バーベキューで焼き芋を作る際の下ごしらえやコツを学ぼう!

最終更新日:2019/09/25

バーベキューでもしないと、焚火をする機会に恵まれません。

そこで、ぜひバーベキューをする際に一緒に焼き芋を焼いて楽しみましょう。

直火で焼いた焼き芋は、オーブンと違ってねっとりほくほくと、甘みも増して美味しく焼き上がります。

この記事では、バーベキューで焼き芋を作る時の下ごしらえや、美味しく焼くコツをご紹介します。

ぜひ参考にしてみてください。

バーベキューで焼き芋!適したさつま芋の品種が知りたい

さつま芋は、スーパーなどで一年中手に入る食材ですが、いくつか品種があるため、どのタイプを買えば良いのか迷ってしまう方もいるかもれません。

バーベキューで美味しい焼き芋を楽しむためには、さつま芋の品種を把握しておきましょう。

また、美味しいかどうかの見極めは、表面のくぼみが浅いものだと言われています。

このくぼみが深いと繊維質が多く、ぱさっとした食感を感じ、柔らかい焼き芋ができにくい可能性があります。

●紅あずま

焼き芋屋さんの多くがこちらの品種を扱っています。

程良い甘さで、味のバランスも良く、ほくほくの焼き上がりが期待できます。

しかし、焼き過ぎるとパサパサしてしまうので気を付けましょう。

●鳴門金時

関西地方で人気がある品種で、紅あずまよりも粉質でほくほくした感じが強い品種です。

紅あずまと同じく、水分が少なくなるとパサパサしてしまうので注意しましょう。

●安納芋

糖度が高くて、栗きんとんのようなねっとりした品種です。

低温でじっくり焼くことでさらに甘みが増します。

●紅はるか

安納芋よりも甘く、糖度40%くらいと言われている品種です。

焼き芋にすると、スイートポテトのように甘く、デザート感覚で楽しめます。

以上が、焼き芋におすすめのさつま芋の品種になります。

糖度は人それぞれ好みがありますので、いくつか食べ比べしてみるのも良いかもしれませんね。

ただ、さつま芋はアクが強い食材であるため、蒸したり、煮て食べる際には、水にさらしてアクを抜く下ごしらえを忘れないようにしましょう。

また、寒さに弱いため、常温で泥のついたまま新聞紙に包んで保存してください。

バーベキューなどで使い切らなかったさつま芋は、水に濡らしたり洗ったりせず、そのまま乾いた状態で保存しましょう。

バーベキューは焼き芋を焼くのに適している!

さつま芋は、じっくりゆっくり焼くことで、でんぷん質が糖に変わります。

焚火と同様にバーべキューも2~3時間火を起こしている状態が続くので、甘くて美味しい焼き芋を作る環境に適していると言えます。

オーブンなどでは長時間にわたって高温を維持するために電力消費が嵩み、おすすめしにくい面があります。

しかし、バーベキューは炭が燃えている限り焼き続けることが可能です。

お伝えしたように、焼き芋はじっくりと焼くことで甘みが増すので、コツとしては、バーベキューを始めたらその時点で炭の中に投入してください。

火の中に入れたら、あとは1時間程じっくりと待つだけです。

途中、火の加減を確認しながら焼き芋の火に当たっている面をトングで転がしてあげましょう。

串を刺して柔らかくなっていれば、焼き上がりです。

では、さつま芋の下ごしらえについて次章でご紹介していきましょう。

焼き芋を作る際の下ごしらえのポイント

炭火に入れて焼き芋を作る際の下ごしらえのポイントとしては、アルミホイルを準備するということです。

前章で、バーベキューは焼き芋に適しているとお話ししましたが、炭火は焚火よりも火力が強くなりやすいため、さつま芋が焦げる心配があります。

焦げを避けるためにはアルミホイルは必須です。

そのアルミホイルでさつま芋を包むのですが、この時にコツがあり、アルミホイルをくしゃくしゃと揉んでシワを付けるという方法をおすすめします。

これは、くしゃくしゃにすることで、さつま芋とアルミホイルの間に隙間ができて、熱が間接的に当たる部分が増えます。

そうすることで、じっくりと火が通りやすくなるのです。

さつま芋は時間をかけて焼くことで甘みが増すので、下ごしらえでは火加減を確認しながら、アルミホイルのシワを作ってみてください。

焼き芋をねっとり焼くには下ごしらえが肝心

もしも、ねっとりした焼き芋がお好みであれば、先述の下ごしらえにもうひと手間加えると、さらに甘みを増すことができます。

それは、新聞紙を使って焼く方法です。

アルミホイルで包む前に、しっかりと濡らした新聞紙でさつま芋も包みます

バーベキューの火力は強いので、アルミホイルで新聞紙がしっかりと隠れるように巻きましょう。

こうすることで、焼いている過程で奪われていく水分を補給しつつ、蒸らし効果もあって、ねっとりとしたほくほくの焼き芋を作ることができます。

新聞紙がなければ、キッチンペーパーや吸収性のある紙でも問題ありません。

このように、ちょっとしたひと手間を加えてあげることで、紅あずまのような品種でも、水分をしっかり含んだねっとり系の焼き芋を作ることが可能になります。

バーベキューのデザートに焼き芋レシピ

さつま芋にしっかりと下ごしらえを施すことで、美味しい焼き芋ができることがわかりましたね。

もちろん、そのままでも美味しく頂けますが、少しアレンジすることでおしゃれなデザートレシピに早変わりします。

以下でご紹介しますので、ぜひ挑戦してみてください。

●さつま芋ディップ

【材料】

・焼き芋 2本
・バター 大さじ1
・牛乳か生クリーム 大さじ1
・黒ゴマ 適量
・バケット

【作り方】

①焼き芋の皮をむいて、バターと牛乳を適量加えて混ぜます。

②バケットに①をのせて黒ゴマをまぶして完成です。

●焼き芋シェイク

【材料】

・焼き芋 1本
・牛乳 200cc
・砂糖 適量
・シナモンパウダー 適量

【作り方】

①ねっとり系で焼いた焼き芋の皮をむいて、牛乳でなめらかにします。

②お好みで砂糖とシナモンパウダーを入れて味を調えて完成です。

これらのレシピは、焼き芋から簡単にアレンジしたものです。

バーベキューの食後のデザートにぜひ取り入れてみてください。

焼き芋以外のおすすめな食べ方と下ごしらえのコツ

ここまで、バーベキューで焼き芋を美味しく食べるコツを、下ごしらえとともにお伝えしてきました。

さつま芋は、焼くだけでなく、煮ても蒸しても美味しい食材です。

そんなさつま芋の、バーベキューでの効率的な食べ方についてご紹介します。

実は、さつま芋には食物繊維だけでなくビタミンEが豊富だという特徴があります。

ビタミンEは、摂り過ぎた脂が過酸化脂質に変わるのを防止してくれる働きがあります。

バーベキューでは、一般的に肉をたくさん食べるため、まさに救世主とも言えます。

もし、焼き芋に飽きてしまうようなら、自宅でさつま芋を蒸して持参し、肉と一緒に食べるのも良いでしょう。

ちなみに、皮のまわりに栄養素が多くあるので、皮ごと調理するのがおすすめです。

豚肉との相性が良いので、バーベキューのソースにからめながら肉と一緒に食べてみてはいかがでしょうか。

バーベキューにさつま芋はぴったり!

バーベキューで焼き芋を楽しむコツをお伝えしました。

ただ火の中に置いておくだけで天然の甘みが増して、スイーツの代わりにもなるさつま芋は、バーベキューにはとても重宝します。

また、さつま芋は、肉をたくさん食べた身体に優しい食材であることもわかりました。

ぜひ、さつま芋を使って焼き芋以外にもバーベキューレシピを増やしてみてください。