ヒルバーグのソウロで快適なアウトドアを!そのレビューは?

最終更新日:2019/06/19

どんな天候にでも対応できる快適なテントがあれば、アウトドアをより楽しめますよね。

数あるアウトドアブランドで、それぞれの特徴をもった機能性の高いテントを販売しています。

この記事では、アウトドアブランドのヒルバーグのテント「ソウロ」やその他のおすすめのテント、それらのレビューなどをご紹介します。

品質にこだわるヒルバーグのテント!全体に共通する特徴!

ヒルバーグは、北米の厳しい環境下でも耐えられるように、世界で初めてインナーとフライシート(アウター)を一体にしたテントを生み出したブランドです。

強度・信頼性・耐久性・軽量性がヒルバーグが考える「品質」であり、これらすべての厳しい基準をクリアしたテントだけが、販売されているのです。

ヒルバーグは北米だけではなく世界的に人気で、日本でもヒルバーグのテントを愛用する方は多いです。

では、レビューなどで高評価のソウロをはじめとする、ヒルバーグのテントが愛されるその特徴とは何なのでしょうか。

ヒルバーグのテントは、軽量で使いやすく、どんな天候であっても対応できる多様性を兼ね備えています。

また、前述したように、インナーとアウターを一体化させたデザインと、ケルロンという軽量で強い生地を使用していることが最大の特徴です。

それぞれ用途別にレーベル分けがされているので、ご自身に合ったものを選びやすくなっています。

レーベルごとに異なるヒルバーグのテント!その特徴とは?①

では前項で触れた、レーベルについてご説明します。

レーベルは、以下のように4種類に分けられます。

・イエローレーベル
・ブラックレーベル
・レッドレーベル
・ブルーレーベル

この項では、まずイエローレーベルとブラックレーベルに触れていきます。

最初に、イエローレーベルの特徴をご説明します。

ヒルバーグのテントの中でも、軽量性にこだわったシリーズです。

軽量ながらも、引裂強度10キロという耐久性の高い生地を使用しています。

ポールの耐久性も、非常に高いのが特徴です。

対応シーズンは、3シーズンです。

(おおよそ、初夏から秋にかけて対応可能)

次にブラックレーベルの特徴です。

ヒルバーグのテントの中でも特に耐久性の高さにこだわった素材を使用しています。

4シーズン使用可能で、世界レベルの高山や極寒の地帯、砂漠、極限の環境にも対応します。

このような強度の高さから、世界で様々な遠征に使われています。

次項では、レビューでも人気の高いソウロが含まれるレーベルについてもご紹介します。

レーベルごとに異なるヒルバーグのテント!その特徴とは?②

続いてご紹介するのが、レッドレーベルです。

前述した、イエローレーベルとブラックレーベルのちょうど中間くらいに位置するシリーズです。

軽量性と耐久性をバランスよく取り入れたシリーズです。

雪や強風への耐久性を持ちながら、ベンチレーションを搭載しているので夏の暑さにも対応するので、4シーズン使用可能です。

ヒルバーグの人気テントで、使用した方のレビュー評価も高いソウロは、このレッドレーベルに分類されます。

最後にご紹介するレーベルは、ブルーレーベルです。

こちらは特定の目的に、より特化したモデルのシリーズです。

アドベンチャーレース・マウンテンウルトラマラソンに行くときに使用したり、雪の上のベースキャンプに対応したりするものもあります。

また、いくつかのテントを連結させて、巨大なベースステーションを作れるモデルもあります。

レビューで高評価のヒルバーグソウロの商品紹介!

では、ヒルバーグでレッドレーベルに分類される、人気のソウロの商品紹介をしていきます。

【ヒルバーグ:ソウロ】

・参考価格 87,800円(税込み)

・重量 2.4キロ

・カラー 緑・赤・茶

・対応人数 1人

・対応シーズン 4シーズン

自立ドーム型で1人用のテントです。

1人用でありながら、前室は高さと広さがあるので、縦走などで荷物が多い場合にも対応できます。

悪天候により外での調理が困難な場合でも、前室を調理スペースとして利用することができるので大変便利です。

レビューでは、「短いポールがあるおかげで、前室がとにかく広い」「設営が本当に簡単」など、前室の広さや設営の簡単さに喜びの感想が挙がっています。

また、「換気に窓を開けられるため、火気使用が安心」「撤収作業が本当に簡単で、収納袋が大きめなので入れやすい」との声もあります。

ブランドによっては、コンパクトに収納することを目的に収納袋が小さめになっているため、「収納しづらい」と感じる方も多いです。

コンパクトに収納できるのは嬉しいですが、場合によっては時間がかかってしまい、逆にストレスに感じてしまうこともあるでしょう。

ヒルバーグの収納袋は大きめにできているので、短い時間で収納できます。

ソウロと同様レビューで評価の高いヒルバーグのテント!①

続いて、ソウロと同様レビューで高評価のテントをご紹介します。

こちらも、レッドレーベルのテントです。

【ヒルバーグ:ナロ4GT】

・参考価格 139,800円(税込み)

・重量 3.6キロ

・カラー 緑・赤・茶

・対応人数 4人

・対応シーズン 4シーズン

軽量でオールシーズン使用でき、耐風性や居住性が高いのが特徴です。

使用した方のレビューでは「4人用なのに、とても軽い」「広い前室付きでゆったりと使用できる」といった感想が見られます。

4人用でゆったりと使えるので、家族連れにも人気があります。

長期の縦走などで荷物が多い場合にも、収納スペースに困らないテントです。

こちらは別売りで2人用、3人用もあるので、使用人数に合わせて選べます。

続いて、イエローレーベルのテントをご紹介します。

【ヒルバーグ:ニアック1.5】

・参考価格 113,400円(税込み)

・重量 1.7キロ

・カラー 緑・赤

・対応人数 2人

・対応シーズン 3シーズン

非常に軽量で、強力な3シーズンテントです。

こちらは「できるだけ荷物を軽量にしたい」という2人旅に理想的なテントですが、1人で使用すれば正に「宮殿の様な快適さ」を提供してくれるテントです。

雪の時期を避ければ、日本国内で快適に使用することができます。

耐久テストでも、世界中の様々な天候下で250泊耐えることができたそうです。

ソウロと同様レビューで評価の高いヒルバーグのテント!②

続いて、ソウロと同様レビューで高評価のテントをご紹介します。

強靭性が最も高いブラックレーベルのテントです。

【ヒルバーグ:スタイカ】

・参考価格 135,800円(税込み)

・重量 4キロ

・カラー 緑・赤・茶

・対応人数 2人

・対応シーズン 4シーズン

自立型の2人用ドームテントです。

裂き強度が18キロある、非常に強靭性に優れた素材を使用しています。

テントの両サイドにそれぞれ出入口があり、前室も付いているので2人でもストレスなく快適に過ごせます。

レビューでは、機能性と強靭性の高さから「世界最強」と評価する方もいます。

最後にご紹介するのは、ブルーレーベルのテントです。

【ヒルバーグ:アトラス】

・参考価格 405,000円(税込み)

・重量 10.5キロ

・カラー 緑・赤・茶

・対応人数 グループテント(8人程度)

・対応シーズン 4シーズン

強度が高く、比較的軽く、設営が簡単な大型グループテントはなかなかありません。

アトラスはこれらの特徴を全て満たしているテントです。

2メートルの高さがあり、8人寝られる広さがある、ヒルバーグで最も大きな自立型ドームテントです。

広々としたベースキャンプやテントを必要とする登山探検隊や、宿泊から集会を目的とし、簡単に持ち運びが可能なスペースをお探しの方まで対応します。

「アトラス同士を連結して、集団で快適に過ごすことができた」とのレビューもあります。

「設営が少し難しい」との意見も見られましたが、何回かやってみると慣れてくるので挑戦してみてくださいね。

季節や用途に合ったテントでより快適なアウトドアを楽しもう!

今回は、ヒルバーグの色々なテントをご紹介しました。

ヒルバーグのテントは、レーベルごとに特徴が違うので、季節や用途に合わせて選びやすいのがいいですよね。
また、同じレーベルのテントでも、収容人数が異なるテントも販売されています。

この記事を参考にして、ご自身にぴったりのテントが見つかるといいですね。

こちらも合わせてご覧ください。