バーベキューに合う食材は?オススメの種類などをご紹介

最終更新日:2019/11/29

バーベキューをする際に、食材を何にするかどれくらいの量を用意するのか迷ったという経験はありませんか?

バーベキューの食材を準備する幹事となった方は用意する食材の種類や量など様々なことを考える必要があります。

主役がお肉となるのは定番ですが、野菜などほかの食材も用意しなければなりません。

また食材の量も多すぎず少なすぎずといった量の食材を用意する必要があります。

今回はバーベキューに合う、オススメの食材の種類や食材の量についてご紹介いたします。

どれだけ必要?バーベキューに使用する食材の量

バーベキューに用意する食材の量についてご紹介いたします。

大体ですが、お肉の量は男性一人につき300~500g、女性一人につき200~400g程度が目安となります。

他の食材も用意する場合は、その分だけお肉の量を減らしながら考慮すると、ある程度食材の量が把握することができます。

そのため、幹事となった方はバーベキューに参加する人数を考慮し、その中に男性が何人いて女性が何人いるのか把握する必要があります。

また、それぞれがどれくらいの量を食べるのかを大まかに把握しておくとさらに細かく食材の量を決めることができるのでオススメです。

ちなみに野菜の量は男性女性に関わらず一人につき100~200gが大まかな目安ですので参考にしてください。

バーベキューの主役!オススメのお肉の種類

バーベキューの主役となる食材と言えばお肉ですよね。

バーベキューをしている方ならバーベキュー向きのお肉はすでに把握していると思います。

しかしバーベキューの初心者の方は用意するお肉の種類はわかっていても、どの部位がバーベキューに向いているのか把握していない方もいるのではないでしょうか。

ここではバーベキューに合うオススメのお肉の種類と部位についてご紹介いたします。

●牛肉

バーベキューの定番中の定番である牛肉ですが、バーベキューに向いている部位があります。

バーベキューのオススメの部位はサーロイン、肩ロース、リブロースがおすすめです。

どれもカットが簡単で、どんなサイズでもおいしくいただくことができます。

●豚肉

牛肉よりも比較的安価で購入できる豚肉はあっさりとした部位から脂身の部分まで様々な味わいを楽しめるのが魅力です。

バーベキューのオススメの部位はバラ肉、肩ロース、スペアリブがおすすめです。

●鶏肉

バーベキューで食べる鶏肉は普段食べている鶏肉とは一味違う味わいがあります。

バーベキューにオススメの部位はむね、もも、手羽の3つの部位が特に美味しくいただけるのでオススメです。

お肉の引き立て役となる食材!バーベキューに合うオススメ野菜

バーベキューの主役はお肉ですが、野菜も必要ですよね。

野菜はお肉の味を引き立ててくれるので、お肉と同じくらい必要な食材です。

ここではオススメの野菜の種類をご紹介いたします。

●玉ねぎ

玉ねぎは輪切りにして炒めることでほんのりと甘みが出て、とても美味しくなります。

バーベキューにはおすすめの野菜です。

●ピーマン

嫌いな子供が多いのですが、バーベキューで丸ごと焼くことで、独特の風味を楽しめるオススメの野菜です。

また、ホイル焼きにしても美味しくいただくことができます。

●キャベツ

バーベキューの定番野菜と言っても過言ではないのではないでしょうか。

あっさりとしており、火を通すことでほんのりとした甘みが出るのであ肉との相性が抜群です。

●トマト

生でも食べられるトマトは瑞々しくあっさりとしているので、箸休めや口直しにはぴったりです。

●茄子

皮付きのまま焼くことで甘みが出て美味しく食べることができます。

焼き方のコツとしては強火で短時間焼くことで水分が失われることなく瑞々しいまま食べることができます。

バーベキューの幅が広がる!オススメの魚介類

バーベキューに合う魚介類の種類は豊富で、子供からお年寄りまで美味しくいただける食材ばかりです。

ここではそんな魚介類の中でも特にバーベキューに合うオススメの食材をご紹介いたします。

●エビ

バーベキューに合う甲殻類と言えばエビと言っても過言ではないほど人気があります。

殻ごと焼くことで香ばしく美味しく焼きあがります。

食べる際に殻をむくのが面倒という方もいると思いますが、焼く前に背中の部分にはさみなどで切れ込みを入れておけば殻がむきやすくなります。

●サザエ

サザエのつぼ焼きはお酒好きな方にオススメの食材です。

ほろ苦いその味はお酒と相性が良く、おつまみにはもってこいの食材です。

焼き方は殻の部分を下にして焼き、沸騰してきたら食べごろです。

醤油を少し垂らせば美味しくいただけます。

●牡蠣

プリプリの身が特徴の牡蠣は傷みやすいという弱点があるため、新鮮なまま調理する必要があります。

火にかけ、牡蠣の口から泡が噴き出して来たら食べごろです。

ナイフなどを使って殻を開いていただきましょう。

●たこ

たこは丸ごと焼くだけで美味しく焼きあがります。

そのまま豪快にかぶりついても、程よい大きさに切っても美味しく食べることができるのでオススメです。

●アワビ

言わずと知れた高級食材であるアワビは殻に穴が開いているのでそのまま焼くと出汁が流れてしまいます。

焼く際にはアルミホイルなどで包んで出汁が流れないようにして焼きましょう。

コリコリとした触感は一度いただくとやみつきになってしまいますよ。

食後に一息!オススメのバーベキューデザート

お肉を食べ終えたら甘いデザートが欲しくなりませんか。

普段から食べているお菓子などでもいいのですがせっかくのバーベキューですからバーベキューらしいデザートが欲しいですよね。

ここではバーベキューの食後のデザートとして美味しくいただけるオススメの食材をご紹介いたします。

●マシュマロ

マシュマロはバーベキューデザートの定番中の定番ともいえるでしょう。

炭火で少し焦げ目がつくまで焼いて食べると、口の中でとろけ、甘みが広がります。

お好みでチョコレートフォンデュやパンにはさんでいただくのも美味しいので試してみてください。

●焼きバナナ

バナナをホイル焼きにしていただいてみましょう。

普段から食べているバナナとは一味違うバナナを味わうことができます。

お好みで砂糖やバターを乗せていただきましょう。

●焼きリンゴ

リンゴの芯をナイフなどでくりぬいて中にバターと砂糖を入れ、アルミホイルにくるんでじっくりと焼き上げましょう。

やさしい甘みとリンゴの程よい酸味、バターのまろやかさが特徴の美味しいデザートのできあがりです。

●焼きかぼちゃ

かぼちゃは野菜ですが、その甘さを利用すればデザートにもなります。

かぼちゃの芯と種を取り出して蜂蜜を入れてアルミホイルに包み、丸焼きにするだけで完成です。

かぼちゃ本来の甘みに蜂蜜の甘みが加わって美味しいデザートになります。

いつもと違うバーベキューを!オススメの変わり種食材

バーベキューではお肉や野菜は定番ですが、いつもと違う食材を食べてみたいとは思いませんか。

変わり種食材はバーベキューを盛り上げてくれるので、より楽しいバーベキューになります。

ここではありそうでなかったバーベキューの少し変わった食材をご紹介いたします。

●パン

「普段食べているパンをバーベキューでも食べてみたい」と考えたことはありませんか。

炭で焼くことでいつもよりもおいしくパンを焼くことができます。

しかしパンは焦げやすいので焼く際には注意が必要です。

●ポップコーン

ホップコーンのコーンをアルミホイルで包んで焼けばポップコーンが簡単に作れます。

はじける様子も楽しめるポップコーンですが包み方が弱いとポップコーンが外へ飛び出してしまう可能性があるので注意が必要です。

●干物

魚の干物などは誰でも簡単に焼くことができるうえ、炭火で焼くとより美味しく焼きあがるのでオススメです。

また、干物はお酒のつまみとしても合うので、お酒好きな方は一度試してみてはいかがでしょうか。

●かぶ

白かぶを強火の遠火で丸焼きにするだけで美味しく焼き上げることができます。

かぶを焼くことでトロトロの状態になり、かぶ本来のほんのりとした甘みがあり美味しくいただけます。

●アボカド

アボカドを焼くことで非常に柔らかくなり美味しくいただくことができます。

わさび醤油やドレッシングを付けていただきましょう。

バーベキューでは様々な食材を美味しくいただける

バーベキューに合う様々な食材をご紹介いたしました。

お肉や野菜などの定番食材だけではなくほかにも魚介類や簡単に作れるデザート、かぶやアボカドなどの様々な食材がバーベキューでは美味しくいただくことができます。

また、少し変わった食材を使用することで、バーベキューがいつもよりも盛り上がることでしょう。

次のバーベキューではお肉や野菜の他にもいつもとは違う少し変わった食材も用意してみてはいかがでしょうか。

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