ち運びが楽ということもオーロラライトの魅力といえるでしょう。
ご紹介したオーロラテックス®は、防水性・透湿性に優れていることから、シュラフカバーが不要です。
シュラフカバー不要となると、その分、荷物も少なくすることができます。
それでは、次項から季節別におすすめのオーロラライトをブログを参考してご紹介します。
3シーズン活躍のオーロラライトをブログから探る!
春夏秋の3シーズンに活躍するオーロラライトをご紹介します。
なお、ご紹介するシュラフは、ドラフトチューブ、ショルダーウォーマーはついていません。
このような貴重な情報は、ブログにて伝えられていますから、購入の際に参考にしてみましょう。
【ナンガ(NANGA)オーロラライト350DX】
夏の登山におすすめしたいのが、シングルキルト構造のオーロラライト350DXです。
こちらは、防水性・透湿性に優れたオーロラテックス®により、夏でも快適に過ごすことができます。
収納すれば、コンパクトになるため、場所をとりません。
アウトドアブログでは、夏の登山やキャンプにはオーロラライト350DXを使用しているという方が多く見受けられました。
【ナンガ(NANGA)オーロラライト450DX】
オーロラライト450DXは、上面はボックスキルト構造で下面はシングルキルト構造となっています。
3シーズン対応ですが、冬でも使うことができますので一年通して活躍できます。
しかし、ドラフトチューブやショルダーウォーマーがついていませんから、寒さが強い場合は向かないでしょう。
山では夏でも、5度くらいに冷え込む場合もありますが、安心して過ごすことができるシュラフです。
アウトドアブログでは、「ゴールドというカラーはシュラフでは珍しいカラーなので人気が高い」といった意見も見受けられました。
ブログを参考に冬用のオーロラライトを選ぼう!
ここからは、冬におすすめのオーロラライトをご紹介します。
なお、こちらでご紹介するシュラフは、台形ボックスキルト構造となり、ドラフトチューブ、ショルダーウォーマーがついている仕様となります。
ドラフトチューブ、ショルダーウォーマーについて、熱を逃がさなくて暖かいといった意見がブログから見受けられました。
そのため、冬の登山やキャンプは冷気をシャットダウンできる下記のタイプがおすすめです。
【ナンガ(NANGA)オーロラライト600DX】
オーロラライトの特徴でもある軽量でありながら、保温力に優れた人気が高いシュラフです。
立体構造で、760フィルパワーの高品質なヨーロピアンダックダウンを使用していることから、寒さの厳しい冬の登山やキャンプに向いています。
そのため、快適使用温度が-4度、下限温度が-11度に対応しています。
一方、足元をスリムにし、収納すると2Lのペットボトルサイズになるため、コンパクトで軽量を実現させています。
【ナンガ(NANGA) オーロラライト900DX】
ハイエンドモデルのオーロラライト900DXは、冬季の厳しい寒さに対応できるタイプです。
国内での使用はもちろんのこと、海外の高い山への登山にもおすすめです。
ブログが伝えるナンガのこだわりは?
オーロラライトを含む、ナンガのシュラフは細部にこだわりが感じられます。
その中で、多くの方がブログで伝えているナンガのこだわりを3つご紹介します。
●ファスナー
シュラフは、さまざまな箇所にファスナーがありますが、ナンガは噛み込みが起きにくいように、それに特化したファスナーを使用しています。
噛み込みの原因となる「隙間」を最小限にするパーツを使用することで、噛み込みを防ぎます。
噛み込みが起きにくいということは、生地を傷める可能性も低くなるということです。
つまり、長期にわたり使用することができます。
また、ファスナー部分は蓄光樹脂を採用しているので、暗闇でもファスナー部分が見つけやすく操作しやすいでしょう。
ファスナーに関して機能性の高さをブログで伝えてる方も多数います。
●SEKマーク取得
ナンガのシュラフは、「SEKマーク」を取得しています。
抗菌防臭効果、効果の耐久性(耐洗濯性)、加工の安全性を保証していることから、日本製で高品質ということがわかります。
●洗濯機での洗濯が可能
羽毛を洗うと品質が落ちる気がしてしまいますよね。
しかしナンガのシュラフは、洗濯機で洗うことができ、その方法も公式サイトで詳しく説明されています。
実際に、オーロラライトを洗ってみた感想などをブログで紹介している方も多数います。
頻繁に洗う必要はありませんが、汚れが気になったら洗うようにしましょう。
ナンガのシュラフは永久保証で安心!
ナンガのシュラフは、「永久保証」となっています。
期間を定めない保証により、安心して使い続けることができます。
オーロラライト所有者のブログでは、永久保証があることが購入の決め手になったという方もいました。
オーロラライトには、ファスナーへのこだわりがあったり、防水性・透湿性に優れているオーロラテックス®を使用していたりしますから、修理や修繕は迷うことなく、ナンガにお願いしましょう。
基本的に、修理や修繕は無料です。(往復分送料はお客様負担)
しかし、破損状況や程度によっては有料となる場合があります。
修理の依頼は、電話や店頭での受付はしていませんが、公式サイトに詳細が記載されていますので、確認してみてください。
その他、有料となりますが、下記の対応も可能です。
・ダウンの増量
・表生地、裏生地の取り換え
・部品の取り換え
ダウンの増量は、グラムで対応してくれます。
また、中身のダウンはそのままで、表生地と裏生地を取り換える修繕もできます。
これらは、ナンガと相談の上、検討してみてください。
こだわりの詰まったナンガのオーロラライト
ナンガのオーロラライトは、高品質な羽毛を使用し、軽量で暖かいだけでなく、洗濯機で洗えたり、ファスナーで生地を傷めないようになっていたりと、ナンガのこだわりが感じられるシュラフです。
また、オーロラテックス®により防水性・透湿性に優れることから、シュラフカバーが不要で荷物を減らすことができます。
このようなこだわりは、所有者のブログを見ると実際の使用感など、より参考になるでしょう。